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東京都墨田区・江東区・台東区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームのことなら、外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルへ

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【速報】住宅省エネキャンペーンが2026年も継続決定!

【速報】住宅省エネキャンペーンが2026年も継続決定! みなさんこんにちは!東京都墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店ベストリニューアルです。いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます! 2025年11月28日、経済産業省、国土交通省、環境省は、住宅の省エネ化をさらに強力に進めるための補正予算案を閣議決定し、2025年まで実施されてきた「住宅省エネ2025キャンペーン」に続き、新たに「住宅省エネ2026キャンペーン」として実施されることが正式に決定しました。2025年11月28日 発表資料(PDF)   「住宅省エネ2026キャンペーン」は、断熱窓や高効率給湯器、省エネリフォーム、新築の高断熱住宅などを対象に、大規模な補助金を投入する国の支援制度です。特に築20年以上の賃貸マンション・アパートを所有されている賃貸オーナーにとっては、空室対策・資産価値向上・光熱費削減につながる非常に大きなチャンスです。 2025年11月28日着工分から対象になりますので、早めのご相談をぜひお待ちしています。 ★補助金に関するセミナーを行っております。2025年12月12日(金)のセミナーはこちら▼▼▼ 2025年12月12日(金)【新宿開催】断熱の効果を“体感”できる特別見学ツアー付き!大型補助金(断熱窓・ドア・太陽光・蓄電池)活用、賃貸アップにつながる修繕セミナー&個別相談会開催 『住宅省エネ2025キャンペーン』とは 国土交通省・経済産業省・環境省の3省が連携し、住宅の省エネ性能を底上げするための大型補助金の支援制度です。 2023年から始まったこの大型補助金制度は、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、住宅の省エネ化を強く推進する目的で設置され、既存住宅の省エネリフォームを支援することで、省エネ住宅を増やしていく施策になります。 従来別々だった制度が一本化され、補助申請の負担が軽くなるのも特徴です。 「住宅省エネ2026キャンペーン」は、下記4事業を軸に構成され申請や活用がしやすいよう、複数の補助金をまとめて申請できる「ワンストップ」形式で提供される予定です。   『住宅省エネ2026キャンペーンのポイント ①みらいエコ住宅2026事業(国土交通省・環境省) 「みらいエコ住宅2026事業」は、「子育てグリーン住宅支援事業」の後続事業。リフォームは、昨年度制度に引き続き「開口部の断熱」「外壁や屋根、床や天井の断熱」「省エネ設備の導入」が対象。•対象: 高断熱住宅の新築、省エネリフォーム•補助上限:100万円/戸 ②先進的窓リノベ2026事業(環境省) 「先進的窓リノベ2026事業」は、今年度に引き続き、窓の断熱改修を対象とした補助金制度。断熱性能の高い窓へ交換することで、冷暖房効率が大幅に改善します。賃貸住宅の場合、入居率アップにも直結しやすい工事。•対象: 内窓設置、外窓交換、ガラス交換など•補助上限:100万円/戸 ③給湯省エネ2026事業(経済産業省) 「給湯省エネ2026事業」は、高効率給湯器(エコキュート、ハイブリッド給湯器など)の導入を支援。築古賃貸では古い給湯器が残っているケースが多いため、更新のチャンス。•対象: エコキュート、ハイブリッド給湯器など•補助上限:17万円/台 ④賃貸集合給湯省エネ2026事業(経済産業省) 「賃貸集合給湯省エネ2026事業」は賃貸オーナー向け。従来型給湯器を省エネ型に交換する場合に定額を支援。•対象: 既存賃貸集合住宅における給湯器交換•補助上限:10万円/台   注意点 • 補助の対象は 令和7年11月28日以降に工事着手したもの•補助制度は重複不可のものもある•それぞれの要件を満たす場合に併用も可能  事業の詳細は、各省庁のプレスリリースや関連ウェブサイトで確認できます。• 国土交通省の関連情報(外部リンク)https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001323.html• 経済産業省の関連情報(外部リンク)https://www.meti.go.jp/press/2025/11/20251128004/20251128004.html• 環境省の関連情報(外部リンク)https://www.env.go.jp/press/press_01803.html   「住宅省エネ2026キャンペーン」は、賃貸オーナーが“古い物件を省エネ住宅へアップグレードする絶好のタイミング”です。入居率の改善、資産価値の維持、補助金によるコスト削減など・・・どれを取ってもメリットの大きい制度なので、物件の状態を確認し早めに計画を立てることで、補助金を最大限活用できるチャンスが広がります。  リフォームをご検討中の方は、ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2025.12.01(Mon)

