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外壁塗装に助成金が利用できるって本当?墨田区で少しでもお得に外壁塗装をする方法を解説!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   外壁塗装は美しい状態を保つ以外に、安全・安心して住むためにも重要です。しかし、行う必要があるとわかっていても、予算がかかるため躊躇している人も多いのではないでしょうか。   そこで、今回は外壁塗装の必要性や、少しでも負担を減らすために利用できる助成金制度についてわかりやすくご紹介していきます。 ぜひ参考にしてくださいね。   外壁塗装は何のために行うものなのか 定期的に塗り直しが必要とされるお家の外壁ですが、なぜ定期的なメンテナンスを必要とするのでしょうか。見た目の美しさを保つ以外にもさまざまな理由があるため、以下でそれぞれを詳しく解説していきます。   外壁を美しく保つため 新築の綺麗な状態や塗り直しのメンテナンスをしたお家も、10年ほどで色褪せや汚れが目立つようになります。また、外壁の目地には汚れが溜まり、黒ずみが気になることもあるでしょう。これらを一掃するために、外壁塗装をして外壁を美しく蘇らせます。   同じ色に塗り直す必要はないため、美しくするだけでなく、お家の雰囲気を変えるのにも効果的です。   外壁の防水性を高めるため 外壁に塗られている塗料には、防水効果もあります。しかし、経年劣化によりその効果は薄れていきます。防水効果が低下した外壁は、雨などの水分が内側に入り込みやすくなり、そこから腐食したり、雨漏りしたりする原因となるため、再び防水加工を施す必要があります。   外壁を保護するため 外壁に水が浸入してしまうと、建物の断熱材が湿気を含んでしまいます。これはカビが発生する原因となることがあるだけでなく、材木に湿気が含まれると、白蟻が発生する恐れもあります。   これらが元となり、建物が傷んでしまうと、外壁塗装だけではメンテナンスできなくなってしまいます。そうなると、外壁の張り替えなどの大規模なリフォームをしなければいけません。   また、最近では塗装の材料や機能もさまざまなものがあり、断熱性や光触媒、耐震性機能などで汚れを防ぐだけでなく、空気の浄化なども可能になっており、今後長くお家に住むための保護機能を強化できます。   ヒビや剥がれのある外壁を補強するため 外壁が劣化して起こりやすくなるヒビや剥がれは、外壁塗装で修繕だけでなく補強が可能です。塗装工事で下地処理をすると、外壁の強度が上がるため、雨風にも強くなります。   そのほかにもメリットがたくさん! 外壁塗装は、見た目を美しく保ったり、外壁修復したりするために重要な工事です。また、それ以外にも外壁強化には多くのメリットがあります。   建物の寿命を延ばせる 外壁の一番上に塗られている塗膜(とまく)は、日々紫外線や雨風の影響を受けて、経年劣化が進み、防水機能が徐々に落ちていきます。防水機能が低下した外壁は、雨水などが浸入しやすくなり、雨漏りの原因となってしまいます。   もちろん防水機能が低下したら必ずしも雨漏りするわけではありませんが、雨漏りが外壁だけでなく、ひどい場合にはお家の内部にも影響を及ぼすことがあるため、早めに外壁塗装をして対策すれば、建物の寿命を延ばすことにも繋がるでしょう。   断熱・遮熱効果がある 断熱と遮熱は、それぞれ異なるものであるのはご存じでしょうか。外壁塗装では、これらふたつの効果も得られるとされています。それぞれどのようなものなのかは、以下の通りです。   ■断熱 断熱とは、空気などを通して伝わる伝導型熱を保温することです。熱が伝わりづらい素材を壁に取り入れることにより、冷暖房の効果を高めるだけでなく、節電もできるようになります。   ■遮熱 遮熱とは、太陽の熱エネルギーであるふく射熱を反射させる機能のある素材で、ふく射熱の発生を抑えることです。外壁のほか、屋根や屋上の防水に遮熱効果のある塗料を施すことで、ヒートアイランド対策や節電が可能になります。   カビ・防藻効果がある カビや藻が壁に繁殖すると、美観を損ねるだけでなく、劣化の原因にもなります。カビや藻の発生を抑えられる塗料を使って外壁塗装をすることで、長い期間美しい外壁が保てるようになります。   防音効果がある 最近の外壁に用いる塗料には、さまざまな機能を持ったものが存在します。そのなかには防音効果のあるものがあり、建物外部からの音や内部の音漏れ防止に効果的とされています。なお、防音効果を高めるには、外壁だけでなく内側にもこの塗装を施すとより効果的です。   外壁塗装にデメリットはない? ここまでの解説のように、外壁塗装には多くのメリットがあります。そのため、外壁塗装にはデメリットがないといっても問題ないでしょう。   しかし、外壁塗装には費用がかかるほか、一度行えば良いというものではないため、定期的に行う必要があります。そのため、後悔なくきちんと効果を出せるように目的や予算にあった外壁塗装をするようにしましょう。   外壁塗装に助成金制度がある? 外壁塗装は家の美しさが蘇る以外にも多くのメリットがあるため、お家の劣化が気になる方は検討してみたいと考えるでしょう。しかし、決して安い買い物ではないため、検討するうちに断念してしまう場合もあります。外壁塗装を少しでも負担なく行える助成金制度があることはご存じでしょうか。   外壁塗装の助成金はなぜ支給されるのか 外壁塗装には、多くの自治体で助成金が設けられています。さらに助成金の額は、それぞれ異なるものの相場としては、10〜20万円ほどだといわれています。なぜ自治体はそれだけのお金を出して、外壁塗装を後押ししているのでしょうか。   外壁塗装の助成金は、家庭で消費される電気やガスを抑制して、CO2の排出量を減らすことを目的としており、それらを効果的に進めるためにエコリフォームやヒートアイランドの対策として支給されていることが多いのです。   そのほかにも、外壁塗装をする世帯が増えれば、地元の外壁塗装業者の仕事が増えるため、地元企業の利益貢献をして、雇用創出や地域活性化にもつながると考えられています。   助成金と補助金は何が違うの? 助成金と似た言葉に、補助金というものがありますが、これらに違いがあるのはご存じでしょうか。助成金とは、条件を満たせば必ず受け取れる制度である一方で、補助金は審査が通らなければ受け取れません。また補助金は、予算や申請期間が設けられていることが多いため注意してください。   ただし、それぞれに詳細な線引きはないため、助成金とされていても予算や期間が限定されているケースもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。   なお、助成金も補助金も運営は自治体が行っているものです。返済の義務はなく、受け取れるお金ですが、受け取りは工事完了後のため、業者には工事代金を支払う必要があることもおさえておきましょう。   外壁塗装が対象になっている助成金・補助金制度の探し方 お住まいの地域にどのような助成金制度があるのかはご存じでしょうか。どのような方法で調べられるかを紹介するので、参考にしてみてください。   検索サイトで調べる 自宅など場所を選ばず、いつでも調べられるため、インターネットで検索する方法が最も気軽です。検索サイトを利用する方法もありますが、「地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト」では、市町村や制度など条件を絞って検索すると、現在実施されている助成金制度を簡単に調べられます。   自治体のホームページや市区役所の窓口で調べる 自治体のホームページには、さまざまな制度の最新情報が掲載されています。また、直接市区役所に行けば窓口で、どのような助成制度があるのかを聞けるだけでなく、申請方法や諸条件なども一緒に確認できるでしょう。   塗装業者に聞いてみる 塗装業者は、助成金や補助金制度を詳しく把握していることも多いでしょう。そのため、見積り依頼をする際に、助成金制度があれば利用したい旨を伝えると、最適な制度を紹介してもらえたり、制度を利用するために必要なことを教えてもらえたりします。   助成金を受け取る流れ 実際に助成金制度を利用することになったら、どのような手順で進めていくのかを解説します。制度によって細かなことは異なる場合があるため、詳しい流れは利用前に調べるようにしてください。   業者に見積依頼をする 助成金の申請には、外壁塗装を依頼する業者からもらう「見積書」が必要になります。助成金の申請に施工面積や使用する塗料まで詳細に記載する必要があれば、それらも見積書に記載してもらうようにしましょう。   また、依頼する業者を決めていない場合は、価格の比較や工事内容の検討ができるように、3社ほどから相見積もりを取るのがおすすめです。   工事前に助成金の申請をする 助成金の申請は、工事前に行うケースが多いため、忘れずに対応しましょう。なお、申請に必要な書類の一例としては、住民票・外壁塗装業者の見積書や契約書・住宅の平面図や見取り図・施工前の写真・塗料の性能がわかるカタログ・納税証明書などがあります。   なお、申請してもすぐに工事を開始するのではなく、2週間〜1ヶ月程度で審査結果が届くため、それを待ってから工事を進めます。   工事後に報告書を提出する 外壁塗装が完了したら、工事完了報告書(実績報告書)や請求書、施工後の建物の写真などの必要書類を自治体に提出しましょう。その後、自治体による「完了検査」が完了すると、後日助成金が受け取れます。   助成金制度の注意事項 助成金制度にはいくつかの注意点があります。申請前に必ず確認して、「審査が通らなかった」「助成金を受け取る対象にならなかった」ということのないようにしてください。   申し込み期間があったり、予算があったりする場合が多い 先述の通り、補助金には申込期間や予算が設けられていることが多く、助成金にはそれらがないのが一般的です。しかし、この2つには細かな住み分けの定義がないため、自治体によっては混在している可能性があります。   その場合、助成金制度であっても申込期間を過ぎたり、予算に達してしまったりすると、その後は申込ができなくなってしまいます。   税金の滞納が内容に気をつける 自治体の制度を利用するには、税金が滞りなく納められていることが必須条件です。税金は、住民税や国民健康保険税・介護保険料に加え、固定資産税、自動車税・軽自動車税など多くのものが対象です。   東京都墨田区で受けられる助成金制度【地球温暖化防止設備導入助成制度】 最後に当社に依頼をいただくことの多い、東京都墨田区の方が利用できる「墨田区」の助成金制度をご紹介します。この制度に該当する外壁塗装をお考えの方は、ぜひこの制度を利用してみてはいかがでしょうか。   申請できる人は? 墨田区内にある個人、マンションの管理組合をはじめとした建築物の所有者が申請対象です。なお、そのほかにも中小企業者、学校法人、社会福祉法人、医療法人でも申請可能です。   助成の対象は? 外壁塗装では、断熱塗装が助成対象です。外壁塗装以外に、地球温暖化防止につながる建築物断熱改修(断熱材・窓)や燃料電池発電給湯器(エネファーム)、家庭用蓄電システム、直管型LED照明器具、太陽光発電システムも対象になります。それぞれ助成金が利用できるのは1回ずつです。   申請方法 必要な書類を工事着工の1か月前から7営業日前までに提出して申請します。この期間を過ぎると対象工事であっても助成対象にならないため、注意が必要です。なお、申請は対象の建築物の所有者から行ってください。   申請期間 令和6年度分は、令和7年2月28日までが申請期間です。ただし、この助成金制度には予算額が設けられているため、予算に達した場合はその時点で申請受付が終了するため気をつけてください。   そのほか詳しい情報は、墨田区のウェブサイト内「地球温暖化防止設備導入助成制度」を参考にご確認をお願いします。   まとめ 今回は、外壁塗装の必要性やメリットについて詳しく解説し、外壁塗装で利用できる墨田区の助成金制度のご紹介をしました。   外壁塗装は見た目を美しくするだけでなく、断熱効果のある塗料を用いれば電気代の節約になり、地球温暖化防止にもつながります。ぜひ助成金制度を利用した外壁塗装を検討してみてください。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2024.10.22(Tue)

