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外壁は色決め次第で長持ちも可能!カラーシミュレーションを利用すれば仕上がりのイメージもバッチリ

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。    お家の外壁は10年に1回程度の塗り直しが必要です。せっかくなら次のメンテナンスまでなるべく色褪せの少ない塗装を行いたいですよね。塗料の種類や選ぶ色によって色褪せのスピードが異なるため、チョイス次第ではより長持ちさせることも可能になります!またカラーシミュレーションを使うことで、仕上がりのイメージも付きやすくなります。   そこで今回は「外壁塗装の色決めに役立つ長持ちする色やカラーシミュレーション」についてご案内します! この記事を参考にして、外壁塗装業者への依頼をしてみてくださいね!   外壁の色決めのポイントとは? 外壁塗装を行う際、せっかくなら今までと少し違う色を選んでみようかと検討される方も多いかと思います。しかし、外壁塗装は10年に一度程度行うもののため、色選びには慎重になりますよね。そして完成後にイメージと違っていたからといって気軽にやり直しができるものでもありません。 ここではそのようなお悩みがある時に役立つ色決めをする時に重要なポイントをご紹介していきます。   少し濃い色をチョイスする 同じ色でも面積が異なるもので見ることで、色の見え方が違ってくる現象のことを色の「面積効果」といいます。外壁の場合、見本の小さなサイズで見た色が実際に壁に塗った状態で見ると同じ色でも明度と彩度が高く感じられ、明るく見えるということがおきます。そのため、このことを配慮しあらかじめ少し濃いめ(明度と彩度が低い)の色を選んでおくと仕上がりがイメージと近いものになります。 なるべく外壁の条件と同じ状態で色見本を見る 色見本は小さなものやカタログだけを見て決めると、実際のイメージとは異なる仕上がりになってしまう可能性があります。それを防ぐためには、なるべく外壁を見る条件と同じ状態でサンプルを見てみると良いでしょう。   例えばサンプルはなるべく大きなもので見るようにしましょう。また写真ではなく、実際のサンプルで確認をすれば、色のイメージだけでなく質感もわかります。さらに実際に外壁に当ててみたりするのもおすすめです。外で確認することで蛍光灯の光ではなく、太陽の光に当たった様子も確認できるため、より実際の仕上がりに近いイメージで色選びができます。 周りの景観も踏まえて考える 色選びをする際、自分の家の雰囲気に合うように色決めをすることはあっても、周りとの調和にまで目がいかない場合があります。周辺環境や隣家との色のバランスが取れておらず、一軒だけ浮いた感じになってしまうと、悪目立ちをしてしまう可能性もあります。個性的な色よりも周辺環境に馴染む色の方が似合うということもあるので、この点も踏まえて検討すると良いでしょう。   また、景観条例がある地域にお住まいの場合は、選べる色が限られているため一度確認をしてみてください。 外壁の色褪せ、原因や長持ちさせる方法 外壁は経年劣化をはじめとしたさまざまな理由により、10年に一度程度の塗り直しが必要になります。できることなら塗り直しを何度も行わずに済んだ方が、メンテナンスのコストが抑えられます。色褪せの原因を把握して、なるべく色褪せを防ぐことができれば塗り直しの頻度を少しでも少なくするためのポイントを解説します。 外壁の色褪せは何が原因なのか 外壁の色褪せには主にふたつの原因があります。 (1)経年劣化 塗料は空気や雨や湿気などの水分、日光の影響で化学変化を起こし、少しずつ変色していきます。最近の塗料は劣化しにくく、耐久年数が長い塗料も出てきてはいますが、いずれであっても定期的な塗り直しは必要になります。 (2)紫外線の影響 外壁の塗料に含まれている顔料は、紫外線エネルギーの影響を受けて色素が劣化してしまい、時間をかけて劣化していきます。 外壁の色褪せをなるべく防ぐには せっかくお金をかけてメンテナンスをする以上、できれば少しでもきれいな状態を長持ちさせたいですよね。外壁塗装を行う際や日々のメンテナンス次第で色褪せをできるだけ防ぐことも可能です。   【外壁の色褪せを防ぐためのポイント】 (1)長持ちする塗料を選ぶ 外壁の塗料にはさまざまな種類があり、品質の高いものや用途に合わせたものを選ぶことで色褪せを防げます。雨水で汚れを洗い流すセルフクリーニング機能のある「低汚染塗料」や「光触媒塗料」を使用したり、風通しが悪い場所にある外壁には「防カビ・防藻塗料」を使用するなど、お家の環境や用途に合わせて塗料を選ぶことで色褪せを防ぎます。 (2)色褪せしにくい色、劣化や汚れが目立ちにくい色を選ぶ 塗料は紫外線にあたることで、顔料の原子を破壊し白い粉状のチョーキングが発生します。色によって含まれる顔料の量や成分が異なるため、選ぶ色次第で劣化の速度が変わります。また白や黒などはっきりとした色味は汚れが目立ちやすいため、淡い色を使用して汚れを目立ちにくくすることも、外壁をできるだけ長くキレイに保つには良いでしょう。 (3)安心できる業者に依頼する 外壁塗装には、事前にお家の外壁にヒビや割れなどのトラブルがあり、修繕もする必要があるかどうかを判断する建物診断があります。これをきちんと行ってから工事の提案をしてくれる業者や工程を省かず、丁寧な作業を行ってくれる業者を選んで依頼しましょう。 (4)日々のメンテナンスを行う ご自身でもヒビや割れ、コケなどが発生していないかどうか目視でチェックしたり、高圧洗浄機を使って壁の汚れをしっかり落としたりお手入れをすることでもキレイな外壁を保つことができます。可能な範囲で実践してみましょう。   長持ちしやすい色や人気の色は? 外壁の色褪せを防ぐためには長持ちする塗料や色を選ぶこともひとつの方法とご紹介してきましたが、ここでは外壁の色についてさらに詳しく解説します。長持ちしやすい色や色褪せしにくい色、人気の色についてみていきましょう。 長持ちしやすい色 美しい状態をより長持ちさせるためには、外壁の汚れの原因となるカビやコケ、砂ぼこりなどとの色の差があまりない色を選びましょう。 ■グレー系 黒い顔料は色褪せの原因となる化学変化が起こりにくいとされています。しかし、黒は汚れが目立ちやすい色のため、汚れも目立ちにくいグレー系がおすすめです。 ■ベージュ・アイボリー系 白も紫外線の影響を受けにくい色とされています。しかし、白は汚れが目立ちやすいという難点もあるため、バランスをとってベージュやアイボリー系の色をチョイスすると良いでしょう。 色褪せしやすい色 色褪せがしやすいとされているのは、以下の色味です。 ■赤系 最も耐光性が低い色といわれているのは赤系です。赤系の色を選ぶ場合は、通常よりも短いスパンで塗り直しをすることで、美しい状態を保つ必要があります。 ■紫系 紫系も耐光性が低いとされています。紫系のなかでも赤みの強い色であれば、さらに色褪せが早いでしょう。 ■黄色系 黄色は色褪せが早いほか、汚れも目立ちやすいためこちらもマメなメンテナンスが必要になります。 人気の色 最後に人気の色をご紹介します。長持ちや色褪せを防ぐ色とのバランスもみながら参考にしてみてください。 ■アイボリー・ベージュ系 汚れが目立ちにくく、暖かみのある雰囲気に仕上がる人気色です。また他の色とのバランスも良いため、2色で塗装する場合にも選びやすい組み合わせです。 ■ホワイト系 明るい印象や美しさを重視したい方に人気の色です。しかし、汚れが目立ちやすい色でもあるため、美しい状態を保つためにもお手入れをしましょう。 ■グレー系 色褪せ、汚れの目立ちにくさのバランスが良い色味で、周りのお家や雰囲気とも馴染みやすいことから多く選ばれています。 ■ネイビー系 黒より汚れが目立ちにくく、オシャレな仕上がりになる色味です。 ■ブラウン系 汚れが目立ちにくいだけでなく、暖かみがあり洋風なデザインのお家にも相性が良い色味です。   色決めの参考にはこちらのブログもご覧ください。 『色選びで失敗しないための8つのポイントとオススメ配色パターンを紹介』   カラーシミュレーションを利用してみましょう 外壁塗装をする際にサンプルを使って選ぶだけではイメージが持てず、色決めをするのは難しいでしょう。そのようなお悩みを解決するには、カラーシミュレーションを利用してみるのも良い手段です。カラーシミュレーションを使えば、お家がどのような仕上がりになるのかより具体的なイメージが持てるため、ぜひ利用してみましょう。   カラーシミュレーションとは? カラーシミュレーションは、お家の画像を専用ソフトに取り込んで、検討中のカラーで塗装をするとどのようなイメージになるのかを実際確認するものです。通常は業者で相談するときに行ってもらうものになりますが、簡易的なものであればインターネットサイト上でご自身でも行うことが可能です。 カラーシミュレーションのやり方 【業者が行う場合】 塗装のイメージや要望を伝え、塗装する場所を決めて配色構成を考えながらイメージを作ります。業者によっては、カラーシミュレーションで使った色の実際のサンプルを見ることもできるため、質感も含めた仕上がりのイメージができます。   【ご自身で行う場合】 カラーシミュレーションができるWebサイトで、住宅タイプや塗装したい箇所を選択し、希望の色を選択することで大まかなイメージを見ることができます。サイトによっては、実際の塗料をもとにしたカラーの確認も可能です。 カラーシミュレーションを行う際に注意すること カラーシミュレーションはあくまでパソコン上でイメージを見るもののため、パソコンの画面の色味や明るさが異なったり、実際の塗料と全く同じでなかったりします。あくまでも簡単なイメージと参考までにとどめて、業者としっかり相談しながら、納得のいく外壁塗装を行いましょう。   まとめ 今回は、外壁塗装の色選びにおけるポイントやカラーシミュレーションの方法について解説しました。   具体的なイメージをもとに色決めをすることで、仕上がった時に「こんなはずではなかった」と後悔する結果になることが防げます。重視したいポイントも踏まえながら、イメージにピッタリあった色を選んでください。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2024.02.27(Tue)