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お知らせ

外壁塗装のベストシーズンは?工事の最適なタイミングや劣化のサインも詳しく解説!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   外壁塗装を依頼するのに適した季節はあるのでしょうか?また、「そろそろ外壁塗装をした方がいいのかな」と考えたものの、最適なタイミングが今なのか不安に思う方も少ないのではないでしょうか。   そこで、今回は外壁塗装のベストシーズンや一般的な塗り替えのタイミングについてわかりやすく解説していきます。劣化の見極め方法も紹介しているため、ぜひ参考にしてくださいね。   外壁塗装の基礎知識!戸建に使われる主な外壁材 戸建住宅にはさまざまな素材の外壁が使用されています。それぞれに特徴があり、適切な外壁塗装の方法なども異なるため、ご自身のお家に使われている外壁材を知るところから始めていきましょう。   サイディング 現在建てられている多くの戸建住宅に使用されている外壁材がサイディングです。サイディングにもいくつか種類があり、主原料のセメントに、繊維質などを混ぜたものが「窯業系サイディング」で、タイルやレンガ風などデザインや種類が豊富です。一方で、アルミやガルバリウムなどの金属が使用されているものは「金属製サイディング」といいます。   サイディングの外壁は、外壁材自体には防水性がなく、表面に塗られている防水層が防水の役割を果たしているため、防水層の劣化が進む前に塗り直しをする必要があります。   モルタル 1990年ごろまでに建てられた戸建住宅に良く用いられていた外壁材がモルタルです。モルタルをコテで外壁に塗りつけたもののため、塗り方によって吹付タイルやスタッコ、リシンなど模様や質感の違いを出せるのが特徴です。   モルタルは他の素材と比較して、外壁そのものにクラックというひび割れが起きやすいため、ひび割れから雨水が浸入してトラブルにならないよう発見したら早めに修繕する必要があります。   また、モルタルは水に強い素材ではないため、防水のために塗料を塗ります。そのため、その塗料の劣化に合わせてメンテナンスが必要です。   ALC 軽量気泡コンクリートと呼ばれる、中に気泡が含まれているコンクリート素材をALCといいます。通常は板状になったALCを外壁に貼り付けて使用します。気泡があるため通常のコンクリートよりも軽量のため、通常のコンクリートと比較して、外壁に使用しても建物への負担が軽いのが特徴です。   その他 一般的に使用されている外壁材は上記の3つですが、そのほかにもコンクリートの打ちっぱなしであるRCやタイルなどを使用する場合もあります。RCは基本的にメンテナンスがいらず、タイルは耐久性が高いため防水用の塗装が不要です。   外壁塗装の最適タイミングは? さまざまな外壁材がありますが、基本的に全くメンテナンスが不要なものはないといってもよいでしょう。それでは、新築戸建の外壁塗装をする場合、最適なタイミングはいつなのでしょうか。一般的に多く実施される時期なども踏まえて解説します。   築10年前後が最も劣化症状が出やすい築年数 新築戸建の場合、まず築10年前後が外壁塗装の目安になるとされています。これには理由があり、どの外壁材の場合も表面に塗られている塗料には耐用年数があります。この塗料の耐用年数が一般的に10年前後とされているため、10年前後が塗り替え時期になるのです。   しかし、お家が受けているダメージによって劣化の進み具合は異なります。例えば、「日光に良く当たる」「雨風の影響を受けやすい地域」「海に近く潮風に当たっている」「交通量が多く排気ガスなどの影響を受けやすい」などお家が受ける影響は、場所によって違うため、実際は劣化具合をみながら検討するのがよいでしょう。   築15年以上経つと外壁だけでなく屋根塗装も必要になる頃 外壁と同様に屋根にも塗装や防水加工がされています。そのため、外壁だけでなく屋根も定期的に塗装が必要です。   築15年以上経つと屋根塗装の劣化がかなり進行してしまいます。屋根の劣化やトラブルもお家全体に影響を及ぼす可能性があるため、新築からメンテナンスなしで15年以上放置することは避け、工事の検討や劣化具合のチェックを依頼するようにしましょう。   築5年未満でもひび割れには注意 築5年未満の住宅は、まだ大掛かりなメンテナンスをする必要がないことがほとんどです。しかし、サイディングなどいくつかの外壁材をシーリング材を用いて取り付けている場合は、その継ぎ目にひび割れが見られ始めることもあります。   そのため、定期的に問題がないかチェックして、もしひび割れなどを見つけたら早めに対処するようにしましょう。トラブルを未然に防ぐことで、大規模なメンテナンス頻度を延ばすことも可能になります。   自分でもできる!劣化サインの見極め方法 外壁塗装の最適なタイミングは、10年前後と紹介しましたが、外壁の劣化具合によって最適なタイミングは前後します。