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戸建ての屋根塗装には遮熱塗料を選ぶべき?メリット・デメリットを詳しく解説!

スタッフブログ

2025.04.29 (Tue) 更新

こんにちは。

東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。

 

お家を建ててからや、前回のメンテナンスから10年ほど経つ場合、屋根塗装を検討するお家も少なくないでしょう。しかし、工事について自分で調べたり、業者に問い合わせたりした際に塗料で遮熱効果がアップできるものがあると知り、それを選ぶべきか困っている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、今回は屋根塗装の基本や遮熱効果についてわかりやすくご紹介していきます。メリットやデメリット、遮熱塗料の選び方も紹介するため、ぜひ参考にしてくださいね。

 

戸建ても屋根塗装は必要?

戸建住宅のメンテナンスの一つに屋根塗装がありますが、「これは必ずしも必要な工事なの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。そこで、まずは屋根塗装の必要性や屋根塗装をするタイミングについて解説します。

 

屋根塗装の必要性

屋根は紫外線や雨、風などを毎日受けている場所です。そのため、日々劣化が進み気づかないうちにトラブルを抱えることも少なくありません。トラブルが起きて雨漏りなどが発生すれば、お家内部にも影響を及ぼします。大きなトラブルを未然に防ぐためにも、定期的に屋根塗装をしていく必要があります。

 

屋根塗装の持つ役割には、大きく次の3つがあげられます。

 

【1】美しさを保つ

経年劣化により、屋根は色褪せたりツヤがなくなったりしていきます。屋根塗装をすれば、新築の時のように美しい屋根に蘇ります。

 

【2】保護

先にも解説した通り、紫外線や雨・風によってダメージを受けると、劣化が進んだりトラブルの原因になったりします。定期的な屋根塗装は、屋根の劣化した塗膜を蘇らせることができるため、屋根の保護機能を保つためにも効果的です。

 

【3】機能性を高める

屋根塗装に使用される塗料は、色だけでなく機能性にもさまざまなバリエーションがあります。塗料のもつ機能には、遮熱や断熱、防カビ、防汚のほかセルフクリーニング機能などがあります。そのため、メンテナンスをしながら、目的に応じた塗料を選び、機能性アップをするのもおすすめです。

 

屋根塗装を実施する周期

屋根塗装を実施する周期は、お家のある環境や受けたダメージによって異なります。また、塗料の種類によって耐用年数が異なるため、使用されている塗料によっても周期が変わるでしょう。

 

しかし、一般的には10〜15年程度に一度実施するのが推奨されています。自宅の屋根のメンテナンス時期がわからない場合は、一度業者に点検してもらうのもおすすめです。

 

屋根塗装でお家の機能UPができる?

屋根塗装の必要性の解説の中で、塗装に使う塗料によってお家の機能性を高められると紹介しました。この内容について、主な3つの機能について以下で詳しく解説します。

 

遮熱機能

遮熱とは、日光を反射させる機能のことです。屋根は日光をダイレクトに受ける場所のため、表面温度が60度以上に達することも珍しくありません。そして屋根の温度が高くなれば、その熱が屋根を通り抜けて室内に入り込みます。そうすると、室内気温も上がってしまい、快適に過ごせなくなってしまうのです。

 

遮熱機能のある塗料は、屋根に受ける紫外線を反射させる機能があるため、表面温度の上昇を緩和し、室内に熱が入りこむのを軽減できます。

 

断熱機能

断熱は遮熱と似たようなものに感じますが、遮熱が熱を反射する機能であるのに対して、断熱には受けた熱を溜め込む働きがあります。そのため、断熱機能のある屋根であれば、受けた熱をそこに留めることができ、室内に熱が伝わるのを軽減させられます。

 

高耐久性機能

高耐久性機能の塗料とは、一般的な塗料よりも耐用年数の高いもののことです。通常の塗料に比べて高価なものが多いですが、次の屋根塗装までの期間を長くできるため、手間やトータルコストを抑えたい場合におすすめです。

 

遮熱塗料にはたくさんのメリットがある

遮熱塗料の機能について紹介しましたが、遮熱機能のある塗料には、お家にとって多くのメリットがあります。

 

屋根や室内の温度上昇を抑制できる

遮熱効果のある塗料は、一般的な塗料が使用された屋根の表面温度よりも15度ほど低くできるともいわれています。また、夏場の日差しであっても8度ほど低く保てるとされています。

 

屋根表面の温度を抑制できれば、室内に入り込む熱の温度も低くなるため、室内の温度上昇を軽減するのに効果的と考えられます。そのため、エアコンの設定温度や風量を抑えられるため、省エネにもつながるでしょう。

 

屋根塗装が長持ちする

一般的に遮熱効果のある塗料は、通常の塗料よりも耐用年数が長い傾向にあります。塗料の質の高さだけでなく、熱の影響を受けにくいのも理由と考えられるでしょう。そのため、メンテナンスの頻度を減らせるため、手間やコストを抑えたい場合にもおすすめの塗料ということになります。

 

屋根材などの建材の寿命が延びる

屋根をはじめ、お家の内部に使用されている建材も熱の影響を受けて劣化していきます。そのため、屋根から受ける熱の影響を抑えることができれば、結果としてお家に使用されている建材の寿命も延ばせるでしょう。

 

ヒートアイランド現象を抑制できる

ヒートアイランド現象とは、​​都市部の気温が周辺の気温と比較して高くなる現象のことです。都心部の建築物の高層化や高密度化が進行することにより、地表面からの放射冷却が弱まり、熱がこもりやすくなることが原因です。

 