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【超大型補助金】 2024年もリフォームのチャンスです

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。 リフォームを検討中の方、2023年目当ての補助制度に間に合わなかったという方に朗報です! 2024年(令和5年)も住宅のリフォームでお得に利用できる「国の補助金事業」がはじまりました。※交付申請は、2024年3月以降の受付開始を予定しています。 本日は2024年(令和5年)の超型補助金についてご案内いたします。 2023年11月10日に住宅の省エネ化の支援強化に関する令和5年度補正予算案が閣議決定され、2050年カーボンニュートラルの実現に向け住宅の省エネ化の支援を強化するため、経済産業省、国土交通省及び環境省は、住宅の省エネ化を支援する補助制度を2024年度も継続することが発表されました。(国土交通省ホームページ:報道発表資料より抜粋) 国土交通省ホームページ >>> https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001202.html    『住宅省エネ2024キャンペーン』について 2023年から始まったこの大型補助金制度は、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、住宅の省エネ化を強く推進する目的で設置され、既存住宅の省エネリフォームを支援することで、省エネ住宅を増やしていく施策になります。 住宅省エネ2024キャンペーンは、国土交通省、経済産業省及び環境省の3省が、それぞれ取り組む住宅の省エネリフォーム等を支援する補助制度の総称です。 2024年にも引き続き行われることになりました。以下が『住宅省エネ2024キャンペーン』の補助金制度の各事業の名称です。 ①<国土交通省>子育てエコホーム支援事業   (2023こどもエコすまい支援事業の後継事業)≫ 専用サイト(外部リンク)  ②<環境省>先進的窓リノベ2024事業  断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(2023先進的窓リノベ事業の後継事業) ≫ 専用サイト(外部リンク) ③<経済産業省>給湯省エネ2024事業  高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金(2023給湯省エネ事業の後継事業) ≫ 専用サイト(外部リンク) ④<経済産業省>賃貸集合住宅省エネ2024事業(新規) ≫ 専用サイト<(外部リンク)   掲載内容は概要でありため、より詳細な条件などが定められている場合もございます。補助金のご利用にあたっては住宅省エネ2024キャンペーンの最新情報を必ずご確認ください。住宅省エネ2024キャンペーン >>> https://jutaku-shoene2024.mlit.go.jp/ ※各事業それぞれ、補助金申請額が予算上限(100%)に達し次第、交付申請(予約含む)の受付が終了されます。   このように、各自治体の補助金も活用でさらにお得にリフォームすることができるので、助成金・補助金の制度をお住まいの自治体で設けているかぜひ調べてみてください。 各自治体により適用条件や申請方法は異なります。事前の情報収集が大切です。 自治体の助成金や補助金は、予算上の問題から限定した期間で行う場合や、予算上限に達し次第終了が多いので、早めに申請した方が良いでしょう。 ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。 ぜひお気軽にお問合せくださいね。 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2024.01.31(Wed)

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墨田区ではじめての外壁塗装をお考えの方必見!おさえておくべきポイントをわかりやすくご紹介

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   お家を建てて10年ほど経った方は、はじめての外壁塗装をご検討中の方も多いのではないでしょうか。しかし外壁塗装の必要性や平均相場、業者の選び方などわからないことも多いですよね。   そこで今回は「墨田区ではじめての外壁塗装でおさえておくべきポイント」についてご案内します! この記事を参考にして、外壁塗装業者への依頼の参考にしてみてくださいね!   外壁塗装の必要性 お家の外壁を綺麗に保つために、外壁は定期的な塗り直しが必要です。しかし、綺麗な状態を保つだけなら劣化が気にならなければ塗り直しをする必要もないのでは?と思った方もいるのではないでしょうか。   外壁塗装にはそれ以外にもさまざまな目的があり、お家の維持に必要不可欠なものです。そこで外壁塗装にはどのような目的があるのかをご紹介していきます。   建物を保護し、より長く住める安心の住まいにする 日光の紫外線や雨風を受けたお家の外壁は、日々劣化が進んでいるため保護をするためにも外壁塗装を行うことが大切です。メンテナンスを怠ってしまうと建物全体が傷むだけでなく、お家全体の寿命を縮めてしまう可能性もあります。   外壁のヒビ・剥がれなどによる劣化の修繕 外壁のトラブルにはざまざまなものがありますが、代表的なものとしてヒビや剥がれがあります。外壁塗装を行うことで、ヒビや剥がれを修繕することもできます。ヒビや剥がれは放置しておくと、そこから壁材やお家の中への水漏れの原因にもなるため、早めに対応するようにしましょう。   雨水侵入などによる建物の劣化防止 外壁はヒビや剥がれがなくても防水効果が落ちてくると、そこから雨漏りなどが発生することがあります。雨水の侵入はカビの原因にも繋がり、お家に影響を及ぼすだけでなく、ひどい場合は健康被害にもなることがあります。また日本は湿度も高いため、防水対策は必須です。   外壁塗装はいつ行うべきか お家の外壁は定期的に再塗装を行い、建物の保護をして建物寿命を長く保つことが大切です。それでは、メンテナンスはどれくらいの頻度で行うべきなのでしょうか。   費用もかかるものなので、過剰に対策するのではなく、適切なタイミングで行いたいですよね。そこで外壁塗装を行うべきなのかについても解説していきます。   一般的な塗り替えのタイミング 一般的に外壁塗装は7〜10年程度のサイクルで行われることが多いです。これは経年劣化や使用する塗料の耐久年数を鑑みての年数です。   しかし塗り直しのサイクルは、使用する塗料やお家の置かれている状況によって前後する場合もあります。海沿いにあるお家であれば、海風などの影響により経年劣化のスピードが早まるため、通常よりもこまめなメンテナンスを必要とします。山間部も通常より建物が受ける影響が多くなります。判断が難しいと思った時は、業者に相談してチェックをしてもらいましょう。   劣化や破損箇所があれば早めに対応 定期的なメンテナンス時期でない時であっても、塗り直しが必要なこともあります。例えば外壁にヒビを見つけた場合は、水漏れが起きないよう早めに対策が必要です。 そのほかにも、チョーキングと呼ばれる外壁が粉を吹いてきた時、家の部材と部材をつなぐ継ぎ目の役割を担うシーリングの劣化が見られた場合も外壁塗装のタイミングといえます。 ヒビなどがないかどうかは目視でもチェックできるので、ご自身でも定期的に外壁のセルフチェックを行ってみましょう。 定期的な外壁塗装でおうちのメンテナンス!屋根塗装も同時に行ってお得にキレイと安心のおうちを手に入れよう!   外壁塗装の基本 外壁塗装の必要性を理解したところで、依頼をする場合に知っておくと安心なポイントについて解説します。この内容を押さえてから業者への問い合わせを行うことで、「見積書を見ても何のことだかわからない」となり、業者の言いなりになってしまう…ということが避けられます。     施工の流れ 外壁塗装の工事は以下の流れで行われるのが一般的です。 (1)足場の設置外壁の周りに足場を組み、高いところも作業ができるよう準備をします。(2)高圧洗浄汚れがついたまま塗装を行うと仕上がりや持ちが悪くなるため、外壁についた汚れをしっかりと落とします。(3)打ち替え処理外壁の継ぎ目やサッシのまわりにあるシーリング材も劣化することで防水効果が落ちるため、古いものを剥がし取り新しいものに打ち替えます。(4)下塗り下地となる塗料でしっかりと下塗りを行います。(5)中塗り・上塗り中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。二度塗りをすることで、見た目の美しさや耐久性を高めます。(6)完了検査しっかりと塗料を乾かした後、全体的に問題がないかチェックをします。(7)足場の撤去足場を取り除き、報告書をもらって完了です。 外壁塗装のみの依頼以外に、屋根塗装やバルコニー防水など付帯部の作業も一緒にお願いすることも可能です。一緒に行うことでお得になるメリットもある場合があるため、検討をしている場合は相談をしてみましょう。また、複数工事を行う場合は、施工の工程もこの限りではないので、問い合わせの際に確認をしてみてくださいね。   施工期間 戸建住宅の外壁塗装にかかる期間は、一般的に1〜2週間程度といわれています。ただし、外壁の面積や劣化状態によって工事期間は変わります。大きな家であっても1ヶ月もあれば作業が完了することがほとんどですが、正確な工事期間は見積りを取る際に確認するのがおすすめです。また、外壁塗装は塗装後にしっかりと乾かさないとトラブルの原因になったり、耐久年数通りの持ちを維持できなかったりするため、天候によっても作業期間が変動することは把握しておきましょう。   はじめてでも安心!業者選びのポイント 外壁塗装を行ううえで、大切なのは信頼できる業者に依頼を行うことです。それは金額面で損をしないためだけでなく、要望をきちんと伝え納得のいく仕上がりにできるかにも関わります。 ここでは業者選びを行う際に参考にしていただきたいポイントをまとめました。最後にこちらをしっかり押さえて、適切な業者選びをしてみてください。   実績のある業者かどうかをチェック 信頼できる業者を探すためには、ホームページなどを参考にどれくらいの実績があるのかをチェックするのがおすすめです。施工実績が多いほどさまざまな建物での施工経験がある業者ともいえるからです。また、ご自宅と同じような施工実績が多い業者であれば、そのような案件を得意としているともいえるので経験豊富な業者を選ぶための参考になります。   業者の強みをチェック ホームページを持っている業者であれば、ホームページにその業者の強みが記載されているため、そこもチェックしてみましょう。 例えば、ご自宅のエリアに特化した業者であれば地域密着を強みとしており、困った時にすぐ駆けつけてくれるというメリットがあります。ショールームを持っている業者は、塗料のサンプルを展示していることもあり、具体的な仕上がりイメージを事前に持って依頼をすることができます。塗装以外にリフォームも行っている業者であれば、今後住まいのことで相談したい時になんでも相談できるというメリットもあります。お家の状況やご希望、今後のご予定も踏まえてピッタリの業者を探してみましょう。   建物診断を行ってもらえるかどうか 問い合わせをした後に外壁診断を行って劣化状況などを確認し、そのお家にとって適切な提案をしてくれる業者に依頼をするのも安心の依頼に繋がります。専門的な知識・技術を持った診断士によるチェックを受けて適切な塗装に加え、必要に応じた修繕を行えばより長く安心して暮らせるお家を維持することができます。 また上記とあわせて、業者が建設業許可や塗装工事業許可などの許可を持っているかどうかも確認しておきましょう。   見積もりは詳細まで記載されており、説明がわかりやすいか 業者からもらう見積書は、費用を把握したり比較検討したりするための大切な資料になるため、細かなところまでしっかりチェックして選定を行いましょう。 詳細が記載されておらず、総額のみが記載された見積書ではなく、塗装を行うためにどのような作業があり、それぞれにかかる費用がいくらなのかまで詳細に書かれている見積書でない場合、思っていた作業をしてもらえなかったり、思いもよらない追加料金が発生したりすることもあります。チェックすべき項目の一例は、■材料費・施工費が細かく記載されている■塗装する面積が具体的に記載されている■使用する塗料の缶数やメーカーまで記載されているなどがあります。 そして見積書のなかに不明な項目があれば、遠慮せず確認して、それに対してもわかりやすく丁寧な説明をしてくれる業者であれば、なお安心して依頼をすることができます。   まとめ 今回は、はじめてお家の外壁塗装を行う際におさえておくべき内容について解説しました。 見た目の維持だけでなく、お家全体の保護にも繋がるメンテナンスなので、計画を立てて定期的に行ったり、日々こまめなチェックを行ったりすることでお家をトラブルから守りましょう。 ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。 ぜひお気軽にお問合せくださいね。 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2024.01.25(Thu)