それでは、どのようにして劣化具合を見極めれば良いのでしょうか。   以下では、自分でもチェック可能な劣化具合の見極め方を解説します。   チョーキング現象が起こる 手で外壁を触った際に、チョークの粉のようなものが手につくことを「チョーキング現象」といいます。これは、外壁表面の塗装が劣化しているサインです。つまり、外壁を雨風から守る塗料が取れてきていることになるため、少し付くくらいであれば大丈夫ですが、手が白くなってしまうほど粉が付く場合は、塗り替えのサインと判断しましょう。   クラック(ひび割れ)がある クラック(ひび割れ)と一言でいっても、ヘアークラックという細い割れから建物内部にまで影響を及ぼしている可能性のある大きなひび割れまでさまざまです。   クラックは経年劣化により塗料が硬くなってしまって発生するものから、地震などの影響によって建物が傾いたことによるものまで原因もいろいろあるため、クラックを見つけた場合は、業者にチェックしてもらうのがよいでしょう。   シーリングに割れや剥がれがみられる サイディングやALCなど、いくつもの板を貼り付けているタイプの外壁は、継ぎ目にシーリングが使用されています。これらも割れたり剥がれたりする場合がありますが、外壁同様放置しておくと、そこからトラブルが大きくなったり内部へ雨水が浸入したりする恐れがあるため、対処が必要です。   外壁に色あせがある・塗装のツヤがなくなる 日光に当たって色褪せやツヤがなくなる場合がありますが、これは塗料が劣化しているサインでもあります。建物の安全だけでなく、美観を保つためにも外壁塗装を検討しましょう。   コケ・カビ・藻が発生している 外壁が常に濡れていたり湿っていたりするとコケやカビ、藻が発生する場合があります。また、外壁表面の防水機能が低下しているサインとも判断できるでしょう。見た目が悪いだけでなく、水分の付着は雨漏りなどにも影響するため、早めに防水層を塗り替えましょう。   外壁塗装の劣化やトラブルを放置するとどうなる? 新築から10年以上放置したり、外壁の劣化に気づかずにいると、どのようなことが起こるのでしょうか。   通常の外壁工事よりも費用が高額になる 劣化が激しい場合は、通常の工事に加えて別の修繕作業などが必要になる場合もあるでしょう。そうなれば、一般的な費用相場よりも工事費用が高額になる場合もあります。大掛かりな工事が必要になる前にメンテナンスを実施するようにしてください。   お家全体のトラブルや健康被害を引き起こす原因になる 外壁が劣化した状態のままだと、お家内部にも雨水が浸入して、お家の基礎となる木材が腐食することもあります。そのような木材はシロアリやダニの繁殖を促すため、お家のトラブルになりかねません。   また、湿気を好んで発生するカビは、アレルギーや喘息、アトピーの原因になる場合もあるため、注意が必要です。   外壁塗装のベストシーズンはあるの? 適切なタイミングを見極め「今年は外壁塗装を実施しよう!」となった場合、いつ工事するのがベストなのでしょうか。ベストシーズンや季節ごとの注意点などを解説します。   ベストシーズンは気候が安定している3月~5月 3月〜5月は、1年の中でも比較的気候が安定しています。気温や湿度が安定していると、塗料が乾燥しやすく綺麗に仕上がるでしょう。また、工事が遅れるなどの大幅なスケジュール変更も防げます。   9月~11月もおすすめ 3月〜5月と比較すると、少し気温が下がりますが9月〜11月も同様におすすめのシーズンといえます。湿気が少ないため、塗料の乾燥もスムーズにできるでしょう。   梅雨や台風が起こる可能性がある6月~8月は注意が必要 外壁塗装工事は、天気によって作業ができなくなるため、天候が不安定になりやすい梅雨や台風の多い時期はスケジュールの遅れが発生しやすくなります。また、塗料の乾燥にも影響がある場合は、仕上がりにも差が出る恐れがあります。   12月~2月は塗料の乾燥に時間がかかる 気温が低いことに加え、日照時間の短い12月〜2月も工事は可能ですが、塗料の乾燥に時間がかかります。そのため、冬場に依頼する際は、工事が通常よりも長くなることやスケジュール変更が起こる可能性を加味し、余裕を持って依頼するのがおすすめです。   ベストシーズン以外ならではのメリットもある 外壁塗装のベストシーズンは、春や秋と解説しましたが、それ以外の季節でも工事は1年中可能です。デメリットも紹介しましたが、トラブルがないよう配慮して工事してくれるため、都合にあったタイミングで工事を依頼しても問題ありません。   また、ベストシーズン以外は閑散期になるため、比較的予約が取りやすい時期でもあります。また、場合によっては割引価格が適用される場合もあるため、閑散期ならではのメリットもあるでしょう。   業者選びのポイント 失敗なく、満足のいく工事をするためには外壁塗装業者選びも重要なポイントです。   最適な業者を選ぶためには、工事費用の安さだけで判断するのは避けるようにしましょう。費用の見極めには、見積もりを1社からだけでなく2〜3社から取るのもおすすめです。   また、塗装に使用する塗料にはさまざまな種類があり、価格にも差があります。しかし、塗料も安さだけで判断するのではなく、塗料の特徴や耐用年数を踏まえて、最適なものを選択するようにしてください。   まとめ 今回は、外壁塗装工事に実施する最適なタイミングや劣化の見極め、工事のベストシーズンなどを詳しく解説しました。   戸建住宅の外壁塗装は、新築から10年ほど経ってからが一般的ですが、お家の状況によってはそれより早く塗り替えた方が良い場合もあります。セルフチェックの方法を参考にして、こまめに点検してみてください。また、判断に迷う場合は、お近くの業者に問い合わせて、チェックしてもらうのもおすすめです。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2025.11.26(Wed)