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2024年10月・11月ベストウイングテクノ主催『補助金セミナー』のお知らせ

2024年10月・11月ベストウイングテクノ主催『補助金セミナー』のお知らせ 9月までのセミナーが大変ご好評につき10月・11月もベストウイングテクノ主催の住宅省エネ2024キャンペーン『2024補助金セミナー』の開催が決定いたします🌟🌟 本セミナーでは、『過去最大の補助金で入居者の満足度向上へ。住まいをより快適に』をテーマに今のうちに知っておきたい、玄関ドア・窓の補助金制度についてご紹介いたします。 2024年は修繕を行う最大のチャンスです!セミナーは参加費は無料(予約制・先着順)となっておりますので、ふるってご参加ください。 ≪こんなお悩みをお持ちの方へ≫ ✅ピッキング対策が入居者満足度1位※1と聞いたが、ドア交換の費用が気になる✅入居者から窓に関する苦情が多くて困る✅電気が値上がりして共用部の電気代が高い※1:リクルート「2022年度賃貸契約者動向調査」   【セミナー詳細】 玄関ドア・マド補助金セミナー&YKK AP展示商品の体感会 <日程> ① 10/23(水)14:00〜16:00 ②  10/30(水)14:00〜16:00   ③  11/13(水)14:00〜16:00 ※ご好評につき満席になりました ④  11/27(水)14:00〜16:00  ※ご好評につき満席になりました ⑤  11/30(土)14:00〜16:00   <定員> 1日4組 ※お申込みは先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます <会場> YKK AP株式会社 プレゼンテーションスペース AZ5東京東京都文京区小石川1-4-1 住友不動産後楽園ビル1F <講師> YKK AP㈱ <交通> 都営三田線「春日駅」A5番出口徒歩1分都営大江戸線「春日駅」8番出口徒歩1分東京メトロ南北線「後楽園駅」8番出口徒歩1分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅」4b番出口徒歩3分 JR総武線「水道橋駅」東口徒歩12分※会場へは公共交通機関をご利用くださいませ。 ≪申し込み方法≫ 1⃣ TELで申し込み>>> 0120-051-871 ※補助金セミナーのチラシを見たとお伝えください 2⃣ FAXで申し込む>>> チラシをダウンロード (チラシはこちらから)いただき、03-6368-9649へ送信してください 3⃣ WEBで申し込む>>> 申込フォームはこちらから ※各セミナーお申込みは先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます※後日メールまたはお電話でご連絡させていただきますのでおまちください 皆様のお申込みを心よりお待ちしております。   ≪チラシ≫   墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2024.10.05(Sat)