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スタッフブログ

年始挨拶

新年のご挨拶|墨田区・江東区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアル

謹んで新春のお慶びを申し上げます。旧年中は格別のご愛顧を賜わり厚くお礼申し上げます。 2024年もお客様に愛される会社となる様、スタッフ一同より一層技術の向上に励み、お客様に満足いただけるサービスを心掛けて参ります。より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 令和6年 元旦 ベストウイングテクノ株式会社代表取締役社長 岡本仁 ベストリニューアル スタッフ一同   墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2024.01.01(Mon)

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お知らせ

ご自宅の屋根の劣化具合をチェック!ドローンを使った点検方法のメリットもご紹介

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   ご自宅の屋根の劣化具合について定期的にチェックは行っていますか?雨漏り、めくれ、剥がれなど様々なトラブルが起きてしまうと修繕にも費用がかかります。そのようにならないために定期的な点検・メンテナンスを行い、事前にトラブルを防ぐことが重要です。最近では屋根の点検にもドローンなどの最新技術が用いられ、より正確にかつスピーディーな点検が可能になっています。   そこで今回は「屋根の点検の時期や劣化症状、点検方法」などについてご案内します! この記事を参考にして、外壁・屋根塗装業者への依頼の参考にしてみてくださいね!   ご自宅の屋根は定期的に点検を行っていますか? お家の屋根は毎日紫外線や雨風の影響を受け、少しずつ劣化しています。お家を長く安全に保つためには、劣化によるトラブルをなるべく未然に防ぎ、万が一トラブルが起きた場合には迅速かつ的確な対応が大切です。なるべくトラブルが起きる前に対処して、余計な修繕費用がかからないよう屋根の点検やメンテナンスを行うのがオススメです。 屋根の点検や塗装はどれくらいの頻度で行うべきか 屋根の塗装は大体10年に一度の塗り直しを推奨している場合がほとんどです。また新築のお家を購入した場合は、5年ほど経ったタイミングで一度屋根の点検を行うのがオススメです。屋根が受けている影響の度合いによって、すでに塗料の劣化による粉吹きのようなチョーキングと呼ばれる現象が起きていたり、部分的にサビや割れが起きていたりする可能性があります。 軽微な劣化やトラブルであれば簡単な修理で対応できるため、長く大切にしていくためにはこまめな点検を大切にしましょう。 劣化状態を放置するとどうなるのか 屋根の点検をこまめに行い、塗装工事は10年に一度程度行うことが大切ですが、それらを長年放置してしまうとどのような問題が起きるのでしょうか。   長年の放置により屋根に水分や溜まり湿気が増えることによってコケが発生してしまう、クラックとばれる割れ目や裂け目ができるなどといったトラブルに発展する恐れがあります。そして何十年も何もしないままでいると、屋根のトラブルが外壁や家の内部へも影響が起き始め、屋根の修繕だけでは対応できないものに発展することも。   ひどい場合は、屋根の交換が必要になるだけでなく、そもそも修理自体が行えないといったことになることもあるため、点検やメンテナンスをせず長年放置することは絶対に避けましょう。 メンテナンス方法について 屋根のメンテナンスには主に以下のようなものがあります。   ■屋根塗装 長年の日光や雨風からの影響により、色あせや防水加工が劣化してきている屋根を再度塗り直します。屋根の種類などにより工法が様々なので、業者に確認をしてもらいながら最適な方法で対応します。 ■屋根カバー工法 カバー工法は重ね葺きともいい、今ある屋根の上に新しい屋根材を重ねていく工法です。低コストかつ施工期間も比較的短いため、点検を行ったうえで現在の屋根下地や耐震性に問題がない場合にはおすすめのリフォームです。 また似たような工法で、葺き直しと呼ばれる既存の屋根材は再利用して、防水シートや漆喰などを新しいものに交換する工法もあります。 ■屋根葺き替え 葺き替えは、屋根材や下地を全て新しいものに取り替える工法です。費用や作業時間、手間がかかるメンテナンスですが、下地の劣化や異常にもしっかり対処できるというメリットがあります。 築10年未満かつトラブルのない屋根には塗装によるメンテナンスを行い、できれば20年経つものに関しては、カバー工法や葺き替えによるしっかりとしたメンテナンスを行うのが長く綺麗なお家を保つためのポイントです。   ドローンを使った最新の点検でより正確なチェックを! 屋根の点検は主に実際に屋根に登って人の目で劣化具合などを確認することが基本ですが、近年では屋根点検にもドローンが用いられていることをご存じですか?   テレビの撮影などにも使用されることが増えているドローンですが、屋根点検においてはどのように使われているのでしょうか。こちらではドローンによる屋根の点検方法やメリット・デメリットについてご紹介していきます。 ドローンを使った点検とは? ドローンには「空撮用ドローン」や「産業用ドローン」「トイドローン」などがあり、屋根点検に使用するのはそのなかでも「空撮用ドローン」です。   空撮用ドローンには高画質カメラが搭載されており、そのカメラをさまざまな方角へ動かしながら屋根の細部まで点検することができます。 使用方法としては、ドローンを住宅近くから飛ばして上空から屋根の状態をチェックしていきます。高画質カメラにて細部まで撮影するため、屋根材や天窓のひび割れの細かなところまでしっかりと確認することができるのも特徴です。   さらに赤外線カメラを搭載したドローンもあり、それを使用すると屋根の蓄熱状態も確認できるほか、赤外線サーモグラフィーで遮熱塗料が劣化している部分も見極めることが可能です。 ドローンを使うメリット ドローンを用いた屋根の点検には以下のようなメリットがあります。   ■短時間で安全に点検ができる 通常の点検であれば、人が屋根に登って点検を行う必要があり、屋根に登る準備などが必要になります。またはしごなどで登ることが困難な屋根であれば、足場を組む必要もあります。ドローンであればその手間を省くことができるため、短時間で点検を行うことが可能です。また人が屋根に登る必要がなくなるため、転落による事故などの心配もなく、安全に作業をすることができます。 ■細部までしっかり点検できる 点検に用いるドローンに搭載された高画質カメラによって、人が確認しづらい箇所までくまなくチェックすることが可能です。さらに赤外線カメラを搭載したドローンであれば、屋根の過熱度もチェック可能になり屋根材の蓄熱状態もわかります。 ■業者と共に屋根の状態を確認できる ドローンでの点検は、業者が地上からドローンを操作しダブレット端末などでチェックを行います。そのため、依頼者と一緒に屋根の状態を確認することができるため、依頼者も説明を受けながら屋根の状態を知ることができます。 ■屋根への負担を軽減できる ドローンでの点検は屋根に接触をしない状態で点検が可能です。通常の点検の場合は、人が屋根に登ることで何かしらのダメージや負担を屋根にかけてしまうことがありますが、その心配がないのも特徴です。 ドローンを使うデメリット ドローンを用いた屋根の点検には、メリットがたくさんありますが、以下のような注意点もあります。   ■ドローンの騒音が聞こえる ドローンには4つのプロペラが搭載されており、その音はテレビを大音量でつけているのと同等の音量です。そのため点検中は音が気になるというケースがあります。しかし屋外での作業になるためそこまで大きな問題ではないといえます。 ■ドローンの飛行は天候に左右される ドローンを飛ばすには、天候の条件が整っていないといけません。そのため、点検の日が雨や強風だった場合は、日程変更が必要です。 ■触診による点検ができない 人が屋根に登って点検を行う場合、実際に触ってチェックをすることが可能です。しかしドローンではあくまで撮影による点検しか行うことができません。なかでも屋根部材のガタつきは実際に触ってみないとわかりません。 ■ドローンで応急処置はできない 屋根に登って点検を行う場合、軽微な問題であればその場で修復作業を行うこともできます。しかしこれはドローンで行うことはできないため、あらかじめ修復する必要があるとわかっている場合などは、ドローンでの点検がおすすめでない場合があります。   ドローンを使った点検について 最後にドローンを使った点検を行う場合に知っておくと良いポイントをご紹介していきます。依頼先の業者選びの参考にしてみてください。 ドローンを使った点検の流れ (1)屋根点検業者に依頼 ドローンでの点検を行っている業者を選び、依頼を行います。 (2)点検業者がドローンを使った点検の可否を確認 ドローンはどこでも飛ばせるわけではないため、業者がドローン飛行可否を確認します。飛行可能であった場合は事前に許可をとる必要があるため、業者にて事前に飛行申請を行います。 (3)点検の実施 申請を行った日程にて点検を実施します。立ち会いをして一緒に確認を行います。 (4)点検結果の受け取り 後日改めて点検結果をデータで受け取り、必要に応じて修繕計画を立てましょう。 信頼できる業者選びのポイント せっかく点検を行っても、信頼できない対応や説明を行う業者であれば、納得のいく結果を得ることができません。口コミなども参考にしながら予算や日時、サービス内容が希望に合致する業者を選びましょう。   また点検を行った際に修繕が必要な箇所がわかったら、そちらの依頼も続けて行うことを想定し、技術力にも安心ができる屋根塗装業者などに依頼をするのがおすすめです。   まとめ 今回は、お家の屋根点検について最新のドローンを用いた方法を解説しました。   10年に一度は屋根塗装を行ったり、定期的にチェックをしてトラブルが起きていないか確認したりする必要があるお家の屋根点検に、ドローンを用いることでより的確な判断を行うことが可能になります。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2023.12.28(Thu)