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2025年12月12日(金)【新宿開催】断熱の効果を“体感”できる特別見学ツアー付き!大型補助金(断熱窓・ドア・太陽光・蓄電池)活用、賃貸アップにつながる修繕セミナー&個別相談会開催

2025年12月12日(金)【新宿開催】断熱の効果を“体感”できる特別見学ツアー付き!大型補助金(断熱窓・ドア・太陽光・蓄電池)活用、賃貸アップにつながる修繕セミナー&個別相談会開催

2025年12月12日(金)【新宿開催】断熱の効果を“体感”できる特別見学ツアー付き!大型補助金(断熱窓・ドア・太陽光・蓄電池)活用、賃貸アップにつながる修繕セミナー&個別相談会開催 賃貸オーナー様向けの「LIXIL断熱体感ショールーム見学つき!大型補助金(断熱窓・ドア・太陽光・蓄電池)活用、賃貸アップにつながる修繕セミナー&個別相談会」をベストウイングテクノ主催で開催いたします。 当日は予約が取りにくいLIXILショールーム『住まいStudio東京』で断熱体感の見学ができます。 募集は各回5名までに限定(応募多数の場合は抽選とさせていただきます)🌟🌟   ≪こんな方におすすめ≫ ✅収益をあげたいオーナー様✅補助金に興味があり、賢く修繕をしたいオーナー様✅空室対策にお悩みのオーナー様   こんな疑問をお持ちの方は疑問が解決するセミナーです ●誰に相談すればいいのかわからない●断熱ってなに?●そもそも断熱って効果あるの?●オーナー側のメリットは?●どんな補助金が使えるの?●結局いくらくらいで修繕ができるの? 【開催概要】 ■開催日時 2025年12月12日 (金) 10:00~12:30/14:00~16:30(各回5名限定) ■場所 ㈱LIXIL 住まいstudio東京 〒160− 6107 東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー7F(地下鉄丸の内線西新宿駅から徒歩3分)     ■対象 都内の賃貸住宅を棟単位で所有している個人又は法人 ■プログラム 【午前の部】定員5名 10: 00~11: 00 断熱体感ショールーム見学 11: 00~12: 00 ベストウイングテクノ代表岡本セミナー 12: 00~12: 30 個別相談  【午後の部】定員5名 14: 00~15: 00 断熱体感ショールーム見学 15: 00~16: 00 ベストウイングテクノ代表岡本セミナー 16: 00~16: 30 個別相談 ※当日は予約が取りにくいLIXILショールーム『住まいStudio東京』で断熱体感の見学ができます。※募集は各回5名までに限定(応募多数の場合は抽選とさせていただきます) 皆様のご来場を心よりお待ちしております。   お申し込みはこちら  ・各回5名限定(応募多数の場合は抽選とさせていただきます) ・お申込み締切:12月5日(金)20時まで ≪申し込み方法≫ 1⃣ TELで申し込み>>> 0120-051-871 ※補助金セミナーのチラシを見たとお伝えください 2⃣WEBで申し込む>>> 申込フォームはこちらから ※応募多数の場合は抽選とさせていただきます※後日メールまたはお電話でご連絡させていただきますのでおまちください 皆さまのお申し込みを心よりお待ちしております。   ≪チラシ≫   墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2025.11.21(Fri)

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屋根塗装工事で重要な業者の選び方!方法だけでなく注意点も解説

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   お家の美観や安全を守るためには、定期的なお家のメンテナンスが欠かせません。なかでも屋根は、メンテナンスをしないでいると劣化が進み、雨漏りをはじめとしたトラブルにつながります。   そこで、今回は屋根塗装工事についてわかりやすく解説していきます。依頼する業者選びのポイントを重点的に紹介しているため、ぜひ参考にしてくださいね。   屋根塗装を依頼できる業者とそれぞれの特徴 「そろそろ屋根塗装をしたいけれど、どこに依頼すれば良いの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。   屋根塗装を依頼できる業者は複数あるため、依頼のしやすさや目的に合わせて選ぶとよいでしょう。以下では、主な屋根塗装を請け負っている業者を5つ紹介します。   塗装専門店 塗装専門店とは、屋根や外壁などの塗装を専門に扱う業者です。地域密着型の会社が多く、塗装をメイン事業として請け負っているため、塗装工事の実績や知識が豊富であることを強みにしています。