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屋上防水工事と一緒に太陽光発電導入を検討しましょう!補助金・助成金制度も有効利用!

2025.08.27 (Wed) 更新

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。

 

マンションのメンテナンスで屋上防水工事をする際に一緒に太陽光発電の導入を検討するオーナーも少なくありません。しかし、太陽光発電のメリットや導入時の注意点がわからずどうずればよいかお悩みの方もいるのではないでしょうか?

 

そこで、今回はマンションの太陽光発電導入についてわかりやすく解説していきます。設置前にすべきことやコスト削減に役立つ補助金・助成金についても解説するため、ぜひ参考にしてくださいね。

 

マンションの屋上防水工事の必要性

マンションの屋上防水工事と太陽光発電設置の関係性を知る前に、まずは屋上防水工事がマンションの維持管理のためになぜ必要なのかを理解しておきましょう。

 

雨漏り対策

屋上は、紫外線や雨風にさらされることにより少しずつ劣化していきます。そのため、防水加工が施されていても、その効果は徐々に低下していきます。

 

屋上の防水効果がなくなると、屋上のひび割れや浮き、剥がれなどが発生する原因となり、その隙間から雨水などが浸入してしまいます。そうなれば、建物内部にも水が浸入していくため、雨漏りが起こる恐れもあるでしょう。

 

雨漏りが起これば、修繕が必要になるだけでなく、マンションで暮らしている住民にも迷惑がかかってしまいます。

 

建物の構造の劣化対策

建物内部に水分が浸入することによる影響は、雨漏りが起こるだけではありません。壁だけでなく、柱や躯体部分などにも水分が浸入すれば、建物の構造に影響を及ぼします。

 

そうなると、住民の生活に影響があるだけでなく、建物の安全性に問題が生じることになるため、住民の安全を確保できなかったり、建物の資産価値を低下させてしまったりするでしょう。

 

屋上防水工事と一緒に太陽光発電を設置する理由

屋上防水工事の重要性が理解できたところで、マンションに太陽光発電を設置する際、「なぜ屋上防水工事と一緒に実施するのが良いのか?」と疑問に感じている方も少なくないでしょう。

 

そこで、以下では屋上防水工事と太陽光発電設置を同時に行う理由を解説します。

 

太陽光発電には雨漏り対策が欠かせないから

太陽光発電の設備を屋上に設置する際、屋上防水の状態が悪いと、さまざまな問題が発生する可能性があります。

 

太陽光パネルの設置は、屋上にアンカーを打ち込むため少し穴を開けて設置する工法もあり、防水加工が劣化しているとその打ち込んだ箇所から雨水が浸入する場合もあります。

 

また、太陽光パネルの耐用年数は30年程あるため、屋上防水の劣化がそれよりも短い場合は、大改修工事が必要になることもあるでしょう。そのため、少しでも屋上防水と太陽光パネルを良い状態で保つためには、設置前の雨漏り対策が欠かせません。

 

おもな屋上防水工事の工法

屋上防水工事には、いくつかの工法があります。それぞれがどのようなものか、簡単に把握しておきましょう。

 

■ウレタン防水

液体状のウレタン樹脂を何度か塗り重ねて防水層を作ります。複雑な形状にも対応でき、つなぎ目のない防水層が形成できるのが特徴です。

 

■シート防水

塩化ビニールやゴム製のシートを使い、それを専用の接着剤や機械で屋上に貼り付けて、防水層を形成します。乾燥させる手間がない分、工期が短くできるのが特徴です。

 

■アスファルト防水

合成遷移不織布にアスファルトを含ませて、コーティングしたシートに貼り重ねる工法です。耐久性が高いのが特徴ですが、アスファルトのため重量があるため、ビルなどの屋上に向いています。

 

マンションの屋上に太陽光発電を設置するメリット

近年は戸建住宅でも屋根に太陽光パネルを設置する家庭が増えました。マンションの場合、屋上が陸屋根のため、太陽光パネルを設置するのに適した屋根ですが、太陽光発電を導入することによりどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

電気代の削減になる

共用部などで使用する電力を太陽光発電設備でつくられた電気で補えば、日中の消費電力を削減できます。また、余剰電力は買い取ってもらえるため、発電量によっては、利益を得る可能性もあるでしょう。

 

さらに蓄電池を導入すれば、余剰電力を溜めておけるようになるため、夜間の電力にも利用できるようになります。

 

遮熱・断熱効果がある

太陽光発電は、電気をつくる役割以外にもメリットがあります。太陽光発電に使用するパネルは、屋上との間に少し隙間を開けて設置するため、屋上とパネルとの間に空気の層をつくることができます。

 

この空気の層によって、夏は日差しを抑えることで気温の上昇を和らげ、冬は室内温度の低下を抑えるでしょう。そのため、省エネ対策としても太陽光パネルが役立ちます。

 

非常用電源として災害時に利用できる

万が一、災害が発生し電力の供給がストップした際、太陽光発電により自家発電ができれば、災害時の電力としても活用できます。

 

蓄電池があれば、台風発生時や夜間に発生した災害でも、慌てることなく、必要な電気を一時的に供給できるでしょう。

 