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スタッフブログ

年末年始のお知らせ

年末年始の休業日のご案内 墨田区・江東区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアル

墨田区・江東区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルよりお知らせです。 年末年始期間中の休業日のご案内 誠に勝手ながらベストリニューアル墨田ショールームは、年末年始の2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木)の期間、休業させていただきます。 新年は2024年1月5日(金)10時より通常通り営業いたします。 休業中にいただいたお問い合わせについては、通常営業日より順次対応させていただきますので、 ご了承ください。 2024年も、より満足度の高いサービスを提供できるよう努めて参りますので、変わらぬお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。       墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアル  

2023.12.09(Sat)

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屋根防水工事をご検討中の方に!工法の紹介やそれぞれのメリット&デメリットについてご紹介

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   お家の屋根は普段目にすることがないところなので、劣化やトラブルを見落としがちです。外壁塗装などと同様にトラブルを未然に防ぐためにも定期的な防水加工のやり直しをおこなってメンテナンスをすることで雨漏りなどのトラブルからお家を守ることができます。またご自身で行えるものなのか、業者にお願いすべきかについても気になりますよね。   そこで今回は「屋根防水を行うタイミングや工法ごとのメリット」などについてご案内します! この記事を参考にして、外壁・屋根塗装業者への依頼の参考にしてみてくださいね!   屋根防水工事とは お家の屋根は、家のなかでも特に日光や雨風の影響を受けています。屋根には防水加工が施されていますが、経年劣化や雨風の影響などによりめくれやひび割れを起こしている場合があります。また、トラブルが起きていなくても10年ほどのサイクルで屋根防水工事によるメンテナンスを行い、トラブルを未然に防ぐ必要があります。   なぜ定期的に行う必要があるのか? 勾配のある三角屋根は雨が降ってきた場合に雨水が屋根に溜まることなく、排水される仕組みになっていますが、陸屋根とよばれる屋上のあるタイプのお家の場合は排水管や排水溝が取り付けられていても水が溜まりやすい傾向にあります。 そして日光や雨風の影響で劣化してしまった防水加工は、めくれやひび割れを起こす場合があります。その隙間に溜まった雨水が入り込むなどの影響を受けて、雨漏りを起こしてしまうことがあるため、定期的なメンテナンスが必要となります。   劣化状態の見極め方 劣化にも様々な種類がありますが、劣化症状には以下のようなものがあります。 ■トップコートの劣化による色あせ表面が白っぽくなっているようであれば、防水加工の一番上である「トップコート」の劣化が考えられます。 ■防水層のめくれ防止層の繋ぎ目から防止シートがめくれてきている場合、注意が必要です。そこから雨水が入り込むことで、雨漏りの原因になったり、その箇所からさらに劣化が進んでいったりする可能性があります。 ■防水層の膨れ防水層に水分や湿気が入り込んだり、以前の防止加工の際に十分な乾燥ができておらず、発生した湿気が原因で防水層が膨れ上がる現象です。 ■ひび割れ軽微なものであれば、トップコートの塗り直しで応急処置が可能です。しかし、内部までしっかりとひび割れてしまっている場合は、そこから雨水が侵入することで雨漏りを起こす危険性があります。また、ひび割れの隙間から雑草が生えてくる場合もあるため、注意が必要です。 また、そのほかにも水溜りができたままの状態で放置をしておくことで、上記の症状を引き起こす原因にもなるため、排水がきちんとされていないと感じた場合も早めの対処が大切になります。   自分でDIYするor業者に依頼する 屋根の防水加工の簡単な流れは防水層を剥がす→下地塗り→防水加工(2度塗り)→トップコートで加工という作業になります。防水加工のメンテナンスは定期的に行うものなので、少しでも費用を抑えるために自分で行うことは可能なのでしょうか?   自分で屋根防水を行うことは可能なのか? 屋根防水にはいくつかの種類があります。■FRP防水■ウレタン防水■シート防水■アスファルト防水 行う防水加工に合わせて材料や工法が異なるため、よく調べて準備を行い作業してください。しかしDIYで屋根防水を行うと費用を抑えることはできますが、プロにお任せするよりも技術が劣るため、仕上がりに差が出てしまうなどのデメリットもあります。また屋根の劣化具合を見極めることも難しいため、防水加工を行う前に行うべき処置をせず作業をしてしまい、結果的にトラブルを起こしてしまう可能性もないとはいえません。   DIYをする際に注意すべきポイント もしご自身で屋根防水を行う場合は、工法ごとの手順や使用する材料・道具を守って作業を行いましょう。そのほかにも以下のようなポイントがあります。 ■塗装前に表面の汚れをしっかり取り除く汚れが残った状態の屋根に塗装を施すと、ムラができるなど仕上がりに問題が出るだけでなく、しばらくしてからひび割れが起こるなどトラブルの原因になる恐れがあります。高圧洗浄機などを使って丁寧に取り除きましょう。 ■塗料は均一に塗る耐久性を上げるためには、均一に塗り上げていく必要があります。また安く済ませようと塗料を薄く塗るのも耐久性を下げる原因となるため、厚く均一に塗っていくことを心がけてください。 ■破損などがある場合はDIYで行うのをやめる破損やひどい劣化が見られる場合は、塗装前にその箇所をしっかり補修しなければいけません。適当に行ってしまうと耐久性が下がり、せっかく防水を行ってもすぐにトラブルが起こる可能性もあります。このような場合は、業者に依頼してしっかり対応してもらいましょう。   屋根防水を業者にお願いするメリット 屋根防水は10年に一度程度のメンテナンスのため、できれば業者にお願いするのがおすすめです。実績や資格のある高い技術を持った職人が作業を行うため、仕上がりに圧倒的な差があります。 また仕上がりが綺麗なこと以外にもメリットはあります。ご自身で作業する場合は、自分でもできる工法でやることになり、屋根の劣化具合や補修が必要かどうかの診断を行うのは難しいでしょう。しかし、業者にお願いすれば事前に屋根の劣化具合などを診断してもらい、最適な工法かつ必要な修繕にもしっかり対応して作業をしてもらうことができます。   屋根防水の工法について 屋根防水にはいくつかの種類があると解説してきましたが、こちらでは主な工法についてご紹介をしていきます。それぞれのメリット・デメリットがあるため、お家の状況などに応じて業者に相談し選ぶようにしてください。   ウレタン防水 ウレタン防水は、屋根防水のなかで最もメジャーな工法といえます。ウレタン防水は、ポリイソシアネートを主成分とする主剤に、ポリオールを主成分とする硬化剤を撹拌したものを塗る工法です。液状の防水材を下地に塗り、水密性を高めます。そしてしっかり複数回重ね塗りを行うことによって防水層ができます。なお、耐久年数は塗料の種類にもよりますが平均8~12年程度です。   ウレタン防水のメリット・デメリット 複雑な形状の屋上でも施工できることが、ウレタン防水のメリットです。他の工法と比較して比較的安価であることもポイントといえるでしょう。別の防水材がある場合にも重ね塗りができ、工期の短縮も可能です。 しかし手作業で行うため、職人の技術によって仕上がりに差が出ることもあります。またポピュラーな工法であるがために、技術力のない悪徳業者が取り扱っていることがあり、依頼時には注意が必要です。   FRP防水 FRP防水は、他の工法と比較して耐水性・耐食性・耐候性に優れています。繊維強化プラスチックをシート状にしたFRPとガラス繊維で防水層をつくり、トップコートを塗装して仕上げます。耐久年数は塗料の種類にもよりますが平均10~12年程度です。   FRP防水のメリット・デメリット 継ぎ目のない美しい仕上がりになるのに加えて、どのような形状の屋根や屋上でも対応できるのがメリットです。また塗膜の硬化スピードがとても早いこともポイントで、1日で施工を終えることも可能です。 経年劣化によるトップコートの劣化があるため、定期的に塗り直しのメンテナンスを必要とします。また、強靭であるため伸縮性が弱く、ヒビが生じやすいというデメリットもあります。   屋根防水を業者にお願いするときのポイント ここまで解説してきたように、屋上防水はご自身で行うことも可能なお家のメンテナンスです。しかし、劣化状態の見極めや補修も含めて検討した場合には、やはりプロにお願いするのが良いといえるでしょう。 最後に業者へ依頼する際に覚えておくと良いポイントや工期についてご紹介していきます。依頼時の参考にしてみてくださいね。 業者選びの際にチェックすること ■施工実績が豊富な業者か屋根といっても素材や形状、劣化具合は家ごとに異なります。より多くの実績がある業者であれば、様々な施工に対応してきているので安心して依頼ができます。 ■防水施工技能士の資格を持つ職人がいる防水施工技能士の資格は国家資格であるだけでなく、2年以上の実務経験が必須とされます。そのため、防水施工技能士を取得しているということは、技術力があるかどうかの判断材料にもなります。 ■担当営業や現場監督の対応が丁寧か心配事の相談がきちんとできるか、納得のいく説明を受けることができるかも大切なポイントです。意思疎通が上手くできない業者へ依頼をすると、もしも何かのトラブルが起きた際に対処できない可能性もあります。わからないことがしっかり聞けて、問い合わせにも迅速に対応してくれる業者を選びましょう。 これらのポイントを把握しつつ、数社に相見積りを取り、適正価格かどうかや施工内容を比較して、納得の依頼ができる業者にお願いをして後悔のない防水工事を行ってください。   防水工事の工期について 屋根防水の施工にかかる日数は、工法や塗装前に修繕を行う必要があるかどうかによっても異なります。見積書をもらう際に、一緒にどれくらいの工期を必要とするのかをきちんと確認しておくようにしましょう。 なお、一般的なお家の屋根の広さであれば、最短2日程度〜1週間もあれば防水工事が行える場合が多いとされています。依頼時の目安にしてみてください。   まとめ 今回は、お家の屋根防水工事についてメンテナンスの必要性や工法などを解説をしました。 目に見えないところであるために、後回しにしてしまいがちな屋根のメンテナンスですが、劣化が進むことで雨漏りをはじめとした様々なトラブルに繋がるため、10年に一度くらいの検討が必要です。「しばらく屋根の状態を把握していなかった」という方は、ぜひ一度業者に相談してみてはいかがでしょうか。 ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。 ぜひお気軽にお問合せくださいね。 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2023.11.16(Thu)