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イベント情報

外壁トラブルの「爆裂」って?「欠損」との違いや補修方法も解説!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。     外壁を美しく保つには、トラブルが起きた際に適切な処置や修繕を行うことが大切です。また、そのままにしておくとより大きなトラブルに発展するだけでなく、お家の構造にも影響を及ぼすため注意が必要です。   そこで、今回は外壁トラブルのなかでも「爆裂現象」についてわかりやすくご紹介していきます。 ぜひ参考にしてくださいね。   コンクリートの「爆裂」とは? 爆裂とは、モルタルや躯体内の鉄筋が錆びて膨張することによって、周囲のモルタルを内部から破損させ、表面にあるコンクリートを押し出す現象です。押し出された箇所がまるでモルタルが爆発したようであるため、爆裂とよばれています。   爆裂が発生した場合は、表面の見栄えが悪いだけでなく、構造物の内部にも問題がある可能性が高いとされています。そのため、耐久性に大きな影響を及ぼす可能性があり非常に危険なので、早急に補修しなければいけません。   爆裂が起こる主な原因 爆裂が起こる原因はいくつかありますが、主な原因はコンクリートの中性化といわれています。コンクリートの内部は、強いアルカリ性を示しており、アルカリ性が保たれることで鉄筋が保護され耐久性も維持されています。   しかし、表面にひび割れが生じると、そのひび割れた箇所から水分や空気中の炭酸ガスが入ってしまいます。それらがコンクリート内部で化学反応を起こすと、アルカリ性から中性に傾いてしまい、コンクリートの中性化が起こるのです。   さらに中性化が進行した結果、鉄筋まで到達してしまうとアルカリ性で耐久性を維持していた鉄筋は錆びてしまう可能性があります。鉄筋は錆びると膨張して、内側から圧力を加えるようになってしまい、コンクリートを押し出すように破壊する現象が起こってしまいます。   放置するとどのようなリスクがあるのか 先述の通り、爆裂はコンクリートが爆発したような見た目であるため、外壁の美しさが損なわれます。さらにそれだけでなく、爆裂は表面以外に建物内部にも影響を及ぼす恐れがあるとされています。   鉄筋の腐食が進行して建物を支える力が低下すれば、災害時の雨風によって建物が倒壊する可能性がないとも言いきれません。また、爆裂箇所から雨水が浸入することも考えられるため、雨漏りによって内部の鉄筋だけでなく木材を腐食させたり、カビを発生させたりする原因にもなるでしょう。   爆裂に関しては、下記のブログでも詳しく解説しています。 【建物のトラブル】コンクリートの爆裂とは?爆裂が起きる原因と危険性について解説   コンクリートの「欠損」とは? コンクリートの欠損は、爆裂と同じように感じますが、物理的な欠けや割れのことを指すため異なる現象です。   建物の竣工後に外壁塗装のコンクリートの一部が欠損した場合は、大小問わず「欠損」となります。しかし、爆裂とは異なり、表面的なトラブルであることが多いため、構造の耐久性に影響を与えない場合も多くあります。そのため、小さなものは慌てて補修する必要がないこともあるので安心してください。   欠損が起こる主な原因 欠損が発生する原因はさまざまですが、例えば地震の揺れや台風や強風時の飛来物による衝撃で外壁材に欠損が生じることがあります。外的要因だけでなく、乾燥収縮や経年劣化が原因になり、外壁の表面にひび割れが生じるケースも少なくありません。   また寒冷地においては、ひび割れた箇所に水が入り、寒さでその水分が凍ることが欠損の原因になる場合もあります。氷は水よりも体積が大きくなるため、隙間に入った水が傍聴して圧力がかかることでひび割れを大きくしてしまい、欠損につながるのです。   そのほかにも「アルカリシリカ反応」と呼ばれるコンクリート内部で骨材から溶け出したシリカと、コンクリート中に含まれるアルカリ金属との間で起こる化学反応が欠損の原因になる場合もあります。   放置するとどのようなリスクがあるのか 外壁の欠損は、表面上の問題だけの可能性もあるため、慌てて対処しなくて良いこともあります。しかし、横方向のひび割れは、雨漏りの原因になるので注意しなければいけません。   判断の目安としては、髪の毛ほどの細いひび割れであれば、すぐに対処する必要はありません。しかし、それよりも大きく太いひび割れであれば、すぐに専門業者に診断してもらった方がよいでしょう。放置しておくと、ひび割れから雨水が浸入してしまうため、外壁材を腐食させ、傷める恐れもあります。   「爆裂」と「欠損」の違い ここまで「爆裂」と「欠損」について、それぞれ解説してきましたが、先述の通りこれらは同じ外壁のコンクリートにおけるトラブルであるものの、原因や対処方法が異なります。これらの大きな違いは以下のことといえるでしょう。   【爆裂】 コンクリート内部のトラブルで、建物の構造にも影響を及ぼす可能性があり、早めに対処しないと耐久性を損ねる危険がある。 【欠損】 大小関係なく、外壁のモルタルの表面が欠損することをいい、内部に影響がない場合は早期に対処しなくても問題はない。   爆裂の補修方法 建物内部にも問題を引き起こす可能性がある「爆裂」は、見つけた場合早めに対処する必要があります。業者に依頼して補修するのが安心ですが、どのような工程で作業が行われるのか把握しておくと、安心して依頼ができるだけでなく、見積りを取った際に適切な施工がされるか判断できるようにもなります。   以下で、補修作業の手順を順番に解説していきます。   手順1|爆裂した箇所の調査 まずは、修復しなければいけない箇所の調査をします。目視で確認するのはもちろんのこと、打診棒と呼ばれる道具を使ってどこがどう悪いのかという調査をしていくのが一般的です。   手順2|補修する箇所のはつり 次に浮いてしまったモルタルや、傷んだモルタルを撤去していく作業をします。はつり(斫り)は、セットハンマーというとんかちよりも大きなものとノミを使って、浮いてしまったモルタル、傷んだモルタルを撤去していきます。この作業は手作業で行うほかに、はつり機という機械で行う場合もあります。   また、まれに躯体内の鉄部が外に飛び出してしまっていることもあります。それらを放置して施行してしまうと、周囲の壁に合わせて平らに仕上げて鉄筋が剥き出しになったり、鉄筋を埋めるように施行するのでその箇所だけが盛り上がったりしてしまいます。   手順3|鉄筋のサビ落とし・浸透強化・防錆処理 モルタルを撤去したら、ケレンという鉄筋のサビをブラシなどを使い丁寧に落とす作業をします。また、周辺もきれいに掃除して、浸透強化剤やサビ止め塗料などで防錆処理をします。   手順4|埋め戻し、成形 補修部分に仲介接着剤などを塗布した後、コテを使って樹脂モルタルやポリマーセメントモルタルで埋め戻し、成形します。補修する部分にプライマーとよばれる接着剤を塗布します。プライマーには防腐剤が含まれているため、鉄筋に塗り込めば錆止めにも効果的です。   プライマーを入れたらモルタルを充填して、小手を使いながら形成作業を進めます。この段階では、表面をツルツルには仕上げず、塗装の密着を良くするためワザと表面をざらつかせる「足付け」という工程を施します。そうすると、この後の塗装の乗りが良くなるのです。   手順5|乾燥養生・塗装 樹脂モルタルやポリマーセメントモルタルが硬化、乾燥したら塗装による仕上げをして修復完了です。   爆裂は鉄筋のサビ、腐食によって引き起こされるため、爆裂の修復作業では鉄筋のサビ落としや防サビ処理、接着力の高いポリマーセメントモルタルの使用が重要なポイントといえるでしょう。   そのほか外壁の劣化を見極めるポイント 「爆裂」や「欠損」について解説してきましたが、外壁のトラブルはこの2つだけではありません。ここでは、爆裂や欠損以外に外壁の劣化を見極められる症状を紹介します。   色あせや変色 色あせは、塗料に含まれる樹脂が劣化することで起こる現象です。樹脂が劣化すると、外壁の防水性が失われ、カビやコケが生えやすくなります。これらはアレルギーの原因になることもあるため、定期的に変色具合をチェックするようにしましょう。   チョーキング現象 チョーキング現象は、樹脂の劣化が原因で塗膜の表面に顔料が浮き出る現象です。外壁を触ると手に白い粉のようなものが付着するかどうかで劣化具合を見極められます。チョーキング現象がみられる外壁は、耐久性が低下している可能性が高いため、外壁塗装を検討しましょう。   汚れやカビ 外壁には汚れやカビに強い塗料を塗ってありますが、5年以上経過すると経年劣化や塗膜の機能の低下によって、汚れ・カビ・コケが付着しやすくなります。そのため、汚れやカビなどがみられる外壁は、メンテナンスする時期だと考えるとよいでしょう。   剥がれ 外壁の剝がれは、塗膜の密着力が低下した状態をあらわします。一度発生すると急速に外壁全体に広がり、建物全体の劣化につながる症状につながる恐れがあります。そのため早急に外壁塗装で修復する必要があるでしょう。ただし、場合によっては施工不良が原因で剥がれがおこる可能性もあるので、塗装業者に一度確認するとよいでしょう。   外壁修理やメンテナンスをする際の注意点 外壁修理やメンテナンスは「定期的に行うもの」とされていますが、具体的にはどれくらいの頻度で行わなければいけないのでしょうか。また適切なメンテナンスをするためにおさえておきたいポイントについても解説します。   必要なメンテナンスの頻度 外壁のメンテナンスは、外壁材の種類や住宅のある場所、影響を受けたものによっても異なりますが、一般的に10年に一度程度は行うと良いとされています。いずれの外壁材も外壁材そのものに防水効果はなく、外壁材の上に塗られている防水塗膜によって防水効果をはっきしています。   そのため、防水塗膜の効果が弱くなったと感じたら、塗膜の塗り直しをするだけでもメンテナンスには効果的です。外壁塗装が必要か塗膜の塗り直しのみで良いかは業者に確認してもらうようにしましょう。   業者の選び方 外壁は塗装した表面のみをみて、施工の良し悪しを判断するのが難しいため、施工時に不備や手抜き工事に気づけず、数年後にトラブルが生じるケースも少なくありません。   少しでも安心して依頼するには、値段だけで判断せずしっかりと実績のある業者を選んだり、アフターサービスが充実していて万が一のときに対応してもらえる業者を選んだりするとよいでしょう。   普段から行える予防方法 爆裂をはじめとした外壁のトラブルは、予期せぬ原因で怒ることもあるため、完全に防ぐことは難しいでしょう。しかし、定期的に外壁を点検して、ひび割れや塗装の剥がれなどを早期発見できれば、大掛かりな工事をしなくて済んだり、大きなトラブルを未然に防いだりできます。   とくに劣化が進みやすい海岸沿いや交通量の多い道路に面した建物、築年数が古い建物は注意深く状態をみる習慣をつけることが重要です。また、外壁塗装などのメンテナンスは、適切な期間を守って定期的に実施するようにしましょう。   まとめ 今回は、外壁トラブルのなかでも「爆裂」や「欠損」を中心に詳しく解説しました。   外壁のトラブルは、建物の表面に影響があるだけでなく、割れた箇所から建物内部にも水分が入り建物内部にも影響を及ぼすことに発展する恐れがあります。日々点検をして、適切なサイクルでメンテナンスを実施して、何年経っても安心して住めるお家を守ってくださいね。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2024.09.24(Tue)

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2024年ベストウイングテクノ主催『補助金セミナー』

2024年9月・10月ベストウイングテクノ主催『補助金セミナー』のお知らせ

2024年9月・10月ベストウイングテクノ主催『補助金セミナー』のお知らせ 8月までのセミナーが大変ご好評につき9月・10月もベストウイングテクノ主催の住宅省エネ2024キャンペーン『2024補助金セミナー』の開催が決定いたします🌟🌟(11月以降も検討中) 本セミナーでは、『過去最大の補助金で入居者の満足度向上へ。住まいをより快適に』をテーマに今のうちに知っておきたい、玄関ドア・窓の補助金制度についてご紹介いたします。 2024年は修繕を行う最大のチャンスです!セミナーは参加費は無料(予約制・先着順)となっておりますので、ふるってご参加ください。 ≪こんなお悩みをお持ちの方へ≫ ✅ピッキング対策が入居者満足度1位※1と聞いたが、ドア交換の費用が気になる✅入居者から窓に関する苦情が多くて困る✅電気が値上がりして共用部の電気代が高い※1:リクルート「2022年度賃貸契約者動向調査」   【セミナー詳細】 玄関ドア・マド補助金セミナー&YKK AP展示商品の体感会 <日程> ① 9/18(水)14:00〜16:00  ※満席になりました ② 10/23(水)14:00〜16:00 ③  10/30(水)14:00〜16:00   <定員> 1日3組 ※お申込みは先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます <会場> YKK AP株式会社 プレゼンテーションスペース AZ5東京東京都文京区小石川1-4-1 住友不動産後楽園ビル1F <講師> YKK AP㈱ <交通> 都営三田線「春日駅」A5番出口徒歩1分都営大江戸線「春日駅」8番出口徒歩1分東京メトロ南北線「後楽園駅」8番出口徒歩1分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅」4b番出口徒歩3分 JR総武線「水道橋駅」東口徒歩12分※会場へは公共交通機関をご利用くださいませ。 ≪申し込み方法≫ 1⃣ TELで申し込み>>> 0120-051-871 ※補助金セミナーのチラシを見たとお伝えください 2⃣ FAXで申し込む>>> チラシをダウンロード (チラシはこちらから)いただき、03-6368-9649へ送信してください 3⃣ WEBで申し込む>>> 申込フォームはこちらから ※各セミナーお申込みは先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます※後日メールまたはお電話でご連絡させていただきますのでおまちください 皆様のお申込みを心よりお待ちしております。   ≪チラシ≫   墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2024.09.04(Wed)

