東京都墨田区 K様邸 外壁塗装・屋上防水修繕工事
2020.09.19 (Sat)
東京都墨田区 K様邸 外壁塗装・屋上防水修繕工事 施工データ
施工場所 | 東京都墨田区 |
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工事内容 | 外壁塗装工事、シーリング工事、屋上防水塗装工事など |
外壁材 | モルタル左官仕上げ、ALCパネル |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR |
工事期間 | 4週間程度 |
担当者コメント
外壁は超低汚染リファイン1000MF-IRを使用しました。
既存の水色からアイボリー色へ変更しました。
屋上はプルーフロンを使用しました。
今回はひび割れ箇所や孕み箇所など下地に劣化箇所が多く見られました。
下地補修をしっかり行うことがとても重要です。
お客様に大変満足していただき、担当者としてとても光栄です。
ありがとうございました!
高圧水洗浄
高圧水洗浄作業です。高圧水洗浄は、汚れを落とすだけでなく、古くなった既存の塗膜を落とす目的もあります。雨の日がベストです。下地補修工事①
下地補修工事です。屋上の手すり壁の内壁には、多数のひび割れ(クラック)が発生していました。軽量モルタルを使用し、左官補修を行っています。また、ひび割れの量が多かったため、今後の劣化のケアのために、誘発目地を3か所入れています。(ひび割れを今回みたいに全体に発生するのではなく、誘発目地付近に発生させるようにしました。)下地補修工事②
正面の壁面の両サイドにも誘発目地を新規で入れています。上記と同じように今後の劣化対策です。画像は作成した誘発目地にシーリング材を充填して、ヘラで成形しているところです。下地補修工事③
外壁のモルタルが孕んで膨れていた部分を切除しました。その後左官補修を行いました。下地補修工事④
外壁のひび割れの補修作業です。モルタルの浮きが激しい箇所だったので、ピンニング工法による補修をします。画像は穿孔後にエポキシ樹脂を注入しています。強力な接着剤のようなものを充填していると思ってください。下地補修工事⑤
上記の穴に、アンカーピンを挿入して固定しています。このピンニング工法は、エポキシ樹脂とステンレスピンにより躯体と仕上モルタルの接着をさせる補修方法になります。モルタルの剥離、滑落防止の修繕方法ですね。シーリング工事①
既存のシーリング材を撤去した跡に、プライマーを塗布後、新しいシーリング材を充填しました。
シーリング工事②
充填後はヘラを押さえつけて、平滑になるように整えます。シーリング工事③
養生を剥がした後です。シーリングの打ち替えが完了しました。外壁塗装工事①
外壁の下地塗装です。プライマー(下塗材)を塗布しています。仕上材と下地を接着させるための大事な工程となります。外壁塗装工事②
外壁の中塗り塗装です。今回は超低汚染リファイン1000MF-IRを使用しています。フッ素塗料になります。外壁塗装工事③
外壁の上塗り塗装後です。今回は超低汚染リファイン1000MF-IRを使用しています。フッ素塗料になります。屋上防水塗装工事①
屋上の床の伸縮目地シーリングを撤去し、新規シーリング材を充填しています。屋上防水塗装工事②
切付シーリングを充填しています。屋上防水塗装工事③
プライマー(接着剤)を塗布する作業です。下塗り作業は、接着性のあるものを塗布します。防水材を付着しやすくするためです。屋上防水塗装工事④
下塗り材の塗布後です。通気緩衝シートを敷設しています。ウレタン塗膜防水の通気緩衝工法の場合、この通気緩衝シートを敷設します。シートは通気層の役割があります。屋上防水塗装工事⑤
防水材の塗布作業です。ウレタン塗膜防水の防水材の1層目になります。防水材はこの後もう1層塗布します。屋上防水塗装工事⑥
防水材の塗布作業です。ウレタン塗膜防水の防水材の1層目になります。防水材はこの後もう1層塗布します。屋上防水塗装工事⑦
ウレタン塗膜防水の仕上塗装を行いました。仕上層はトップコートと言ったりもします。この層は下の防水材で出来た層を保護する役割があります。屋上防水塗装工事⑧
施工後の屋上です。
担当スタッフより
外壁は超低汚染リファイン1000MF-IRを使用しました。
既存の水色からアイボリー色へ変更しました。
屋上はプルーフロンを使用しました。
今回はひび割れ箇所や孕み箇所など下地に劣化箇所が多く見られました。
下地補修をしっかり行うことがとても重要です。
お客様に大変満足していただき、担当者としてとても光栄です。
ありがとうございました!