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定期的な外壁塗装でおうちのメンテナンス!屋根塗装も同時に行ってお得にキレイと安心のおうちを手に入れよう!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   購入時はピカピカだった外壁も10年ほど経つと見た目の劣化が気になります。 また、見た目以外にもさまざまなトラブルからお家を守るために必要な工事です。そして屋根も定期的なメンテナンスが必要なため、検討するのであれば一緒に行うのがおすすめです。   そこで今回は「外壁塗装・屋根塗装についてや劣化の見極め方、同時施工のメリット」などについてご案内します! この記事を参考にして、外壁・屋根塗装業者への依頼の参考にしてみてくださいね!   外壁塗装はどれくらいの頻度で行うもの? 新築のお家や10年以上前に外壁塗装をしたお家、そろそろ劣化が気になり外壁塗装をしないとな…とお考えの方も多いのではないでしょうか?   日光や雨に晒され続けている外壁は経年劣化が起こるため、塗料の種類などにより若干の違いはありますが、10年くらいに一度は塗り直しが必要です。その理由は、見た目が悪くなるからだけではありません。劣化し、塗料の剥がれなどがある外壁のままでいるとお家のトラブルの原因にもなってしまいます。   せっかく購入したお家を長く、綺麗なだけでなく安全な状態で保つには定期的な外壁塗装メンテナンスが欠かせないのです。 外壁塗装の劣化のサイン 10年程度に一度は外壁塗装を行う必要があると説明しましたが、10年経っていない場合でもトラブルが起きていたり、トラブルの原因になりそうな箇所を見つけたりした場合は、早めの依頼が必要です。それでは、劣化やトラブルが起きているサインは主にどのようなものがあるのでしょうか。 ■チョーキング現象 塗装をしてから時間が経ってくると、外壁を触った時にチョークの粉のようなものが指に付きます。これをチョーキングといい、塗装表面の塗膜が劣化したということになります。   ■ひび割れ 塗装下地の劣化などが原因で外壁材や塗装が割れる現象でクラックと呼ばれています。チョーキング現象を放置しておくと、このひび割れの原因に繋がる可能性もあるため、早めの点検や塗り替えの検討が必要です。   ■ふくれ・剥がれ 塗装がふくれあがり、外壁材と塗装の密着性が失われ、水分の逃げ道がなくなり溜まることで起こる現象です。これを放置していると剥がれに繋がり、塗料がボロボロと剥がれてしまうため、雨水が侵入するトラブルにも繋がります。   そのほかにも、外壁の変色や退色、カビが見られる場合なども劣化のサインなのでメンテナンスを検討する目安にすると良いでしょう。 劣化したままにしておくとどうなる? 劣化を見つけても「これくらいなら問題なさそう」と勝手に判断してしまい、放置しておくとその後はどうなっていくのでしょうか。   例えば、ひび割れを放置しておくとそこから雨水が入り外壁がどんどん痛んでいきます。 塗装の劣化に止まらず、外壁材が痛んでしまった場合には、外壁塗装よりも大掛かりな修繕が必要になってしまいます。さらにそこから痛みが進行していけば、外壁だけでなく建物自体が痛んでしまった場合には、もっと大掛かりな修繕が必要になったり建物の寿命を縮めてしまう危険性もあります。   またカビの症状も同様に外壁材を痛めてしまうだけでなく、建物を腐食していくこともあり、崩れやすくなってしまう可能性もあるため、安全に暮らすためにもメンテナンスは欠かせません。   屋根塗装も定期的に行うもの? 外壁塗装と同様に屋根の塗装も定期的に行うべきお家のメンテナンスです。そうはいっても、外壁とは異なり屋根は普段見えないところなので、劣化具合もわかりにくく、メンテナンスの必要性を感じにくいかもしれません。   しかし、劣化やトラブルを抱えた屋根をそのまま放置しておくと、雨漏りなど生活に支障をきたすようなトラブルも起きかねません。屋根塗装も10年周期ほどで行うのがベストとされているので、外壁塗装を検討する時にセットで検討してみるのもおすすめです。   こちらでは屋根塗装の劣化やそれによって起こりうるトラブルについても解説していきます。 屋根塗装の劣化のサイン ■雨漏り 雨漏りを見つけた場合は、早急な対応が必要になります。生活に支障をきたし、不便が生じるという理由ももちろんですが、濡れた状態のまま放置してしまうとそこからカビが発生することもあります。カビは健康被害の原因にもなるため、注意が必要です。   ■ひび割れ ひび割れの原因は主に2つあり、1つは衝撃によるものです。台風で飛来物によるダメージを受けてしまったり、地震などの揺れによる衝撃でひび割れたり、そこがさらに広がってしまうことがあります。 もう1つは劣化によるひび割れです。屋根の素材がスレート瓦やセメント瓦の場合、雨水に晒されて湿ったり乾いたりを繰り返すうちに劣化してひび割れが起こることもあります。 外壁のひび割れを見つけた場合は、下記の記事も参考にしてください。 外壁にひび割れを発見したらどうする!?症状別の原因と補修方法を解説   ■剥がれ 剥がれは、塗膜が剥がれてしまうと起きる症状です。剥がれた箇所をそのままにしておくと雨風の影響でその箇所がどんどん拡大し、劣化が進んでしまいます。   ■サビ・コケ・藻の発生 サビは塗料が取れてしまった箇所の金属部分が酸素や水に反応することで生じてしまいます。コケや藻も同様に塗装が取れてしまい、屋根が水を含んで湿った状態が続くことで生じやすくなります。これらは塗装前に該当の箇所を丁寧に削って、丁寧に取り除く作業が必要になります。 劣化したままにしておくとどうなる? 外壁と同様にトラブルを抱えた屋根をそのまま放置しておけば、さらに劣化が進むだけでなく、建物自体にも影響を及ぼす可能性があります。   ただし外壁以上に屋根を確認するのは、素人では難しく屋根に登るのはとても危険なので、プロに診断を依頼して定期的にチェックを行ったりする必要があります。しかし何度も依頼するとコストもかかってしまうだけでなく手間もかかります。   そのため、10年周期くらいで行うべき外壁塗装と屋根塗装は一緒に行う方が手間も抑えられるのでセットでメンテナンスするのがおすすめです。   同時施工で価格をおさえてお得にメンテナンス ここまで外壁と屋根の劣化やトラブルについて解説してきました。メンテナンス周期がほぼ同じであること、手間を減らすために同時に塗装を依頼することが良いですが、その分一度にかかる費用は上がってしまいます。   しかし、同時に行うことで費用を抑えることも可能なので、長い目で見た場合、結果的にお家のメンテナンス費用を抑えることにも繋がります。なぜ費用を抑えることができるのかについても解説していきます。 一緒に行うとなぜ価格が安くなるのか コスト削減の一例として、外壁塗装も屋根塗装も作業をするためには足場組みが必要になります。 どちらの場合も、足場組みは塗装とは別に費用がかかるため、見積書にも足場代というものが発生します。そのため同時に行うことで、この作業にかかる費用を1回分で済ませることができるため、費用削減に繋がります。   ちなみに、足場代の相場は費用全体の2割ほどを占めるのが一般的で、20〜30万円ほどかかるケースが多いです。これだけの金額であれば、1回で行ってしまった方が圧倒的にコスト削減ができますよね。 価格以外にもこんなメリットが! 費用を抑えられるというのは最大のメリットではありますが、同時施工のメリットはそれだけではありません。手間や生活においても良いことがいくつかあるのでご紹介していきます。   ■生活の不便や手間を1度で終わらせることができる 塗装工事を行う場合、匂いや汚れの対策のために外へ洗濯物が干せないなどの不便が生じます。また、工事を行う際には立ち会いや確認作業があると、在宅が必要になることもあります。それらの手間を一度で済ませることができるのも同時施工のポイントです。   ■工期の短縮ができる 1回の工事としては時間がかかってしまいますが、「今年は外壁塗装、来年は屋根塗装」と分けて行うよりも重複作業が一度で済むためトータルの工期が短縮できるのもメリットです。   ■メンテナンスの周期を統一できる 外壁塗装も屋根塗装も10年程度の周期で再びメンテナンスが必要になります。次回の工事も同時に行えるので、管理もしやすく手間も削減できます。   外壁塗装・屋根塗装を依頼するときに覚えておきたいこと ふとしたタイミングで気付く場合もあるベランダ防水の剥がれ。すぐに修繕を行う必要がありますが、急な対応が必要になるため費用も心配です。   慌てずきちんと依頼をするために、一般的な補修工事におけるおおよその予算や依頼方法についても把握しておけば、いざという時にも安心です。 施工のおすすめ時期はいつなのか 外壁塗装・屋根塗装は1年中依頼ができます。しかし、気候が安定している春や秋が人気のシーズンといえます。気候が安定していると、雨や気温の関係などで工事を止めなければならず、当初の計画通りに進められない。ということが避けられます。しかし、その分春や秋は人気が集中するため、依頼を受けてもらえなかったり、見積額が上がったりする可能性もあります。   そのため、考え方によっては夏や冬も狙い目といえるでしょう。 夏や梅雨の時期は天気が不安定ではあるものの、気温や日照時間の関係で塗料が早く乾くこともあり、場合によっては計画より早く工事が終了することもあります。また雨が降る日は作業ができませんが、それに注意して進めれば仕上がりに差はありません。 冬においては、日照時間が短くなるため、作業時間が限られてしまいますが太平洋側などの地域では晴天の日が多いため、スムーズに作業が進むともいえます。   このように季節の特徴に合わせて作業を行うことで、年中依頼は可能なので、ご都合に合わせて検討すれば問題はありません。 業者選びのポイント 安心して依頼できる業者を選ぶためには以下のことを参考にするのがおすすめです。 ■見積書は2〜3社からとる 1社からしか見積書を取らないと、施工内容・金額が適切なものかどうかの判断がつきません。2〜3社から取得すれば価格比較ができるだけでなく、作業内容の見極めができ、必要な作業を漏れなく依頼できるということにも繋がります。   ■施工実績が豊富な業者を選ぶ 業者によっては、塗装を専門としている業者ではなく、リフォーム全般を請け負っているところもあります。塗装も得意としている会社であれば良いのですが、そうでない場合もあるため、塗装を専門にしていたり、塗装に強い業者を選ぶとより安心です。   ■保証やアフターサービスが手厚い業者を選ぶ 施工が終わった後に万が一不備やトラブルが発生した場合、保証期間を設けている業者であれば相談すると柔軟に手直し対応などを行ってくれるので安心です。「何かあればご連絡ください」といった口約束ではなく、保証書など書面で詳細がわかるようにしておくのが良いでしょう。   まとめ 今回は、外壁塗装を行う際、屋根塗装も一緒に検討するメリットなどについて解説をしました。   どちらのメンテナンスも怠ってしまうと、建物自体に影響がでたり、建物の寿命を縮めたりしてしまうため10年周期くらいでのお手入れが大切です。一緒に行うことで、コストや手間を抑えることができるため、同じタイミングで検討してみてはいかがでしょうか。 ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2023.10.31(Tue)