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ベランダ防水工事を実施する理由や劣化のサインは?防水の種類についても解説!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   お家を購入してから10年ほど経つと、外壁の色褪せが気になり始めます。しかし外壁塗装はお金もかかるため、つい先延ばしにしてしまいがちです。しかし外壁塗装はお家をきれいに保つ以外にも重要な意味のあるメンテナンスです。   そこで、今回は外壁塗装の必要性や塗装が劣化すると起こるトラブルなどについてわかりやすくご紹介していきます。 ぜひ参考にしてくださいね。   ベランダ防水とは? ベランダ防水は、ベランダの床を防水性のある素材で覆って防水性を高める工事です。家のベランダは、一般的にコンクリートや木材でできています。そのため、何も加工されてないと雨が降った時に床に水が染み込んでしまい、家のなかにも影響を及ぼすことがあるので、表面を防水層で覆う必要があります。   ベランダ防水はなぜ必要なのか ベランダの防水層は、経年劣化し徐々に防水効果が衰えます。さらにベランダは雨が吹き込む場所であるため、防水効果が劣った状態だとベランダの劣化が進んでしまいます。劣化するとベランダの木やコンクリートに雨が染み込み、雨漏りなどのトラブルが起きてしまうでしょう。   さらにベランダ防水の劣化が進み、ひどい雨漏りが起きてしまうとベランダだけでなく、建物にも影響を及ぼす恐れがあります。このようなことにならないために、定期的な防水工事が必要です。   こんな症状が見られたらベランダ防水を! ベランダの防水効果を保つためには、定期的な防水工事が必要です。しかし次のような症状がみられた場合は、次の防水工事のタイミングより前の段階であっても、工事や修繕をした方がよいでしょう。   ベランダ表面の色あせがある 色あせは経年劣化で起きる症状です。トップコートの劣化が進んでいるため、これ以上劣化が進み、防水層にまで影響を及ぼす前に防水工事でメンテナンスをしましょう。トップコートのみの劣化段階であれば、工事はトップコートの塗り直しだけで済む場合もあります。   塗膜の剥がれや大きな亀裂がある 塗膜に剥がれやひび割れた亀裂がみられる場合も、ここから雨水が浸入する恐れがあるため、早めの防水工事が必要です。またふくれた箇所を見つけた場合も同様です。   業者にベランダの状態をチェックしてもらい、問題が起きているのがトップコートの塗膜なのか、防水層にも問題があるのかで工事内容が変わるため、業者に確認してもらいましょう。 雨漏りが発生している ベランダに雨漏りが起こっている場合は、今すぐ防水工事を実施し、防水層をつくり直さなければいけません。雨漏りをしているということは、ベランダの防水効果がなくなっている可能性が高いといえます。   雨漏りは建物に影響を与えてしまい、建物の安全性を損なう恐れがあるため、雨漏りの症状がみられたら放置せずに業者へ相談しましょう。   雑草が生えてきた ベランダに雑草が生えている場合も注意が必要です。ベランダに雑草が発生しているということは、ベランダの下にまで根が張っている可能性があります。   素人が急いで雑草を抜いてしまうと、抜いた箇所から雨水が侵入し、ベランダだけでなく建物にもトラブルが発生する危険性があります。そのため、雑草を見つけても自分では抜かず、業者を呼んで対応してもらいましょう。そして早めにベランダの防水工事をするとよいでしょう。   水が溜まる ドレンとよばれる排水溝にゴミが溜まっていたり、防水効果が低下したりするとベランダに水が溜まります。このような症状があらわれたら、排水溝を掃除してうまく水が流れるかをチェックしてみましょう。   うまく水が流れない場合は、何かしらのトラブルが起きている可能性があるため、業者を呼んでください。床の防水効果が劣化していると判断されたら、防水工事を実施しましょう。   以下の記事でもベランダ防水について詳しく解説しています。本記事とあわせて参考にしてみてください。 ベランダ防水の剥がれを見つけたら早めに対処!施工依頼のポイントも解説!   ベランダ防水の種類 ベランダ防水にはいくつかの施工方法があります。ベランダの特徴などによって最適なものを選び、防水工事をしましょう。   FRP防水 FRPとは「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)」のことです。プラスチックの軽さとガラス繊維の強さが特徴のFRPを使用した防水工事では、床面にシート状のFRPを敷いて、その上を樹脂で固めて防水層を形成する施工方法が用いられます。なお、FRPは白い繊維を織ったような形状のシートです。   FRPは摩耗にも強く、耐久性に優れているのがメリットです。ほかの防水工事と比較して工期が短く済むのもポイントといえるでしょう。ただし、ほかの防水と比較すると紫外線に弱いという弱点があり、5年に1度程度メンテナンスとしてトップコートの塗り直しが必要です。また、金属製のベランダには不向きです。   ウレタン防水 ウレタン防水は、床面にウレタン樹脂を重ね塗りして防水層を形成する施工方法で、見た目に継ぎ目がなく、美しい仕上がりになるのが特徴です。また、ウレタン樹脂を塗る作業のため、床の形状が複雑でも施工できます。さらにウレタン防水は、ほかの防水工事と比べて比較的費用が安く抑えられることもメリットといえるでしょう。   ウレタン防水で注意すべきことは、工期がかかる点です。手作業で何層も防水層を塗り重ねるため、1層ずつ丁寧に乾かして進めていく必要があります。工事期間は依頼する業者に確認をしながら余裕を持って計画を立てましょう。   シート防水 塩化ビニール製やゴム製の防水シートを貼る施工方法のシート防水は、紫外線や熱に強い特徴があり、平坦な広い場所の施工に向いている防水工事です。費用も比較的安価なため、予算を抑えたい人にもおすすめです。   一方でシートを貼る作業になるため、凸凹が多いベランダや形状が複雑であるベランダには不向きといえるでしょう。   アスファルト防水 アスファルト防水は、液状の溶解アスファルトとアスファルトシートを組み合わせ、防水層を形成する施工方法です。   耐久性や水密性に優れた防水ですが、アスファルトを使用するため重量があり、狭い場所での施工が難しいため、ビルの屋上で用いられることが多い防水工事です。そのため、戸建て住宅ではあまり使用されることはありません。 ベランダ防水はDIYもできる? ベランダ防水は防水シートを貼り付けたり、樹脂を塗ったりして行うため、DIYが得意な人であれば自分で作業することを検討する方もいるでしょう。できるだけプロに依頼する方が丁寧に仕上がりますが、トップコートの作業だけであれば、DIYで対応することも可能です。   トップコートはFRP防水やウレタン防水の場合、床を丁寧に洗浄したあとにプライマーを塗布してから、水性トップコートを2回塗りします。ただし、DIYでトップコート塗装をすると密着性が弱くなる可能性があり、プロが施工した場合ほど長持ちはしません。またシート防水もトップコートの塗装なら同じような要領でDIYができます。   しかし丁寧に施工ができていないと、下地との間に空洞ができ、そこに水分が入ってしまうなどのトラブルが起きる可能性もあります。そのような状態だと、防水効果を発揮できないこともあるため、できるだけ業者に依頼することをおすすめします。ひび割れや雨漏りなど何かしらのトラブルが起きている場合は、DIYでの作業は避けましょう。 ベランダ防水を依頼する業者探しのポイント ベランダの防水工事をすることになったら、慎重に業者選びをして、工事を依頼しましょう。ここでは業者に依頼する際におさえておくポイントを解説します。   相見積もりを取る 適切な工事や価格で依頼できるかどうかを判断するためにも、見積もりは1社からだけでなく、比較検討ができるように3社ほどから見積もりを取ると良いでしょう。Webサイトで口コミが確認できるようであれば、評判を確認してみるのもおすすめです。   施工実績が豊富な業者を探す ベランダ防水は、ハウスメーカーや塗装業社などさまざまなところで取り扱いがあります。そのなかから安心して依頼できる業者を探すには、ベランダ防水の施工実績が豊富にある業者を選ぶとよいでしょう。   工事中の写真を撮ってもらえるか確認する 工事が完了した際に確認できるのは、トップコートのみで、下地など途中の工程も丁寧に仕上げられているのかを確認することができません。そのため、工事の進捗を写真や日報などで細かく報告してくれる業者だと安心して工事を依頼できるでしょう。進捗報告の方法は業者によりさまざまなので、どのように対応してくれるかを依頼時に聞いてみてください。   日頃のお手入れで防水が長持ち! 防水工事は定期的に行う必要がありますが、少しでも長持ちさせられるよう日々のお手入れをするのも大切です。   排水溝の掃除をする ベランダの排水口は、雨風にさらされる場所のため、落ち葉や砂、泥などが詰まりやすい場所です。これをそのままにしておくと、汚れが溜まりうまく排水ができなくなります。水やゴミが溜まった状態は、防水層を劣化させる可能性があるため、定期的に掃除してゴミを取り除きましょう。   ごみを放置していることで、排水口に雑草などが生えてしまう場合があります。そうすると、ベランダのコンクリート部分に損傷を与える可能性もあるため注意が必要です。   トップコートはまめに塗り替える 先にも解説した通り、ベランダ防水は定期的にトップコートを施すと防水効果を長持ちさせられます。トップコートは、防水層を紫外線や摩耗から保護する働きがありますが、経年劣化により機能が低下してしまいます。トップコートの耐用年数を確認し、期限内に塗り直しをしましょう。   まとめ 今回は、ベランダ防水の必要性や施工方法、日々のメンテナンス方法について詳しく解説しました。   ベランダの防水機能が低下すると、ベランダに水が溜まったり、雨漏りを引き起こしたりする原因になります。そればかりでなく、ベランダのトラブルが進行すれば、お家のなかにも影響を起こす恐れもあるでしょう。そのため、定期的な防水工事の実施はもちろんのこと、トラブルが見つかった際は早めの対処を行いましょう。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2024.08.27(Tue)