また、所属する職人が専門資格を保有していることも多いでしょう。   自社に属している職人が施工するため、比較的安定した品質で工事の提供が可能なのも強みといえます。   ハウスメーカー塗装専門店 戸建ての設計・施工を請け負うハウスメーカーが、塗装事業をしているケースもあります。ハウスメーカーでは、独自の長期保証制度などアフターケアが充実している場合も多く、保証がある場合は、屋根塗装もハウスメーカーに依頼するとよいでしょう。   しかし、ハウスメーカーの屋根塗装は、一般的に自社では職人を設けておらず、下請け業者に依頼して施工する場合が多くあります。そのため、中間マージンが発生してしまい、保証や割引があっても割高になる可能性もあります。   工務店 工務店もハウスメーカー同様、戸建ての設計や施工を請け負う会社です。ハウスメーカーとの違いは、全国展開ではなく地域密着型で事業展開している傾向にあります。地域密着型であることから、依頼相談も気軽にしやすいのがメリットといえるでしょう。   ただし、工務店も塗装を請け負っていても施工は下請け業者に依頼する仕組みになっている場合が多いため、施工費用に加えて中間マージンが必要になるケースも少なくありません。   リフォーム会社 リフォーム会社は、主にキッチンや浴室、トイレなどお家のなかの内装工事や外構工事などを手がけています。対応範囲は会社によって異なりますが、お家に関する幅広い施工を請け負っている場合も多いため、屋根塗装が依頼できる場合も多くあります。   屋根塗装に限らずお家全体のメンテナンスをしたい場合、一度に依頼できるのがメリットといえるでしょう。しかし、塗装工事は専門でない、施工事例が少ないなどの場合もあるため、事前に下調べをしてから依頼するのが重要です。   家電量販店 家電量販店でもリフォームに対応している場合があり、屋根塗装も請け負っていれば依頼が可能です。来店しやすいため、相談が気軽にできるのがメリットではありますが、家電量販店も自社で施工するわけではなく、提携している業者へ依頼して工事するケースがほとんどです。そのため、中間マージンが発生するでしょう。   家電量販店のほか、ホームセンターなどでも工事を請け負っている場合があるため、気軽に相談・依頼したい場合は、お近くの店舗の受付状況を確認してみてください。   依頼する業者の選び方 依頼することを決めた場合、どのように依頼する業者選びをすれば良いのでしょうか。気軽にできるものから、より安心度の高い探し方までいくつかの方法を解説します。   インターネットを使う 近所の塗装会社の情報を調べるだけでなく、見積もりサイトを活用すれば自宅にいながら好きな時間に気軽に相見積もりを取得することが可能です。金額だけで依頼先を決めるわけでなくとも、予算のイメージもつくため、一度インターネットで調べてみるのがおすすめです。   そこで気になる業者があれば、実際に詳細を確認したり問い合わせてみたりしてみましょう。   チラシ・広告・地域情報誌を見る チラシや地域情報誌を活用すれば、そのエリアに関連した情報収集が可能です。地域密着型の会社は、営業範囲が限られている分、問い合わせに対して柔軟かつスピーディーに対応してくれることも多いでしょう。   また、施工後の万が一のトラブルにも同様にスピーディーな対応が受けられる可能性が高く、安心・信頼を重視したい場合には、これらの情報をもとに地域の会社に問い合わせてみるとよいでしょう。   知人の紹介や口コミ 近所の住宅で塗装工事をしている場合は、どの会社に依頼したのか、説明や見積り案内の対応はどうだったか、価格はどれくらいかなどの情報を聞けます。   リアルな口コミは、より安心度も高いため、安心して依頼できるでしょう。また、知人を通じて「塗装工事を検討している人がいる」と紹介してもらえば、スムーズに業者とのやり取りを始められるでしょう。   依頼する前に知っておきたいこと 屋根塗装の依頼先業者をある程度選定したら、実際に問い合わせて希望を伝えつつ、屋根の状態をみてもらって見積もり案内を受けてみましょう。   依頼先業者から説明を受ける際、事前に知っておくと良いことがあります。慌てたり、判断を誤ったりしないために、以下のポイントをおさえておきましょう。   業界で統一されている塗装費用がない(定価がない) 屋根塗装に使用される塗料には、さまざまな種類があります。そのため、選ぶ塗料によって費用が変わります。また工事に必要な費用は、塗料代以外に塗装工事の人件費や塗装する際に必要な足場の設置・解体費用、そのほか細かな諸経費なども必要です。これらの費用は、業界で統一されているものではないため、相場がなく、業者によって価格が異なってくるのです。   飛び込み営業が来る場合もある 屋根塗装を始めとしたお家のメンテナンスは、こちらから依頼するケースだけでなく、飛び込み営業が来る場合もあります。特に屋根や外壁は、訪問しなくても外から様子がわかるため、劣化具合をみて訪問してくる場合も少なくありません。   飛び込み営業が来たのをきっかけに、メンテナンスを検討するのも悪くはありませんが、トラブルにならないよう業者の見極めには十分に注意しましょう。   工事品質の判断が難しい 屋根塗装は、工事直後の仕上がりだけでは品質の良し悪しがわからないことも多くあります。