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葛西店閉店に伴う移転のお知らせ

葛西店閉店に伴う店舗移転のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。この度、ベストウイングテクノ株式会社が葛西駅前で運営する店舗を10月15日で閉店することになりました。 閉店に伴いLIXILリフォームショップ ベストリホーム葛西ショールームとスターペイント葛西店は下記住所に移転することになりましたのでお知らせいたします。 これを機にスタッフ一同気持ちを新たにし、皆様のご期待にお応えできるよう倍旧の努力をして参る所存でございます。 今後とも一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。 ●ベストリホーム葛西ショールーム>>>ベストリホーム墨田店と統合●スターペイント葛西店>>>スターペイント墨田店として運営 【閉 店 日】2023年10月15日(日) 【新 住 所】〒130-0003東京都墨田区横川3-7-10 JU KINSHICHO NORTH TOWER1階 【問合せ先】スターペイント:番号そのまま。ベストリホーム葛西:移転後に電話、FAX番号が変更電話 0120-39-4803  FAX 03-5619-4804 【移転先地図】 【移転後の営業開始日】2023年11月2日(木)~ ▼移転先では下記運営中▼1F LIXILリフォームショップ ベストリホーム墨田店ベストリニューアル墨田ショールームLIXIL不動産ショップ ベストウイングテクノ墨田店 2F ベストウイングテクノ株式会社   お客様におかれましては大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 ベストウイングテクノ株式会社代表取締役社長 岡本 仁     墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2023.10.03(Tue)

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ベランダ防水の剥がれを見つけたら早めに対処!施工依頼のポイントも解説!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   長年住んでいる自宅のベランダが、ふと気がつくと浮いてきたり剥がれたりしていることがありますよね。そのまま放っておくとトラブルの原因にもなるため、早めの対処が必要です。また自己流で修繕をするよりも、業者に依頼し原因や劣化具合を見極めてもらってきちんと修復をする方が今後も安心です。   そこで今回は「ベランダ防水によって起こるトラブルやその対処法、メンテナンスの依頼」などについてご案内します! この記事を参考にしてベランダ防水について知り、納得のいくメンテナンスを行いましょう!   ベランダ防水が剥がれてしまう原因は? お家のベランダ、ふと床を見てみるとボロボロになって剥がれている箇所はありませんか?ベランダ防水が剥がれて下のコンクリートなどが見えていても別に不便は感じないしいいや。と放置しておくと、さまざまなお家のトラブルに繋がることがあります。   ベランダはコンクリートの上に防水材を敷くことで防水加工がされています。しかし、これが剥がれてしまった状態で放置してしまうと雨漏りなどが起こる可能性があるため、早めの修理が必要です。   そもそも、ベランダ防水が剥がれてしまうのは何が原因なのでしょうか? 経年劣化によるもの ベランダは屋外にあり、日光や雨水が当たる機会が多いため時間の経過と共に劣化が進みやすい箇所です。   そして防水加工の方法によっても劣化の仕方が異なります。 防水シートのようなものを取り付けている場合、シートの間の隙間が劣化することで徐々に浮いてきたり剥がれてきたりします。また、ウレタン防水やFRP防水など液状の防水層を塗り重ねて加工している場合は、表面のトップコートが劣化し剥がれの原因になることがあります。   施工の不良によるもの 基本的には上記で述べた経年劣化が原因となる場合が多いですが、なかには施工の不備が原因となり剥がれが起きることもあります。   施工時に、十分な乾燥作業をしなかったりプライマーと呼ばれる下塗り作業を省いてしまっていると、機密性が下がってしまうため数年後に剥がれが起きる場合があります。そのほかにも雨のなか作業を行ってしまうと、湿気や雨水が入り込み仕上がりに影響が出る場合があります。   新築購入やベランダ防水をして数年しか経っていないのに剥がれが生じた場合は、補償などで直してもらえる可能性もあるので、一度業者に相談してみましょう。   ベランダ防水が剥がれてしまうとどうなるのか ベランダ防水が剥がれているのを見つけても、「そこまで生活に影響はないしそのうち直せばいいや。」「見栄え以外に問題はないだろうし、そのままでいいかな。」と放置してしまっていると、どのようなトラブルが起こるのでしょうか。   ベランダ防水の剥がれは小さなものであってもそこから雨水などが入ってしまうと、雨漏りなどのトラブルの原因になります。ベランダに雨漏りが発生するとそこから周りにも影響を及ぼします。 例えば、ベランダ裏にも雨水や湿気が浸透してしまうと、天井が膨らんでしまったり、ふやけて剥がれてしまうことがあります。さらにベランダの下の階に部屋がある場合は、天井から雨漏りが起きてしまうことも。   このようになってしまった場合、業者を呼んで何十万円もかかる修繕をする必要が出てしまいます。そのほかにも家のなかの柱に雨水の影響が出てしまった場合は、腐敗が起きて家全体にまで影響が出る可能性もあるでしょう。   ベランダ防水の剥がれや雨漏りが起きたらどうすればいい? ベランダ防水の剥がれを見つけた場合、そのままにしておくとさまざまなトラブルの原因になると解説してきましたが、実際に剥がれを見つけたらどうすべきなのでしょうか。   なるべく早めに業者へ依頼し、修繕をすべきですがそれまでの応急処置なども含めて解説していきます。    応急処置をする ベランダ防水の剥がれた床を濡れたままにしたり、そこからの雨水の侵入をそのままにしたりすることはなるべく避けましょう。ベランダ防水の剥がれの範囲が広がってしまうだけでなく、腐敗やカビの原因にもなってしまいます。   早めに業者へ相談を入れつつ、自分でできる応急処置で少しでも被害を抑えましょう。応急処置の方法は雨水の侵入を防ぐためにベランダ防水が剥がれている箇所にタオルなどをおいたり、防水テープを貼ったりして雨水の侵入を防ぎましょう。また雨漏りが起きてしまっている場合は、ビニールシートを敷きバケツを起きます。ちなみにバケツのなかに雑巾を入れておくと水の飛び散りを防ぐこともできます。   具体的な原因を突き止め、施工方法を検討する 雨漏りが発生している場合は、ベランダ防水の剥がれ以外に原因がある場合もあります。また雨漏り以外にもトラブルが起きていたり、二次被害が起こったりする可能性も。そのため、業者へ依頼をしてしっかりと原因や対策を判断してもらいましょう。   補修工事を行う 原因を突き止めたら、適切な方法で補修工事を行っていきます。 ベランダ防水の補修工事は、劣化具合により防水層を一度剥がして綺麗に掃除をして改めて下地を塗っていく必要もあります。また、築年数が経っている場合は、下地が吸水してしまっている場合もあり、この場合もそのまま新築時と同様の塗装を施してしまうと下地から水蒸気が出てきてしまい、再度剥がれや浮きを起こす可能性があります。   状況に応じて適切な施工方法があるため、業者と相談しながら再発しにくい施工方法で修繕を行いましょう。   施工の相場や依頼について ふとしたタイミングで気付く場合もあるベランダ防水の剥がれ。すぐに修繕を行う必要がありますが、急な対応が必要になるため費用も心配です。   慌てずきちんと依頼をするために、一般的な補修工事におけるおおよその予算や依頼方法についても把握しておけば、いざという時にも安心です。   防水の再施工の相場 防水の再施工とは、現状の防水に新しい防水層を重ねる塗りする工事のことをいいます。ベランダ防水の剥がれが広範囲にわたっている場合や、経年劣化が原因の場合はこちらの方法で補修を行うのが一般的です。   また、経年劣化の場合は、剥がれた場所だけ対応するとまた別の箇所に剥がれが発生することもあるため、なるべく全体の塗り直しをしておく方が良いでしょう。   費用は使用する防水層の素材により異なりますが、以下が目安になります。 ■ウレタン防水:4,000円〜/㎡ ■FRP防水:5,000円〜/㎡ ■シート防水:4,000円〜/㎡   トップコート塗装の相場 ベランダ防水の剥がれが軽度の場合は、一番上の塗装であるトップコートの塗り直しだけで補修が可能な場合もあります。こちらの方法の方が施工費用を抑えられるほか、時間の短縮にもなります。   トップコートの塗り直しのみの場合、費用は以下が目安です。 ■ウレタン防水:1,200円〜/㎡ ■FRP防水:1,500円〜/㎡ ■シート防水:900円〜/㎡   どのような業者に依頼するのか 防水工事の依頼は、「防水工事専門店」「リフォーム会社」「外壁塗装専門店」のいずれかに行うのが一般的です。   「防水工事専門店」は、マンションの屋上などの防水工事まで行っている防水工事のスペシャリストなので、豊富な知識や施工事例があり安心して依頼ができます。しかし、会社の数は他の業者と比較して少なく、近くに依頼できる業者がない場合もあるため、インターネットで近くに業者があるか検索してみましょう。   「リフォーム会社」は防水工事に限らず、あらゆるお家のメンテナンスに対応しているため、依頼相談がしやすいのが特徴です。また、大手企業も複数あり探しやすさや安心感もあるでしょう。しかし大手リフォーム会社の場合、実際の施工は下請け会社が行うケースが多いため、費用が割高になってしまうこともあります。   「外壁塗装専門店」は外壁塗装を専門に行う業者ですが、防水工事に対応している場合も多くあるほか、リフォーム会社の下請けを行っているケースもあります。ベランダ防水も対応しているか問い合わせたりホームページで調べたりして確認をしてみましょう。   依頼時の注意点は? 依頼する業者を選ぶときに金額だけで判断してしまい、満足のいく施工ができなかったり、後々トラブルが起きることはできるだけ避けたいものです。   施工後にもしものトラブルが起きた際、気軽に相談ができるフォローや補償制度が整っている業者、実績や経験が多い業者、しっかりと事前に調査をして適切な見積書を作成してくれる業者を見極めて依頼するようにしましょう。   ベランダ防水を維持するためにできること せっかく補修をしたベランダはなるべく良い状態を長く保ちたいですよね。そこで、最後に簡単にできる管理方法についてご紹介します。   日々の定期的なメンテナンス どれだけ的確な補修工事を行ったとしても、その後もベランダには日々日光や雨水が当たります。何年か経つと経年劣化によりまた剥がれが起きてくる可能性は十分にあります。   そのため、定期的に自分でもベランダに以上がないかチェックするようにして、「おかしいな?」と感じたら早めに業者へ相談を入れましょう。   劣化のサインを見極める ベランダ防水は、剥がれが起こる前に防水シートの密着度の低下や、繋ぎ合わせ部分に水が侵入し、水蒸気が発生することで浮きが発生する場合があります。   このような状態を見つけた場合は、剥がれる前に対処をすることで簡易的な補修で住むことがあるため、早めに対処すると良いでしょう。 まとめ 今回は、ベランダ防水の剥がれについて原因や対処法について解説をしました。   ベランダ防水を放置しておくと見栄えが悪いだけでなく、お家のさまざまな場所に影響を与え、トラブルが起きることがあります。まずは応急処置をしてこれ以上にひどくならないよう対処を行い、業者に補修の依頼を行いましょう。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2023.09.28(Thu)