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2024年ベストウイングテクノ主催『補助金セミナー』

2024年8月ベストウイングテクノ主催『補助金セミナー』のお知らせ

2024年8月ベストウイングテクノ主催『補助金セミナー』のお知らせ 6月・7月のセミナーが大変ご好評につき8月・9月もベストウイングテクノ主催の住宅省エネ2024キャンペーン『2024補助金セミナー』の開催が決定いたします🌟🌟(10月以降も検討中) 本セミナーでは、『過去最大の補助金で入居者の満足度向上へ。住まいをより快適に』をテーマに今のうちに知っておきたい、玄関ドア・窓の補助金制度についてご紹介いたします。 2024年は修繕を行う最大のチャンスです!セミナーは参加費は無料(予約制・先着順)となっておりますので、ふるってご参加ください。 ≪こんなお悩みをお持ちの方へ≫✅ピッキング対策が入居者満足度1位※1と聞いたが、ドア交換の費用が気になる✅入居者から窓に関する苦情が多くて困る✅電気が値上がりして共用部の電気代が高い※1:リクルート「2022年度賃貸契約者動向調査」   【セミナー】玄関ドア・マド補助金セミナー&YKK AP展示商品の体感会 ①  8/21(水)14:00〜16:00 ※終了しました ②  8/28(水)14:00〜16:00 ※終了しました <定員>1日3組 ※お申込みは先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます <会場>YKK AP株式会社 プレゼンテーションスペース AZ5東京東京都文京区小石川1-4-1 住友不動産後楽園ビル1F <講師>YKK AP㈱ <交通>都営三田線「春日駅」A5番出口徒歩1分都営大江戸線「春日駅」8番出口徒歩1分東京メトロ南北線「後楽園駅」8番出口徒歩1分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅」4b番出口徒歩3分 JR総武線「水道橋駅」東口徒歩12分※会場へは公共交通機関をご利用くださいませ。 ≪申し込み方法≫1⃣ TELで申し込み>>> 0120-051-871 ※補助金セミナーのチラシを見たとお伝えください 2⃣ FAXで申し込む>>> チラシをダウンロード (チラシはこちらから)いただき、03-6368-9649へ送信してください 3⃣ WEBで申し込む>>> 申込フォームはこちらから ※各セミナーお申込みは先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます※後日メールまたはお電話でご連絡させていただきますのでおまちください 皆様のお申込みを心よりお待ちしております。   ≪チラシ≫   墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2024.08.16(Fri)

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臨時休業のお知らせ

8月16日(金)臨時休業のお知らせ

みなさんこんにちは!東京都墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店ベストリニューアルです。いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます!   8月16日(金)臨時休業のお知らせ 台風7号の影響により、誠に勝手ながら8月16日(金)は臨時休業いたします。お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 8月17日(土)は通常通り営業いたします。※天候・交通事情により開店時間が変更となる場合がございます。   墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2024.08.15(Thu)

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お知らせ

外壁塗装の必要性とは?メンテナンスを怠ると起こる可能性があるトラブルも解説

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   お家を購入してから10年ほど経つと、外壁の色褪せが気になり始めます。しかし外壁塗装はお金もかかるため、つい先延ばしにしてしまいがちです。しかし外壁塗装はお家をきれいに保つ以外にも重要な意味のあるメンテナンスです。   そこで、今回は外壁塗装の必要性や塗装が劣化すると起こるトラブルなどについてわかりやすくご紹介していきます。 ぜひ参考にしてくださいね。   外壁塗装の目的は? お家のメンテナンスのなかでも重要な役割をもつ外壁塗装ですが、きれいにすることはもちろん、ほかにもケアできることがあるのでしょうか。   見た目を美しく保つ 新築の家や外壁塗装をし直した家も、10年ほど経つと経年劣化により汚れや色褪せが目立つようになります。また状態によってはカビやコケが発生してしまうこともあるでしょう。   そのようなお家も外壁塗装を再び施すことで、新築のようにきれいな見た目を取り戻せます。また元のように戻すだけでなく、違う色や素材を使えば、お家のイメージチェンジもできます。このようにいつまでも新築のような美しさを保つために、外壁塗装を定期的に行うとよいでしょう。   外壁の保護 外壁塗装は建物を保護する意味でも大切なメンテナンスです。外壁は毎日、紫外線や雨、排気ガスなどを受けて劣化が進んでいます。   ダメージを受けた外壁は、雨水が浸水するなどの恐れもあります。これはお家のさまざまなトラブルにも発展する原因となるため、外壁を保護して建物の寿命を延ばすことは、外壁塗装の重要な目的なのです。   防水機能を高める 外壁の保護にもつながることではありますが、外壁塗装はお家の防水性を高める意味でも重要です。外壁には防水層が塗られており、外壁を湿気から守ったり、雨漏りを防いだりしています。しかし防水性が落ちてしまうと、雨水が侵入し、建物を腐食するため外壁塗装で保護します。   ヒビや剥がれを修繕し補強する 外壁塗装は、劣化による外壁のヒビや剥がれを防ぐことにも効果的です。塗装工事の過程で行う下地処理を施すと、外壁の強度を上げることができます。ヒビや剥がれは見た目が悪いだけでなく、雨漏りやコケの発生などさまざまなトラブルにもつながるため、メンテナンスを行って未然に防ぎましょう。   資産価値を下げないようにする 建物は築年数が経つほど価値が下がっていきます。しかし、メンテナンスを怠って、お家の状態が悪くなれば築年数以上に価値が落ちてしまう恐れもあります。資産価値が下がると今後売却をしようとしたときに、想定よりも低い売値になってしまう可能性もあるため、外壁塗装は重要なのです。   外壁塗装をしないとどうなるのか 外壁塗装を行う目的を解説しましたが、もし外壁塗装を怠って何十年もそのままにしておくとお家の外壁はどうなってしまうのでしょうか。さまざまな症状やトラブルがありますが、おもな問題を5つ解説します。   1.色褪せが起き、塗装の艶がなくなる 新築の家や外壁塗装をやり直した外壁表面の塗装が紫外線などを受け劣化していきます。艶のある仕上がりに施された外壁は、色褪せの前に艶がなくなることで劣化がわかるでしょう。これは塗りたての外壁では塗膜が均一に塗られ、光を反射していたのに対し、劣化によって塗膜の表面が均一でなくなり、光が乱反射してしまうことが原因です。   また塗膜に含まれる油分が劣化し、塗膜の粉だけが残ってしまうチョーキングという現象も起こります。チョーキングが起こると、壁表面に触れたときに白い粉が手に付着します。手で触れるだけで落ちてしまうということは、雨や風でも取れてしまうということになるため、塗料が落ち外壁の色褪せにつながるのです。   2.汚れがつきやすくなる 塗膜には汚れを雨と一緒に流したり、弾いたりする働きがあります。しかし日々ダメージを受けて劣化したり、弱ったりしてくると、その機能が弱ってしまうため、雨染みや砂埃が付着し汚れになってしまいます。 また外壁の汚れは、特に窓のサッシ下や排気口まわりに目立つものがつきやすい傾向があります。   3.ひび割れが起きる 窓サッシなどで特に起こりやすいのがひび割れです。雨が降ると外壁はわずかに膨らみます。そして乾くと再び縮むのですが、これを繰り返すことで外壁に負荷がかかり、場合によってひび割れが生じます。 始めは小さなひび割れでも、そのままにしておくとひび割れが広がっていき、最悪の場合外壁の剥がれなどが起こることもあります。   4.コケや藻、カビが発生する コケやカビの胞子は、空気中にも含まれているため、外壁が湿気を含んだり、ヒビのある箇所に水分が溜まるとコケや藻、カビが繁殖してしまいます。   本来外壁には水を弾く働きがあり、水分をしっかり弾くためコケやカビの発生が防げます。しかし、外壁が劣化すると外壁に水が付着しやすくなるため、コケやカビが発生するのです。外壁のなかでも湿気が溜まりやすく、日当たりの悪い場所は特に注意が必要です。 また外壁材はアルカリ性であるため、酸性であるコケやカビに触れると、中性化現象がおきます。そうなると外壁の強度も落ちてしまうでしょう。   5.外壁に水が浸入しさまざまなトラブルの原因になる 外壁に水が侵入すると、雨漏り以外にも多くのトラブル原因となります。 たとえば、外壁から侵入した水が建物内部が湿気のもととなると、内部結露が起こります。内部結露は壁紙の浮きやカビ臭いにおいの原因にもなります。   さらに冬は外壁内の水分が凍ってしまうと、凍害(爆裂)現象が起き、大きな割れが起こる原因にもなるでしょう。   また建物内部に水が浸食すると、骨組みにも使用される木材の腐敗が進んでしまうため、最悪の場合は建物にも影響を及ぼし、より高額なメンテナンス費用が必要になってしまいます。   外壁塗装をしなくてもよい外壁材もある 外壁塗装は見た目だけでなく、お家をトラブルから守るためにも大切なメンテナンスです。しかし外壁のなかには、水による劣化のおこらないタイプの外壁材があります。その場合は外壁塗装が必要ありません。   タイル タイルは石や砂を焼き固めた素材です。自然界にある石や砂でできているため、水の影響を受けても劣化がなく、タイルが割れる心配がありません。 ただし水に強いのはあくまでタイルの部分であって、タイルとタイルの継ぎ目にある目地と呼ばれるものはセメントやモルタルが使用されています。この素材は水を吸うと劣化するもののため、日々劣化がないかどうか点検して、気になったときは早めに対処しましょう。   ガルバリウム鋼板 ガルバリウム鋼板は、金属製の外壁材です。サビに強いことが特徴で、金属サイディングはこのガルバリウム鋼板を指すことが一般的とされています。   水を吸うこともなく、10年ほどは防水切れによるヒビも心配ありません。しかし経年劣化でサビが起こることもあるため、他の外壁同様定期的な塗装が必要です。あくまでも水に強く錆びにくい素材ということで、把握しておくとよいでしょう。   レンガ レンガは粘土を使ってできているため、タイルと同様に水を吸っても水が直接ヒビの原因になることはありません。 しかしタイルと同じように、レンガ同士の継ぎ目に使われるセメントやモルタル材は、水を吸うと劣化が進むため、点検したり、劣化が見られた場合に早めの対処をしたりすることは必須です。   樹脂系サイディング 塩化ビニル樹脂というプラスチックのような素材が使われる樹脂系サイディングも外壁塗装が不要です。 しかし樹脂系サイディングは日本の家屋ではあまり使われていない外壁材です。また使用したい場合にも、流通が少なく取り扱っている業者も少ないため、対応できない可能性もあるでしょう。 また水や湿気に強い素材ではありますが、紫外線を浴びると次第に弾性が失われてしまい、割れやすくなってしまうため20〜30年程度でメンテナンスが必要です。   外壁塗装を検討するときに知っておくと良いこと 外壁塗装の必要性について解説してきましたが、実際に外壁塗装を行う頻度はどれくらいが適正なのでしょうか。適切なタイミングで行わないと、劣化が進んでしまい、塗装だけでなく修復が必要になる可能性もあります。   また費用もかかるため、計画的に資金も用意しておきたいと考える方も多いでしょう。この2つの項目について、以下で詳しく解説していきます。   どれくらいの頻度で行うのか お家をきれいに長持ちさせるには10年ほどの周期で1度の外壁塗装工事がおすすめです。また新築の場合は、15年ほど経ってからでも大丈夫なケースもあります。どちらにしても10年ほど経過したら、業者に依頼して外壁の状態を見てもらうのがよいでしょう。   また最近は塗料の種類も豊富にあるため、通常より費用がかかりますが、耐用年数が最長で20年といわれる塗料もあります。費用はかかるものの、メンテナンスの回数を減らすことができ、トータル費用が安くなる可能性もあるため、業者に相談しながら検討してみてください。   相場はどれくらいか 外壁塗装を業者に依頼して行う場合、30坪程度の建物であれば80万円前後が相場といえるでしょう。しかし、外壁塗装と同じタイミングで屋根塗装をすることも少なくなく、その場合には追加で30万円ほど必要になります。   いずれも塗装に必要な材料費や人件費のほかに、作業には足場が必要になるため、足場組の費用なども含まれています。   またDIYで行うことをお考えの場合も、足場組は素人が行うと危険なため、業者に依頼するようにしましょう。そのため業者への依頼が必要になるほか、DIYで行うと適切な作業が行えず、お家にダメージを与えてしまう可能性もあるので、業者に依頼して行うのがおすすめです。   外壁塗装を依頼するときに注意すること 外壁塗装を業者に依頼する際に覚えておくと良いことをご紹介します。いつ・どこに依頼するか検討する際の参考にしてみてください。   外壁塗装を行うのに良い時期 外壁塗装は1年を通していつでも依頼可能です。しかし、塗料を塗ったあとにしっかり乾燥させる必要があるため、雨の多い梅雨や日照時間の短い冬は避け、春もしくは秋に行うケースが多いとされています。   しかし人気の時期は予約が取れなかったり、見積額が上がったりする可能性もあります。そのため、予約が比較的少ないとされる梅雨や冬場に行うのもコストが抑えられるので、狙い目ともいえるでしょう。もちろん雨が降る日は作業をストップし、日照時間に関係なく、しっかりと乾燥できているかチェックして作業完了となるので、安心してください。   業者への依頼方法 業者への依頼は、次のポイントをおさえて進めるとよいでしょう。   ■見積書は2〜3社からとる 安いところを探すためだけでなく、適切な工事が行われるかや費用相場の見極めができます。 ■実績豊富な業者を選ぶ リフォーム全般を請け負っている業者でも問題はありませんが、より専門的な知識や技術を持っている外壁塗装に強い業者を選ぶとより安心です。 ■保証やアフターサービスのある業者を選ぶ 丁寧に作業してもらっても、施工が終わった後に想定外のトラブルが発生する場合もあります。保証期間を設けている業者であれば、そのようなトラブルにも柔軟に対応してもらえるでしょう。   工事中の注意事項 工事期間はあらかじめ設定していた期間よりも長引く場合もあります。なぜなら工事は雨天では行えないほか、工事を進めてみてから修繕が必要な破損箇所が見つかり、追加工事が必要になる場合があるからです。   工事期間は長引く可能性もあることを想定し、計画的に依頼するようにしましょう。また工事期間は必ずしも家にいないといけないわけではありません。見積もりの際に立ち会いについても確認しておくと安心です。   まとめ 今回は、外壁塗装の必要性や、外壁塗装をしないと起こりうるトラブルなどについて詳しく解説しました。   外壁を美しく保つことは、お家全体の安全を守ることにもつながります。10年に1度は塗り直しができるよう計画的に資金計画を立て、定期的に業者へ外壁の状況をチェックしてもらい適切な工事をするようにしましょう。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2024.07.24(Wed)