仕上がりだけを見ると、内部の様子がわからないため、数年後に劣化が進んでから、工事品質の低さに気付く場合もあるでしょう。   そのため、値段だけで判断したり、勢いに負けて依頼したりせず、事前に依頼先のことを見極めるのが重要です。   業者選びの注意点 先ほど、屋根塗装の検討や依頼をする際に知っておくべきことを紹介しました。以下では、実際に依頼する際に気をつけることを解説します。ここまでの内容を踏まえて、判断ミスをしないようにしっかり業者の見極めをするようにしてください。   キャンペーン価格や安すぎる価格には注意する 先にも解説したように、塗装工事では塗料代に加えて人件費など多くの費用がかかります。そのため、基本的に大幅な値引きはできないものと覚えておくとよいでしょう。   例えば、業者の中には「本来150万円必要ですが、今回はキャンペーンで100万円に値引きします」と言われても、実際は100万円も必要でない工事であった。ということもあるため、どれだけお得に聞こえてもその場で判断せず、一度検討して契約するようにしてください。   また、仮に本当に値引きできていたとしても、値引きのために塗料のグレードを下げていたり、職人の数を減らしたり、必要なメンテナンスを省いて塗装したりすることで値引きしていた場合は、欠陥工事となる場合もあるので注意が必要です。   契約を急かされても慌てない 大幅な値引きに加えて「今日契約したらこの値段です」などと、契約を急かしてくることもあります。慌てると、冷静な判断をせず契約してしまい、後々後悔することもあるでしょう。また、説明をよく聞いておらず、後から追加費用が発生して、結局高くついてしまった。などのトラブルに発展する場合もあります。   そのため、「家族に相談して決める」「他の業者の話も聞いてみる」などの理由で、一度持ち帰るようにしてみてください。   不安を煽ってくる業者(営業)もいる 悪徳業者の場合「屋根の状態が悪く、すぐにでも工事しないと大きなトラブルになる」などと不安を煽って契約させる場合もあります。   しかし、後から実際に確認したら、そのような問題はなく、焦る必要がなかった。必要以上の工事が含まれており、不要なお金を支払うことになった。ということにならないよう、不安を煽るようなことを言われても冷静に対応してください。   業者選びの際にやると良いこと 適切な業者選びで、安心して工事を実施するためには、次の方法を取り入れて、自分たちにあった業者を探してみてください。   見積もりは数社から取得する 価格や工事内容の見極めをするためには、1社からの見積りだけでは難しいでしょう。そのため、候補の業者を3社程度に絞って、相見積もりを取得するのがおすすめです。   また、相見積もりを取ったら「一番安いから」などと価格だけで判断するのではなく、工事内容(項目)が極端に少なくないか、不要そうな工事がたくさん含まれていないかなどをみて検討しましょう。   営業との相性もチェックする 見積りの説明をしてくれる担当者や営業との相性も、安心して工事を進めるためには、重要なチェックポイントです。   わからないことに対して丁寧に説明してくれるか、問い合わせからのレスポンスはスムーズか、専門的な知識を豊富に持っているかなどから検討して、安心できる担当者に依頼するようにしましょう。   資格や実績を確認する 塗装工事には、必ず必要な資格や免許はありません。しかし、塗装工事に関連する資格も存在しています。関連資格には、建設業許可(塗装工事業許可)、塗装技能士(1級・2級)、外壁劣化診断士、外壁塗装マイスターなどがあり、資格を持っていればその分野の知識が豊富にあることの証明にもなります。   また、ホームページに施工実績を載せている場合は、そちらもチェックしてみましょう。工事事例のほか、費用や施工費用がわかれば、依頼の参考にもできます。   屋根塗装の基礎知識!工事の工程 最後に屋根塗装の工事について、工事の流れを簡単に解説します。事前に把握しておき、問い合わせや見積り説明を受ける際の参考にしてみてください。   高圧洗浄で汚れを落とす 汚れがついたままの屋根に塗装すると仕上がりに差が出るだけでなく、施工後のトラブルにもつながる恐れがあります。そのため、まずは屋根に付着した汚れやコケを高圧洗浄機で丁寧に洗い流します。   下地調整と下地補修を行う 屋根に補修が必要な部分があれば、塗装前にきちんと補修し、下地の調整や補修をします。修復が必要な箇所を対処せずに塗装すると、仕上がりやトラブルに関連するため、重要な行程です。   下塗り材を塗って乾かしてから、塗料を塗っていくる 塗装前に、下地と塗料の密着性を高めるため、下塗り材を塗布します。その後、塗料を数回に分けて塗布し、十分に乾かしながら塗り重ねて仕上げていきます。   まとめ 今回は、屋根塗装を依頼する際に重要な業者選びのポイントなどを詳しく解説しました。   依頼先はインターネットで気軽に検索してみたり、地域ならではの情報、知人の口コミなどを参考に探してみましょう。しかし、なかには無理に契約を進めてくる業者もいるため、注意してください。悪徳業者や工事トラブルについては、以下のブログも参考にしてみてくださいね。   屋根修理工事は悪徳業者に注意!よくある4つの詐欺手口と対策について その屋根修理は本当に必要?トラブルも多い訪問業者への断り方も解説!   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2025.10.28(Tue)