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屋根塗装の見積書を確認するポイント!知ってて損なし屋根部位(部材)の名称と役割をご紹介

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   日々日光に当たったり、雨風を受けて10年ほど経つと経年劣化が気になりだす屋根塗装。見た目が気になるだけでなく、耐久性も心配になり、メンテナンスを検討する方もいらっしゃると思います。   しかし、「詳しいことがわからないからとりあえず手近な業者に見積書をもらおうかな」と知識のないまま依頼をしてしまい、必要以上にお金をかけてしまったり、十分なメンテナンスが行えなかったりするのは避けたいですよね。   そこで今回は「屋根塗装を依頼する際に覚えてて損がない屋根部位の用語や見積書のチェックポイント」などについてご案内します! この記事を参考にして、外壁塗装を失敗なく安心して依頼しましょう!   屋根塗装を検討したら…まずは屋根部位(部材)を知るところからスタート 新築を購入してから10年ほど経つと、日々雨風や太陽の光で影響を受けた屋根の劣化が気になりだします。定期的なメンテナンスは、美しさを保つだけでなく、トラブル防止のためにも必要です。   メンテナンスを検討し始めたときに、「どこに依頼をしたらいいか」「どんな依頼をすればいいのか」「良し悪しの見極め方は?」などさまざまな不安が出てくる方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、屋根塗装のメンテナンスを行う際に知っておきたい屋根の知識や見積書の味方、見極めポイントなどについて解説をしていきます。   屋根塗装を行うときに屋根部位(部材)を知っておくとなぜ良いのか? 屋根塗装の依頼をするときに、「見積書を見ても聞きなれない言葉が多くて詳細がよくわからないし、業者さんに細かく聞くのも申し訳ないから言われたまま依頼してしまえばいいかな」と思ってしまうことがないように、屋根に使われている部位(部材)についての知識があると便利です。   屋根の構造や素材にはさまざまなものがあるため、まずは屋根部位(部材)から解説していきます。   主な屋根部位(部材)の名称と役割について 屋根パーツにはさまざまなものがありますが、その多くは雨漏り防止のためにあるものです。   屋根塗装や補修を行うには、小さな工事であっても足場を組まなければいけないことが多いため、都度行うよりも一緒に直しておくと今後余計なコストをかけることを防ぐこともできます。 屋根のつくりは複雑ですが、まずは名称だけでもおさえて見積書を見るときや業者の人と打ち合わせをする時に役立てましょう。   また外壁塗装も一緒にご検討されている方は、屋根と同様に外壁についてもどのような部材があるのかを把握しておくのがおすすめです。 こちらのブログで外壁部位(部材)についての解説をしているので、あわせてお読みください。 『外壁塗装を検討中の方必見!外壁部位(部材)の詳細を知って無駄のない見積書を依頼しよう』   棟(むね) 棟とは屋根の天辺にある水平な屋根材と屋根材の間にある継ぎ目のことをいいます。   棟と関連する部材として、棟をカバーするものを棟板金や棟包み板、棟押え板といいます。こちらは雨水の侵入を防ぐために、隙間を覆うものです。 屋根のトラブルの多くである雨漏りは、こちらの棟板金が劣化することによって怒ることが多いため、棟板金や板金を固定する釘などに錆などの問題が起きていないかまで丁寧に確認することが大切です。   鼻隠し(はなかくし) 屋根の軒先につけられた板のことを鼻隠しといいます。雨樋がついている家には鼻隠しがあり、サイズは一般的に幅が20cm、厚みが2cmほどのものです。   鼻隠しには雨樋を取り付ける下地と垂木(たるき)などの屋根の構造材を隠す役割があります。 20年以上の戸建てには木材が使用されていることが多く、最近のものは耐久性の高いガルバリウムや窯業(ようぎょう)が使われているものが多いです。   破風(はふ) 屋根の妻側(ケラバ)の先端に貼られている板を破風といい、横殴りのような激しい雨が降ったときに雨水が入り込むのを防いでいる部材です。   破風板とも呼ばれるこの部材は、鼻隠しとにている部材のため業者によってはまとめて呼ぶこともあります。ではこれらの違いは何かというと、どちらも軒先に取り付ける板のことをいいますが、破風は屋根の傾斜部分に取り付け、鼻隠しは屋根に対して水平に取り付けられます。 また破風は鼻隠しと比較すると雨と風に常にさらされる部分のため、劣化が早いことが多いです。   庇(ひさし) 庇とは、窓や玄関などの扉の上部にある雨や日よけのために取り付けられた小さな屋根のことをいいます。 窓の上部にある庇は霧よけと呼ばれることもあります。   雨押さえ(あまおさえ) 屋根と屋根、屋根と外壁などの部材同士が接続する立ち上がり部分に雨が入り込まないように取り付けられる雨仕舞いとも呼ばれるのが雨押さえです。   軒天井(のきてんじょう) 軒天井とは屋根の裏のことをいい、庇などが外壁より出っ張っている部分の裏側に当たります。また軒天井は軒裏ともいいます。   雨のあたるところではないため他の部位と比較して劣化が少なく、トラブルにも気付きにくい部位ではありますが、湿気が溜まりやすい箇所になります。湿気により劣化が進むと腐食することもあるため、屋根塗装や補修を行う際にはチェックをすべき部位です。   なお、軒天井の素材は最近のものでは珪藻土や石膏を混ぜあわせてつくったボード、金属が使われているものが主流です。しかし古くからあるものの場合は、木製のものも多くあります。   雨樋(あまとい) 雨樋は排水設備の部位になります。屋根の鼻隠しに取り付ける雨水の通る管のようなものをいいます。この雨樋が割れたり、外れてしまうと屋根からの雨水が直接地面に流れてしまい水溜りができてしまいます。さらに外壁に直接あたるようになってしまうと、外壁の痛みや劣化のトラブルに繋がるため、定期的なメンテナンスが重要です。   なお、雨樋屋根に沿って横に伸びているものを軒樋といい、軒樋を通った雨水が集められるところを集水器といいます。さらに集められた水が地面から縦に伸びる竪樋を通って地下や下水に運ばれる仕組みです。   屋根材について 屋根にはさまざまな種類があり、見た目の違いだけでなく素材やメンテナンスの方法も異なります。 こちらでは、屋根の素材ごとの特徴などについて解説していきます。   スレート スレート素材の屋根は軽量で扱いやすいため、よく使用される屋根材です。また価格に関しても瓦に比べて安価であり、バリエーションも豊富です。   また軽量で耐震性も高く、現在多くの住宅でこの屋根材が使われています。その反面、軽くて薄い素材のために断熱・防音面においては、他の屋根材と比較してやや劣る点がデメリットといえます。   表面が塗料で覆われているため、定期的な屋根塗装のメンテナンスが必要になります。   ガルバリウム鋼板 ガルバリウム鋼板は金属製の屋根材で、従来のトタン素材の屋根などと比べ錆びにくく耐久性が高いことが特徴です。現在こちらの素材を使っている屋根も多く、シェア率の高い屋根材ともいえます。   施工は垂木の上に野地板を張って、そこにガルバリウム鋼板を打ち付けていく作業です。なお、こちらの屋根材も10年ほどに一度塗装メンテナンスが必要になります。   トタン トタンも金属素材の屋根材で、軽量かつ建築コストを抑えることができるため、以前は戸建住宅のほか工場や倉庫など幅広い建築現場で使用されていました。   しかし劣化が早い、紫外線の影響を受けやすく色褪せなども起きやすいという点で、現在は使用されることが少なくなりました。   日本瓦 日本家屋で主に使われている屋根材で、素材は粘土のような土の素材でこれを高温で焼いて作られています。そのため、丈夫で耐久性があり塗装をし直す必要がないというメリットもあります。   しかし、重量があるため耐震性はやや弱く、割れてしまった場合は交換も必要になります。   セメント瓦 日本瓦と異なり、セメント素材にて作られている瓦です。こちらは日本家屋ではなく、洋風の家で使用されている瓦です。   日本瓦と比較して軽いため、耐震性は上がりますが日本瓦とは違い表面を塗料で加工している瓦のため、定期的なメンテナンスを必要とします。   見積書と取ったら確認すべきポイント 屋根部位(部材)の詳細についてご紹介をしてきましたが、実際に業者から見積書をもらったら確認すべきポイントもおさえておきましょう。   