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夏季休業のお知らせ

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みなさんこんにちは!東京都墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店ベストリニューアルです。いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます!   誠に勝手ながら、ベストリニューアルは下記の期間を夏季休業とさせていただきます。 ★夏季休業日★   2024年8月11日(日・祝) 〜 8月15日(木)※8月16日(金)10:00より通常営業致します。 休業中にいただいたお問い合わせについては、通常営業日より順次対応させていただきますので、ご了承ください。 ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。   墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2024.07.23(Tue)

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2024年ベストウイングテクノ主催『補助金セミナー』

2024年7月ベストウイングテクノ主催『補助金セミナー』のお知らせ

2024年7月ベストウイングテクノ主催『補助金セミナー』のお知らせ 6月のセミナーが大変ご好評につき7月・8月もベストウイングテクノ主催の住宅省エネ2024キャンペーン『2024補助金セミナー』の開催が決定いたします🌟🌟(9月以降も検討中) 本セミナーでは、『過去最大の補助金で入居者の満足度向上へ。住まいをより快適に』をテーマに今のうちに知っておきたい、玄関ドア・窓・太陽光発電・蓄電池の補助金制度についてご紹介いたします。 2024年は修繕を行う最大のチャンスです!セミナー会場は2か所!両セミナーともに参加費は無料(予約制・先着順)となっておりますので、ふるってご参加ください。 ≪こんなお悩みをお持ちの方へ≫✅ピッキング対策が入居者満足度1位※1と聞いたが、ドア交換の費用が気になる✅入居者から窓に関する苦情が多くて困る✅電気が値上がりして共用部の電気代が高い※1:リクルート「2022年度賃貸契約者動向調査」   【セミナーⅠ】玄関ドア・窓・太陽光発電・蓄電池の補助金セミナー ① 7/6(土)午前の部 10:00~11:30 ※終了しました② 7/6(土)午後の部 13:30~15:00 ※終了しました <定員>20名 ※お申込みは先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます <会場>すみだ産業会館 会議室3東京都墨田区江東橋3-9-10錦糸町マルイ 9階 <講師>ベストウイングテクノ㈱代表取締役社長 岡本 仁 <交通>JR総武線「錦糸町駅」南口 徒歩1東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」1番出口※会場へは公共交通機関をご利用くださいませ。   【セミナーⅡ】玄関ドア・マド補助金セミナー&YKK AP展示商品の体感会 ③ 7/31(水) 14:00〜16:00 ※終了しました④ 8/21(水) 14:00〜16:00 ※終了しました⑤ 8/28(水) 14:00〜16:00 ※終了しました <定員>1日3組 ※お申込みは先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます <会場>YKK AP株式会社 プレゼンテーションスペース AZ5東京東京都文京区小石川1-4-1 住友不動産後楽園ビル1F <講師>YKK AP㈱ <交通>都営三田線「春日駅」A5番出口徒歩1分都営大江戸線「春日駅」8番出口徒歩1分東京メトロ南北線「後楽園駅」8番出口徒歩1分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅」4b番出口徒歩3分 JR総武線「水道橋駅」東口徒歩12分※会場へは公共交通機関をご利用くださいませ。 ≪申し込み方法≫1⃣ TELで申し込み>>> 0120-051-871 ※補助金セミナーのチラシを見たとお伝えください 2⃣ FAXで申し込む>>> チラシをダウンロード (チラシはこちらから)いただき、03-6368-9649へ送信してください 3⃣ WEBで申し込む>>> 申込フォームはこちらから ※各セミナーお申込みは先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます※後日メールまたはお電話でご連絡させていただきますのでおまちください 皆様のお申込みを心よりお待ちしております。   ≪チラシ≫   墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2024.06.28(Fri)