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オーナーズスタイル秋フェスタ

2025年10月18日(土)開催 オーナーズ・スタイル主催【賃貸経営+相続対策 大家さんフェスタ】に出展決定!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。    2025年10月18日(土)開催オーナーズ・スタイル主催【賃貸経営+相続対策 大家さんフェスタ】出展のご案内です!   オーナーズ・スタイル主催【賃貸経営+相続対策 大家さんフェスタ】とは空室対策や相続対策、節税、リフォーム・リノベーションなどといった賃貸経営のお悩みが相談できる多くのブースや市況やトレンド、ニーズがわかる多彩なお役立ちセミナーなど、大家さんと企業が一堂に会するイベントです。   ベストウイングテクノは、大規模修繕工事・リノベーション工事だけではなく、玄関ドアと窓の補助金申請もサポートしております。工事や補助金のご相談はベストウイングテクノ株式会社へ   当日は13:00~B会場で弊社代表がセミナーを行います。 大型補助金を活用した省エネ修繕<太陽光・蓄電池・断熱窓・ドア>過去最大の大型補助金を活用した修繕実例を解説。オーナー、入居者、社会の三方良しに! イベントは入場、ご相談ともに無料です。お気軽にお立ち寄りください。     【フェスタ出展概要】 大家さんフェスタ2025年秋日  時:2025年10月18日(土) 9時20分(受付・開場)~17時00分(閉場)会  場:新宿NSビル【展示会:地下1Fイベントホール】 住  所:東京都新宿区西新宿2-4-1参 加 費:入場無料(事前登録制) アクセス: JR線、京王線、小田急線、丸ノ内線「新宿駅」南口・西口より徒歩7分 都営大江戸線「都庁前駅」A3・A2出口より徒歩3分主催:株式会社オーナーズ・スタイルURL:オーナーズ・スタイル主催 賃貸経営+相続対策 大家さんフェスタ 2025秋   https://owners-style.net/s/festa/   予約なしでも入場可能。詳細はオーナーズ・スタイルHPよりご確認ください。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。     ☆お知らせ☆ オーナーズ・スタイル発刊『オーナーズ・スタイル 首都圏版 秋号 vol.80』オーナー様インタービュー記事を掲載していただきました(P50-51) ※賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」Point1:年4回発行される冊子を無料でお届けPoint2:全国の賃貸マンション、アパートのオーナー約 7 万人が読者登録Point3:空室対策、節税、相続、管理、建築、資産活用、売買、法律、市況など、 賃貸経営に役立つ様々な情報をわかりやすくご紹介申込み無料 >>> https://owners-style.net/freebook/      

2025.10.07(Tue)

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イベント情報

屋上防水工事に欠かせない「脱気筒」とは?役割や必要性を解説!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   マンションやビルなどの陸屋根には、定期的な防水工事の実施が必要です。しかし、屋上防水工事に必要な「脱気筒(だっきとう)」について、詳しいことがわからず、何の意味があるのだろう?と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?   そこで、今回は屋上防水工事に欠かせない脱気筒の役割や必要性についてわかりやすく解説していきます。工事の疑問についてもまとめているため、ぜひ参考にしてくださいね。   脱気筒(だっきとう)とは? 脱気筒について、屋上で見かけたことはあっても何に必要なものなのかわからないと思っている方も多いのではないでしょうか。まずは脱気筒がどのようなものか、仕組みや役割、設置基準などを詳しく解説します。   仕組みや構造 脱気筒とは、マンションやビルなどの陸屋根で見かける筒状のものです。色は、銀色が一般的ですが、素材などによって異なる場合もあります。   脱気筒には、屋上に施されている防水加工の防水層下に溜まる水分を外に逃す仕組みがあります。なお、内部の構造は逆止弁構造になっていたりキャップが付いていたりするものが多く、この構造によって、防水層と下地の間に気体が溜まるのを防ぎます。   役割 脱気筒には、防水層の下に溜まる水分や水蒸気を逃す役割があります。しかし、なぜそのような役割が必要なのかというと、防水層の下に溜まった水分は、太陽光などの熱によって温められると蒸発しようとします。   その結果、防水層とそのさらに下にあるコンクリート層との間に隙間や膨らみやシワができてしまうのです。防水層とコンクリート層に隙間ができれば、見た目が悪くなるだけでなく、膨らみのある箇所の内部では、気密性が損なわれてしまうため、耐久性にも影響を及ぼすでしょう。   