何の工程なのかわからないし、必要なものかもわからないけど業者が勧めているから、そのように依頼しよう。と納得のいかないまま依頼をしてしまわないためにも見積書は必ず細かなところまでチェックして依頼先を検討していくことで納得のいくメンテナンスが行えます。   一式記載ではなく内訳が書かれているか 細かなことはどうせわからないから、「この内容で全て対応可能です」と案内を受けても鵜呑みにせず、各作業項目やそれにかかる金額を必ず出してもらうようにしましょう。   例えば一式と書いてあり、自分達が考えていた作業は全て対応してもらえると思っていたのにそれは今回の作業には含まれていないと途中で言われてしまった場合、その作業をお願いするのに別料金がかかってしまう可能性もあります。 そうなると当初予定していた金額や予算を超えてしまうため、事前に業者と細かなすり合わせを行いましょう。 塗装面積の記載があるか 屋根塗装は使用する塗料メーカーや種類ごとに使用するべき塗料の量が決まっています。 見積もりに必要な塗料と面積が記載されていないということは、これが正しく守られて作業が行われるかが不透明になります。   必要な塗料が使われず作業を行ってしまえば耐久性などに問題が起きる可能性もあるため、こちらも細かく記載がされている見積書の方が安心して依頼ができるでしょう。   使用する塗料の種類は明記されているか 塗料はメーカーや種類、グレードによって金額がまちまちです。 目的や予算に合わせてどの塗料を使用するのか業者ときちんと確認をして、見積書の作成や作業を行ってもらうようにしましょう。   なお、記載の塗料が妥当な金額かどうかはインターネットで検索をするとメーカーサイトにて確認ができるのでそこまで調べておけばなお安心です。   保証書やアフターサービスの案内があるか 屋根塗装はいくら丁寧に抜け漏れなく作業を行っても、思わぬトラブルが起きる場合もあります。またこれは作業中に発覚するものだけでなく、作業が完了してしばらく経ってみないとわからないことも多いです。   業者によってそのようなトラブルにも柔軟に対応してくれるところから、別途料金が発生してしまう業者までまちまちなので、事前に確認を取っておくことが今後の安心にも繋がります。   足場代もきちんと含めて記載されているか 屋根塗装には関係のないもののようですが、塗装をする際には必ず足場を組む必要があります。業者によって金額は異なりますが、足場組みと解体作業で全体の20%前後の費用がかかってくることが一般的です。   足場代が含まれていないということは、どこかの工程に足場代が組み込まれてしまっており、場合によっては必要以上の費用がかかってしまっていた。ということにもなりかねません。 細かな金額まで確認したい場合は、足場の面積まで見積書に記載してもらうと概算で確認も取れるので業者に聞いてみましょう。   屋根塗装の依頼をするときの注意点 見積書で確認すべきポイントについてご紹介しましたが、最後は実際に見積書を取る際に覚えておくと良いことをご紹介します。   上記の内容と踏まえて把握しておけば、自分達がどの業者に屋根塗装を依頼すべきかの検討がしやすくなるのでしっかりおさえておいてくださいね。   複数社から相見積りを取って比較する 見積書を依頼するときに、1社だけに絞ってしまうとその見積書の妥当性を見極めるのが難しくなります。   インターネットの検索エンジンや一括検索サイトである程度候補の業者を絞って、3社程度に見積書の依頼をするのがおすすめです。 その場合は、依頼内容が異なってしまうと金額が大幅に変わることもあり、見極めが難しくなってしまうため、なるべく見積り依頼の内容を揃えるようにしてください。   施工実績なども確認しておく ホームページがある業者の場合は、施工実績が載っている場合も多いためどのような工事例があるのか確認をしてみるのもおすすめです。   自分達の依頼内容と近いものがあれば参考になるだけでなく、似たような施工の事例がある業者ということになるので安心にも繋がります。   過度な値引きやサービスには気を付ける 屋根塗装は費用のかかるものなので、できるだけコストをおさえたいもの。ですが、見積書の案内や商談の際に急に大幅な値引きを提案された時は注意も必要です。値引き以外にも本来不要なサービスなどを提案されお得感を出される場合も同様です。   値段やサービスももちろん大切ですが、一番の目的は適切に屋根塗装が行われることです。値段に惑わされず、見積書や施工の詳細をしっかりと確認して依頼するかどうかを判断しましょう。   営業担当の対応やスピード感、相性も大切にする 見積書の説明をしてくれる営業スタッフとの相性も一見関係ないようで重要なポイントです。無理な営業をしてこないかなども重要ですが、そのほかにも自分達が気になることをしっかり相談できる相手かどうか、不安なことに対してスピード感を持って対応してくれるかなども踏まえて検討してみましょう。   契約後は主に現場の職人さんとのやり取りにはなりますが、困ったことが起きたり追加で相談したいことができたりした時に最後まで親身になってくれる営業担当の方が安心して仕事を任せられます。   まとめ 今回は、屋根塗装の依頼をする際に知っておきたい屋根部位(部材)の名称と詳細や見積書のチェックポイントについて解説をしました。   「わからないからとりあえず勧めてもらった内容で依頼しよう」と業者に依頼した結果、「思った工事が行われなかった」「仕上がりに納得できなかった」といったことのないようこちらを参考にしながら業者選びを行ってみてください。   また、屋根塗装は外壁塗装とセットで行うのもおすすめです。外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットなどについては、『外壁塗装と屋根塗装は同時に行うべき!?メリット・デメリットを解説』の記事で詳しく解説しています。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。 ぜひお気軽にお問合せくださいね。 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2023.08.23(Wed)

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定休日変更のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 ベストリニューアル墨田ショールームは定休日なしで運営しておりますが、2023年9月1日より水曜日を定休日とさせていただくこととなりました。 詳細は下記の通りになります。 ●ベストリニューアル墨田ショールーム営業時間:10:00~17:30(水曜定休) お客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解いただきます様、お願い申し上げます。     墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

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お知らせ

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ベストウイングテクノ(株) 代表取締役

ベストリニューアル岡本 仁
HITOSHI OKAMOTO

皆さまこんにちは。ベストリニューアルを運営しておりますベストウイングテクノ株式会社代表の岡本仁と申します。
この度、建物の外壁・屋根の塗装・防水工事専門のショールームをオープンさせていただきました。
創業以来60年以上にわたり塗装・防水工事を中心に数多くのビル・マンション・アパート、戸建て、工場、倉庫の修繕工事に携わってまいりました。大手ゼネコンの下請けとして数多くの修繕工事を担当する中、外壁塗装・屋上防水・屋上緑化・耐震補強工事・下地劣化補修工事の経験を積む事で対応の幅を広げ、戸建て塗装・防水を専門に行うベストリニューアルを立ち上げました。
建物における外壁・屋根の重要性、仕組み、劣化のメカニズム等々をわかりやすくご説明・ご紹介させていただいております。見て、触れて、感じていただける体感型ショールームとなっておりますので、お気軽にお立ち寄りください。スタッフが親切・丁寧にご対応させていただきます。
是非、この機会にご来場だけでも構いませんので一度お越しください。

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