そのため、屋根塗装に遮熱効果のある塗料を使用して、屋根温度の上昇を抑えられれば、ヒートアイランド現象の抑制に繋がるとも考えられます。もちろん、1軒だけで環境を変えられるわけではありませんが、これらの積み重ねも環境配慮への一歩といえるでしょう。

 

遮熱塗料にデメリットはないのか

遮熱機能のある塗料には、いくつものメリットがある一方で、デメリットはないのでしょうか。デメリットも把握したうえで、屋根塗装に使用する塗料選びの比較検討をするようにしてください。

 

通常の塗料での屋根塗装より高額になる

機能性のある塗料は、通常の塗料に比べて高価なものが多い傾向にあります。屋根塗装は、塗料の費用以外に足場代やそれぞれにかかる人件費などで高額な費用が必要になるため、予算内に収まるかどうかも踏まえて塗料選びをする必要があります。

 

断熱効果はない

遮熱と断熱は、似ている様で全く別の働きです。そのため、遮熱機能のある塗料には、屋根表面の熱を反射して、表面温度を抑える機能があります。一方で室内の温かい熱を外に放出させない断熱機能とは別のものになるため、冬場に室内を温かく保つ機能はありません。

 

表面が汚れてしまうと効果が下がってしまう

遮熱機能は、屋根表面に汚れやホコリが付着すると効果が下がってしまうとされています。そのため、効果を保つためには、定期的な点検や必要に応じたメンテナンス・清掃の必要があります。

 

遮熱塗料での屋根塗装がオススメのケース

これまでに遮熱塗料の特徴やメリット・デメリットを紹介してきました。「うちの場合は、遮熱塗料を使った方が良いの?」と迷っている方のために、遮熱塗料を使用するのにおすすめの条件をいくつか紹介していきます。検討時の参考にしてみてください。

 

屋根が金属材でできている家

屋根材にはさまざまなものがありますが、遮熱塗料の使用に向いているのは、トタンやガリバリウム鋼板、アルミなどの金属でできている屋根です。金属は熱伝導率が高いため、日光の影響を受けて表面温度が上昇する傾向にあります。そのため、遮熱効果のある塗料を使用して対策するのがよいでしょう。

 

2階にリビングがある家

家のなかでも1階より2階の方が屋根に近く、熱が伝わりやすいとされています。そのため、1日のなかで多くの時間を過ごすリビングが2階(最上階)にある家の場合も、遮熱塗料を使用して熱対策するのがおすすめです。

 

3階建ての家

3階建ての場合、ほかの家よりも高さがあり、日光を遮るものが少なくなりがちです。そのため、2階建ての家に比べて遮熱塗料による室内温度上昇を抑制する効果を感じやすいでしょう。さらに対策を検討したい場合は、外壁塗装の塗料にも遮熱塗料を選ぶようにしましょう。

 

吹き抜けがある家

吹き抜けのある家は、屋根からの熱が家全体に浸入しやすく、室内の気温上昇が起こりやすい構造です。遮熱塗料を使用して、屋根の熱を反射して上昇を抑制すれば、家のなか全体の温度にも変化があり、エアコンの使用量を抑えられるメリットもあるでしょう。

 

効果が期待できる遮熱塗料選びのポイント

遮熱塗料にもさまざまなメーカーや種類があります。遮熱塗料を使った屋根塗装を検討する際は、次のポイントにも気をつけて業者と相談しながら、予算とのバランスをみて選んでください。

 

グレードの高い塗料を選ぶ

グレードが高ければ良いと一概にはいえませんが、一般的にグレードの高い塗料は機能性が高いだけでなく、耐用年数が長く遮熱機能も長持ちする傾向にあります。予算も加味しながらできるだけ効果が長持ちする塗料を選べば、次の工事までの期間を延ばせるため、お家のメンテナンスにかけるトータルコストを抑えられます。

 

親水性の高い塗料を選ぶ

親水性とは、水に混ざりやすいことや、水に濡れやすい性質のことです。親水性の高い塗料には、雨水が表面の汚れを落としながら流れていく特徴があります。そのため、遮熱効果の低下に繋がる汚れやホコリの付着を予防できます。

 

JIS規格適合品を選ぶ

JIS規格とは、遮熱塗料の性能や耐久性を定めたもののため、信頼性の高い塗料かどうかを見極めるのに効果的です。適合品は信頼性が高いだけでなく、性能や耐久性について一定の基準を満たしていることが保証されている証でもあります。なお、JIS規格適合品かどうかは、パッケージやカタログで確認可能です。

 

まとめ

今回は、屋根塗装でお家の機能性を高めるのにおすすめの遮熱塗料について解説しました。

 

屋根塗装で遮熱機能のある塗料を使用すると、屋根の表面温度を下げられるため、お家のなかへの熱の侵入が抑制できます。そのため、夏の暑さを和らげたり、エアコンの使用を減らしたりできるメリットもあります。通常の塗料より費用はかかりますが、予算とのバランスをみて検討してみましょう。

 

ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。

 

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ベストウイングテクノ(株) 代表取締役

ベストリニューアル岡本 仁
HITOSHI OKAMOTO

皆さまこんにちは。ベストリニューアルを運営しておりますベストウイングテクノ株式会社代表の岡本仁と申します。
創業以来60年以上にわたり塗装・防水工事を中心に数多くのビル・マンション・アパート、戸建て、工場、倉庫の修繕工事に携わってまいりました。

大手ゼネコンの下請けとして数多くの修繕工事を担当する中、外壁塗装・屋上防水・屋上緑化・耐震補強工事・下地劣化補修工事の経験を積む事で対応の幅を広げ、建物の外壁・屋根の塗装・防水工事を専門に行うベストリニューアルを立ち上げました。
建物における外壁・屋根の重要性、仕組み、劣化のメカニズム等々をわかりやすくご説明・ご紹介させていただいております。

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