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外壁塗装を検討中の方に!サイディング外壁の種類や対応年数は?モルタル壁との違いも解説!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   お家の外壁の色褪せや劣化が気になり出したら、外壁をキレイにメンテナンスする必要があります。しかし外壁材にも種類があり、自分の家には何が適しているかがわからずお困りの方もいらっしゃるでしょう。   そこで、今回は外壁材のなかでもサイディングの特徴やどのようなケースに適しているかについてわかりやすくご紹介していきます。 ぜひ参考にしてくださいね。   サイディング外壁とは?モルタル壁との違いは? サイディングやモルタルは、外壁材の種類のことで、外壁のなかでは一番外側に使われる素材です。それぞれ国内で主流となっている外壁材ですが、それぞれどのようなものかを以下で詳しくご紹介します。 サイディング サイディングは北欧で生まれた素材で、細長いパネル状になっているサイディングを建物の形に合わせて貼り付けて外壁をコーティングして使用します。サイディングに使われる素材は、主に窯業系・金属系・樹脂系・木質系です。現在では日本でも洋風の家が広まったこともあり、国内の住宅の7割ほどにサイディング外壁が使われているともいわれています。   モルタル モルタルは、サイディングが主流になるよりも前から日本で普及していた外壁材です。セメントに砂や水を加えて練り込んでつくられます。モルタルは板ではなく、ペースト状の素材のため、外壁に職人が手作業で塗って仕上げていきます。   サイディングとモルタルのメリット・デメリット 国内で主流になっている外壁材のサイディングとモルタルには、それぞれの特徴があります。また、反対にデメリットとなる点もあるため、両方を踏まえてご自身のお家に適した外壁材を選ぶと良いでしょう。それぞれのメリット・デメリットについて解説します。   サイディングのメリット ■コストを抑えられる 比較的工事の手間が少なく工期が短くて済むため、工費を抑えられるケースも多くあります。また、外壁材を貼り付ける工法なので、職人の技術によって仕上がりが大きく左右することもあまりないといえるでしょう。   ■軽量な素材 モルタルの半分程度の重さのため、建物の耐震性を損ねません。   ■種類が豊富 デザインや色の種類が豊富にあり、お家の雰囲気に合わせたものを選べます。   ■耐用年数が長い モルタルと比較して耐水性がある素材のため、劣化が遅く経年劣化を抑えられます。   ■リフォームに適している 他の外壁材を使用しているお家でも、サイディング材の外壁にリフォームが可能です。   サイディングのデメリット ■経年劣化すると水を吸収しやすい 表面の塗膜が剥がれてくると耐水性が落ちてしまいます。そのため、定期的なメンテナンスが必要です。   ■継ぎ目から水が入ることがある 板をつなぎあわせて取り付けるため、劣化により継ぎ目であるコーキングにひび割れなどが生じると、そこから水が入る可能性があります。   ■見劣りする場合もある タイルやレンガなど質感がしっかりとしている外壁と比較すると、少々見劣りしてしまうこともあります。しかし、現在ではサイディングもデザインや色、質感が豊富にあるため、好みやイメージに合うものが選べます。   モルタルのメリット ■さまざまなデザインや形状に対応 板を貼り付けるサイディングとは異なり、ペーストを塗るモルタルは、凹凸のある外壁や特殊な形状の外壁にも対応できます。   ■継ぎ目のない仕上がり ペーストを塗り仕上げるため、一枚岩のような仕上がりで継ぎ目がありません。継ぎ目であるコーキングのひび割れがないため、そこから水が入る心配もなく、頑丈で地震にも強い仕上がりになります。   ■耐火性・断熱性が高い モルタルは、セメントや砂を混ぜてつくられている素材です。そのため、耐火性・断熱性にも優れています。   モルタルのデメリット ■仕上がりに差が出る 職人が塗って仕上げるため、技術の差で仕上がりが変わる可能性があります。   ■汚れが溜まりやすい モルタルの仕上げ方には、リシンやスタッコ、吹き付けタイル、ジョリパッドなどさまざまな種類があり好みのデザインにできます。しかしどれも凹凸があるため、そこに汚れが溜まりやすくきれいな状態を保つにはマメなお手入れが必要です。   ■コストがかかる 塗り付け作業のため、サイディングよりも手間がかかり工期が長くなります。そのため人件費もかかり、費用が高くなる可能性があります。   ■防水性が低い モルタル自体に防水性能はありません。そのため、定期的に防水塗装を施してメンテナンスする必要があります。   外壁にはサイディングorモルタルどちらが良いのか? 現在はサイディングが国内で主流の外壁材ではありますが、デメリットもあります。またサイディング同様に国内で多く使われているモルタルにもメリットがあり、お家の外壁材を選ぶ際はどちらにすべきか迷う方も少なくないでしょう。   また、リフォームやメンテナンスを検討中の方も、サイディングに変えるべきか、モルタルのままにするのか悩むのではないでしょうか。それぞれどのようなケースに適しているのかを紹介するので、検討の参考にしてみてください。 サイディングがおすすめの事例 ■コストを抑えたい 初期費用だけでなく、貼り替えも気軽に行えるため、外壁にはなるべく費用をかけたくない場合に適しています。   ■豊富なデザインや色から自由に外壁を選びたい 国内で主流の外壁材であることもあり、オシャレなデザインや質感からイメージにあったものを選べます。   ■安全性も重視した外壁にしたい サイディングは他の外壁材と比較して軽量であるため、お家への負担が少なく、地震などからのダメージも軽減できます。またモルタルはひび割れが起きると塗り直しが必要ですが、サイディングはそれよりも簡単な修繕が可能です。   モルタルがおすすめの事例 ■おしゃれなデザインにこだわりたい 職人が手作業で仕上げるモルタルは、オリジナリティもあり仕上がりの美しさが特徴です。   ■お家の外壁にカーブや凹凸がある 形状を選ばない素材のため、さまざまな外壁に適しているため特殊なデザインにも柔軟に対応できます。   ■防火や耐熱対策がしたい セメントや砂でできているモルタルの外壁は、火や熱に強くこれらの対策を行いたい方に向いています。   サイディング外壁の種類と耐用年数 サイディングはデザインが豊富で、好みのものを選べることも特徴ですが、デザインだけでなく素材もさまざまです。主な4つの素材について、特徴やポイントをご紹介します。 窯業系サイディング 新築のお家で使われている外壁材で最も多いのが、窯業系サイディングです。主にセメントや繊維質などを混ぜ合わせ、板状に加工された外壁材で、デザインが豊富にあることが特徴です。 金属系サイディング リフォームで多く使われるのは、金属系サイディングです。金属板と断熱効果を持った板でできた外壁材のため、強度があり、断熱性にも優れていることが特徴です。なお表面には、ガルバリウム鋼板やアルミニウムなどが使用されています。 木質系サイディング 木質系サイディングは、木材から取った板を貼り付けたサイディングのため、木材ならではの風合いが楽しめます。断熱性には優れていますが、木製のため腐食や防火の面では劣ってしまいます。 樹脂系サイディング 樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂でできた外壁材です。メンテナンスが、基本的に不要であることや重ね張りできることが特徴といえます。しかし、デザインやカラーの種類は他の素材と比べると少なく、対応していない業者もあるため、事前に問い合わせて確認しましょう。 耐用年数やメンテナンス周期 サイディングは、どの素材でも40年ほどの耐用年数があります。しかし、その期間内にも定期的なメンテナンスは必要です。 例えば、板材の継ぎ目に使用されているシーリング材は、5〜10年で劣化するため、そのままにしておくとひび割れや剥離が生じる恐れがあります。また表面に塗られている塗料は、8年前後で劣化がみられるようになるでしょう。触ったときに白い粉がつくかどうかで簡単なチェックができます。この現象はチョーキングとよばれるもので、塗料が剥がれたり防水機能が低下したりしているため、塗料の塗り直しが必要です。 サイディング外壁へのリフォーム事例 サイディングは他の外壁材を使用しているお家でも、比較的簡単に取り付けができます。外壁のリフォームやメンテナンスを検討中の方への参考に、リフォーム事例を3つ紹介していきます。 事例1|レンガの風合いを取り入れたデザイン レンガ調のデザインを組み合わせて、明るく温かみのある雰囲気に仕上げます。サイディングはデザインが豊富にあるため、同じレンガのデザインから好きなものを選んでオリジナリティ溢れるお家に仕上がりました。 事例2|モルタル壁からサイディングにチェンジ サイディングは異なる外壁材からのリフォームも比較的簡単に行えます。事前に現状の外壁の状態を細かくチェックして、必要な作業を行い、サイディングを取り付けます。デザインも北欧風のオシャレなものを選び、お家の雰囲気も変わりました。 事例3|モルタル壁との組み合わせでアクセントに モルタルの外壁の一部をサイディングにすることも可能です。全体はモルタルのまま、防水塗料を塗り直すメンテナンスを施し、アクセントとしてお家の下の方にサイディングを使うことでお家のイメージが変わりました。 まとめ 今回は、外壁材のなかでもサイディングについて詳しく解説しました。 サイディングは、国内で主流となっているだけでなく、コストを抑えられたり、デザインが豊富であったり、多くの特徴があります。新築のお家の壁材を検討中の方だけでなく、リフォームを検討中の方もぜひ参考にしてみてください。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。 ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2024.06.26(Wed)