価値の向上やCSR活動への貢献につながる

太陽光発電を利用することは、環境対策にもつながります。そのため、マンションや企業の価値の向上にもなり、CSR活動への貢献にもなるでしょう。結果として、環境問題にも積極的に取り組んでいるマンションとしてのアピールにもなります。

 

工場立地法の環境施設要件へ対応できる

大きな建物でもマンションではなく、工場などの建物を対象とした内容ではありますが、製造業の工場は、工場立地法による環境施設面積の確保が法的に義務付けられています。

 

屋上太陽光パネルは、緑地等の環境施設として認定される場合もあるため、法的要件を満たしつつ、緑地確保が困難な場合の対策にもなるとされています。

 

太陽光発電を設置する前にすべきこと

多くのメリットがある太陽光発電ですが、設置する前に確認すべきポイントもあります。所有するマンションでの設置が可能か、必要な対応があるかを検討段階で把握しておくとよいでしょう。

 

建築基準法や耐震性を確認する

屋上に太陽光パネルを設置する際は、建築基準法の適合性を確認しなければいけません。確認事項には、建蔽率・容積率への影響、高さ制限への適合性、日影規制への対応、防火・避難規定などがあります。設置規模によって建築確認申請の要否が変わるため、設置前に必ず調べましょう。

 

また、太陽光パネルを設置することによって、建物の重心が変化する場合があるため、地震発生時のトラブルにならないかも確認が大切です。

 

日照条件や周辺環境を調査する

太陽光発電は、日当たりや日照時間によってつくれる発電量が変化します。そのため、日当たりの調査や周辺環境の調査は必須です。周辺環境の調査では、おもに隣接する建物の高さや距離、周辺の電線や樹木、周辺の将来建設される予定の建物などの情報を収集しましょう。

 

マンションの入居者に同意を得る

分譲マンションの共用部分に太陽光パネルを設置する場合は、理事会での検討や住民説明会、総会決議などの段階的なプロセスが必要です。設置までに時間がかかる場合があります。

賃貸オーナーは建物・敷地の所有者であるため、基本的に自分の判断で設置を進めることができます。騒音や作業による不便やトラブルを防ぐため、事前に設置のメリットや工事内容や期間などは説明しておきましょう。

 

専用の架台を購入する必要があるか確認する

建物の条件などによっては、太陽光発電を設置する際に専用の架台を購入しなければいけないケースがあります。一般的な接着工法やアンカー工法ではなく、特別な工法を用いて設置する場合、架台を設置することもあり、その場合は別途料金が発生するため設置費用が高額になることがあります。

 

太陽光発電の設置には補助金・助成金制度を有効利用しましょう

太陽光発電を設置する際、少しでも費用を抑えたい場合は、補助金や助成金制度を利用するのもおすすめです。国の制度だけでなく、自治体ごとに設けられている制度もあるため、利用できるものがないか一度調べてみましょう。

 

補助金・助成金は先着順の場合もあるため早めの計画を!

補助金や助成金は、予算が定められている場合があり、申請期間中であっても予算に達した場合は、受付が終了してしまうことがあります。検討している場合は、役所で申請期間のほかに申請状況なども聞いておくとよいでしょう。

 

また、太陽光発電の設置が決まった際は、早めに手続きを進めるようにしてください。

 

「集合住宅向け太陽光発電システム等普及促進事業」とは

集合住宅向け太陽光発電システム等普及促進事業(集合住宅における太陽光発電システム及び蓄電池に関する導入促進拡大事業)とは、東京都で実施されている集合住宅の充電設備または共用部の電源として太陽光発電システム及び蓄電池をV2Hと同時に設置する際に経費の一部を助成する制度です。

 

太陽光発電システム及び蓄電池の設備購入費や設置工事費に最大1,500万円の助成が受けられます。上限額には、細かな決まりもあるため、公式ページで詳細を確認してみてください。

 

参考:集合住宅向け太陽光発電システム等普及促進事業(集合住宅における太陽光発電システム及び蓄電池に関する導入促進拡大事業) | クール・ネット東京 :東京都地球温暖化防止活動推進センター

 

まとめ

今回は、マンションの屋上防水工事とセットで検討すべき、太陽光発電の設置について詳しく解説しました

 

太陽光発電のパネル設置には、屋上防水の工事が必要になる場合があったり、設置後のトラブルを避けるために防水が劣化している場合は防水工事をセットで実施するのを推奨していたりします。設置を検討している場合は、一度業者に相談してみてください。

 

ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。

 

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ベストウイングテクノ(株) 代表取締役

ベストリニューアル岡本 仁
HITOSHI OKAMOTO

皆さまこんにちは。ベストリニューアルを運営しておりますベストウイングテクノ株式会社代表の岡本仁と申します。
創業以来60年以上にわたり塗装・防水工事を中心に数多くのビル・マンション・アパート、戸建て、工場、倉庫の修繕工事に携わってまいりました。

大手ゼネコンの下請けとして数多くの修繕工事を担当する中、外壁塗装・屋上防水・屋上緑化・耐震補強工事・下地劣化補修工事の経験を積む事で対応の幅を広げ、建物の外壁・屋根の塗装・防水工事を専門に行うベストリニューアルを立ち上げました。
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