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屋根工事で葺き替えが必要な場合や葺き替えのメリットとは?費用や工費についてもわかりやすく解説!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   お家の屋根は劣化や破損をそのまま放っておくと、雨漏りなどトラブルの原因になることもあります。修理を検討するにあたり、屋根はなかなか自分で見ることのできない箇所のため軽微な修理で良いのか、屋根の取り替えが必要なのかお困りの方もいらっしゃるでしょう。   そこで、今回は屋根工事について葺き替えを行うべき状態や葺き替え工事のメリットについてわかりやすくご紹介していきます。 ぜひ参考にしてくださいね。   屋根工事の葺き替え(ふきかえ)とは? 屋根の工事と一言でいっても、簡易的な補修工事から屋根の取り替えまで工事内容はさまざまです。以下では、屋根工事のなかでも「葺き替え」とはどのような工事なのかを解説していきます。   葺く(ふく)や葺き替え(ふきかえ)とは? 葺き替えの「葺く(ふく)」には、屋根を仕上げるという意味があります。昔の家の屋根は茅葺き(かやぶき)屋根などでつくられており、茅葺き屋根は最後に屋根の上を草でおおって仕上げていました。現在は茅葺き屋根のような屋根の家はほとんどありませんが、新建材で屋根を覆う作業のことを「葺く」といいます。   「葺き替え(ふきかえ)」とは、古い屋根を取り除いた後に屋根ごと取り替える工事のことをいいます。表面だけを取り替える葺き替え工事もあれば、下地である野地板まで一度撤去してから新しいものに取り替える工事までさまざまです。   葺き替えに関連した工事 葺き替え工事に似た用語には、以下のものがあります。   ■葺き直し 瓦屋根の修復で使われるのが葺き直しです。一度瓦を取り除いて下地の補修を行い、瓦を乗せます。利用できない瓦は新しいものに取り替えますが、再び使える瓦は再利用します。   ■重ね葺き カバー工法と呼ばれるのが、この重ね葺きです。軽い金属板を用いて、今ある屋根の上に防水シートと新しい屋根板を乗せる方法です。なお、屋根の流れに合わせて縦に屋根を張るのが「縦葺き」、横向きに張るのが「横葺き」です。   ■瓦葺き 陶器瓦やセメント瓦で屋根が葺かれていることやこれから葺くことをいいます。   屋根工事でなぜ葺き替えをすると良いのか 葺き替え工事は他の屋根工事と比較して、大規模な工事にはなりますが、その分メリットもあります。また、場合によっては葺き替え工事をした方が良い場合もあります。ここでは葺き替え工事をすべき屋根の状態やメリット・デメリットを解説します。   塗装だけではダメなの? 屋根工事には塗装のみを行うものもあります。しかしこれは、色褪せや防水性がなくなった屋根のメンテナンス工事のため、工期が短く費用も抑えられますが、根本的な修繕は行えません。   葺き替え工事が必要かどうかは、以下を参考にすると良いでしょう。 □15年以上メンテナンスしていない(屋根の素材により耐久年数は異なります) □過去に重ね葺き工事をしたことがある □大雨のあと、雨漏りが発生することがある □屋根材のズレが数ヶ所見られる など   これらに当てはまるものがあれば、業者に相談しながら葺き替え工事も検討しましょう。   葺き替えのメリット 葺き替え工事には次のようなメリットがあります。   ■屋根の耐用年数を延ばすことができる 屋根は素材により異なりますが、15年以上経つと劣化が見られるようになります。瓦屋根であれば50年ほど持つ場合もありますが、いずれにしても定期的なメンテナンスをしないと雨漏りなどのトラブルにつながります。補修工事で対応することもできますが、葺き替え工事で屋根を一層することで、耐用年数を延ばすことが可能です。   ■耐震性の向上にもつながる 最近の屋根に使われている素材は軽いものが多いのが特徴です。屋根が軽ければ、家の柱や基礎への負担が軽減するため、地震への影響も軽減されます。   ■自然災害への対策にもなる 長年雨風の影響を受けた屋根は劣化が進み、大雨をはじめとした自然災害の影響を受けることで雨漏りをしやすくなるなど問題が発生します。新しい屋根に変えるだけでなく、劣化やトラブルが起きにくい新素材の屋根に変えるとより安心です。   葺き替えのデメリット メリットがある一方で、葺き替え工事には以下のようなデメリットもあります。   ■費用が高い 葺き替え工事は、塗装やカバー工法などの補修工事と比較して、費用が高額になります。高額になる理由はさまざまですが、古い屋根材の撤去・処分費用が必要になることも理由の一つです。 ■工期が長い ほかの工事と比較して作業工程が多いため、必然的に工期が長くなります。常に立ち会う必要はありませんが、工事の期間は家の周りに足場が組まれているため、日常生活に影響が出る場合もあるでしょう。   葺き替え工事の流れ 屋根の葺き替えは、どのような流れで工事が行われるのでしょうか。工事を依頼するにあたり、流れを把握しておくと、見積もりの確認や業者とのやり取りもスムーズに行えるため、わかりやすくご紹介します。   使用する屋根材 屋根の葺き替えには次の屋根材が必要です。 ■野地板…屋根の基盤になるもの ■ルーフィング…野地板の上に敷かれる防水層 ■屋根本体…屋根の一番上を覆うもの   なお、屋根の素材には瓦や金属、スレートなどが用いられます。お家の状況で使用できる素材が異なるため、業者にも確認してもらいながらどの素材を使って葺き替えをするか検討しましょう。   工程1|屋根アスベスト含有有無を事前に報告 アスベストは人体への影響があることが確認されている有害な物質です。そのため、2022年4月からは工事開始前に、屋根材にアスベストが含まれているかを自治体へ報告する法律が定められています。   事前調査は、建築物石綿含有建材調査者または日本アスベスト調査診断委員会に認められた人のみという決まりもあります。   工程2|既存の屋根を撤去 現在の屋根を全て撤去します。屋根材の撤去にはホコリや屋根材の破片などが近隣にも飛んでしまう恐れがあるため、必要に応じて近隣へも一言伝えておくとトラブルを防げるでしょう。   工程3|野地板の増し張り 屋根の下地である野地板を張っていきます。屋根の耐久性や安全性を保つために、野地板は重要な基礎となるため、重要な工程です。   工程4|ルーフィングの貼り付け作業 野地板の上に雨水の侵入を防ぐための、ルーフィングとよばれる防水シートを張っていきます。せっかく屋根を新しくしても、防水対策がきちんとされていなければ再び雨漏りが発生する恐れがあるため、欠かせない作業です。   工程5|屋根の立ち上げ ルーフィングの上に屋根本体を取り付けていきます。屋根本体には、瓦や金属、スレートなどがあり、それぞれ取り付け方が異なるため、適切な方法で丁寧に作業をします。   工程6|面戸・換気棟を取り付ける 取り替えた屋根の通気性をよくするための作業です。屋根裏の湿気を外に逃すため、面戸や換気棟を取り付けていき、葺き替えの完了です。   屋根工事で葺き替え依頼をする際に抑えておくこと 屋根工事を依頼する際は、いくつかの業者に問い合わせをして相見積もりを取り、費用・工程に納得のいく業者へ依頼すると良いでしょう。ここでは依頼時に最低限把握しておくと良いことをご紹介します。問い合わせや見積もりを取る際に参考にしてください。   葺き替えの費用相場 葺き替え工事の費用は、屋根素材により異なるため、60万〜200万円程度と金額に幅があります。この金額には、葺き替えに使用する素材代のほかに撤去した古い屋根の撤去や処分の費用が含まれます。   工期と工事が遅れるケース 葺き替え工事の工事期間は、工事内容により異なります。スレート屋根では約7日、土葺き瓦屋根では約10日間が一般的な工事期間といわれています。しかし、天候条件や屋根の素材、作業する職人の人数により変動する可能性があります。見積書を取る際に、工期のことも確認しておき、工事期間中も遅れが生じる場合にはすぐ連絡をもらえるように依頼しておきましょう。   外壁塗装と一緒に依頼するのもおすすめ お家まわりのメンテナンスには、屋根工事のほかに外壁塗装があります。外壁も日々雨風にあたり、劣化が進むため10〜15年に一度くらいのメンテナンスが必要です。屋根と外壁のメンテナンスはいずれも足場を組んで行うため、同時に行えば一度の足場組みで作業を行えます。   こうすることで、何度も家の周りに足場が組まれ、生活に不便が生じる回数を減らせるのはもちろん、足場組みにも費用がかかるため工事のコストを抑えることにもつながります。しばらく外壁塗装をしていない場合は、同時依頼も検討しましょう。   外壁塗装については、こちらのブログでも詳しくご紹介しています。 はじめての外壁塗装をお考えの方必見!おさえておくべきポイントをわかりやすくご紹介 まとめ 今回は、屋根の葺き替え工事についてメリットや作業工程を解説しました。   屋根の劣化を修復せず、そのまま放っておくと雨漏りの原因となり、生活への影響だけでなく屋根以外にもトラブルが及ぶ恐れがあります。長い間屋根のメンテナンスを行っていなかった場合には、葺き替え工事も検討してみましょう。葺き替え工事が必要かどうか判断に迷う場合は、業者への相談もおすすめです。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2024.05.25(Sat)

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ベストウイングテクノ(株) 代表取締役

ベストリニューアル岡本 仁
HITOSHI OKAMOTO

皆さまこんにちは。ベストリニューアルを運営しておりますベストウイングテクノ株式会社代表の岡本仁と申します。
この度、建物の外壁・屋根の塗装・防水工事専門のショールームをオープンさせていただきました。
創業以来60年以上にわたり塗装・防水工事を中心に数多くのビル・マンション・アパート、戸建て、工場、倉庫の修繕工事に携わってまいりました。大手ゼネコンの下請けとして数多くの修繕工事を担当する中、外壁塗装・屋上防水・屋上緑化・耐震補強工事・下地劣化補修工事の経験を積む事で対応の幅を広げ、戸建て塗装・防水を専門に行うベストリニューアルを立ち上げました。
建物における外壁・屋根の重要性、仕組み、劣化のメカニズム等々をわかりやすくご説明・ご紹介させていただいております。見て、触れて、感じていただける体感型ショールームとなっておりますので、お気軽にお立ち寄りください。スタッフが親切・丁寧にご対応させていただきます。
是非、この機会にご来場だけでも構いませんので一度お越しください。

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    〒130-0003
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