また、膨らむ力がより多く加われば、膨らむだけでなく、亀裂が入る恐れがあります。亀裂の入った隙間から、雨水などの水分が防水層下に入り込めば、さらに大きなトラブルに発展する可能性もあります。   設置基準 脱気筒の設置に細かな規定はありませんが、効果的に水分を逃すためには、50〜80㎡に1ヶ所設置するように検討してみるとよいでしょう。また、水蒸気は熱されると上に上がる仕組みがあるため、勾配のある陸屋根では、高い方に設置するのがおすすめです。   設置場所については、マンションの構造などによっても変わるため、依頼する業者に相談して、適切な位置や数を提案してもらうようにしてください。   脱気筒の種類とそれぞれの特徴 脱気筒には、いくつかの種類があります。使用されている主な素材や、それぞれの特徴を理解しておくと、取り付け依頼をする際に役立つため、覚えておきましょう。   ステンレス製 脱気筒に広く使用されている素材でもあるステンレスは、錆びにくいため耐久性に優れているのが特徴です。長期間使用できることから、マンションの屋根だけでなく、工場や大型のビル、公共施設などでも利用されています。   ただし、他の素材の脱気筒と比較すると高価な場合が多く、取り付け費用を抑えたい場合には不向きな場合もあるでしょう。しかし、耐久性が高いため、取り換えやメンテナンスのコストを抑えられるため、トータルコストを抑えたい場合にはおすすめです。   アルミ合金製 アルミ合金製は軽量で施工性が良いのが特徴です。耐候性や耐腐食性が備わっており、価格帯も中程度であるため、ステンレス製のものより安価に取り付け可能です。そのため、一般住宅から中規模建物までさまざまな建物の屋根に使用されています。   なお、アルミ合金製の脱気筒表面には、アルマイト処理(酸化被膜処理)が施されたものもあり、腐食しにくいよう工夫されています。   塩化ビニール製 軽量で価格も比較的安価な塩化ビニール製の脱気筒は、短期間の防水対策工事に使用したり簡易的な施工を求められたりする際に用いられています。   耐久性や耐候性が金属製に劣るため、長期に渡って設置する場合や天候などの変化や影響を受けやすい環境にある建物には不向きです。   脱気筒が使用される屋上防水工事 脱気筒の設置は、多くの場合屋上の防水工事と同じタイミングで実施します。以下では、脱気筒の設置を伴う可能性のある防水工事の詳細を解説します。また、脱気筒を必要としない防水工事も簡単に紹介するため、参考にしてください。   ウレタン防水 ウレタン防水とは、液状のウレタン樹脂を塗布して防水層をつくる工法です。ウレタン防水のなかにもいくつか工法があり、なかでも「通気緩衝工法」という工法では、下地に通気シートを敷いてウレタンを塗布します。この場合、通気シートの特徴を活かすために、脱気筒を設置して、蒸気を排出します。   シート防水 シート防水は、塩化ビニール製などのシートを貼り付けて、防水層を形成します。液体を塗布するよりも均一な厚さの防水層をつくることができ、乾燥時間も少ないため、工期が短く済むのも特徴です。   シート防水で用いられる「機械的固定工法」や「絶縁工法」は、下地と防水層の間に通気層をつくる構造のため、一般的に脱気筒が設置されます。   アスファルト防水 アスファルト防水は、アスファルトシートを貼り合わせて防水層を形成します。複数の層からなる防水層のため、ほかの防水層と比較して高い防水効果が期待できるだけでなく、重量にも耐えられる特徴があるため、多くの車輌が行き来する駐車場などにも用いられています。   アスファルト防水の設置工事にもいくつかの工法がありますが、「絶縁工法」を用いる際は、脱気筒の使用が必須です。   FRP防水 FRP防水とは、ガラス繊維と樹脂を用いて硬化させる工法です。高い防水性と耐久性が特徴のFRP防水では、基本的に脱気筒を使用しません。   しかし、場合によっては設置が必要な場合もあります。例えば、古い建物、高湿度の下地の屋根にFRPを用いた防水工事をする場合、水分による膨れを防ぐために、脱気筒を設置することもあるでしょう。   脱気筒の設置方法 一般的な脱気筒の設置方法を解説します。実際の施工については、依頼先の業者にも詳しく確認してみてください。   脱気筒設置位置を決める 脱気筒の設置位置は、防水層の種類や面積によって異なりますが、適切な間隔を守ることが重要です。一般的には、50〜80㎡に1ヶ所の間隔で設置するため、設置場所となる場所の防水シートを2〜3cm四方程度の大きさで切り抜き、穴を開けていきます。その後、電動ドリルを使って固定用のビス穴を削孔します。   設置準備ができたら、脱気筒をプラグ式アンカーなどで取り付けていきます。   脱気筒とシートの隙間を防水シーリング材で埋める 脱気筒のツバに金属下地用のプライマーを塗布したら、脱気筒のツバの外周やビス頭、筒の根元に沿って、丁寧にウレタンシーリング材で塞いでいきます。   メッシュテープで補強する さらにその上から、2次防水としてメッシュテープと防水シール材を使い、補強していきます。   脱気筒設置に関する疑問 最後に、防水工事や脱気筒の設置に関するよくある疑問について解説します。   設置の費用相場は? 脱気筒の設置にかかる費用は、施工面積や使用する脱気筒の種類によって異なります。まずは、脱気筒の価格相場は以下の通りです。   ■ステンレス製・・・10,000〜20,000円 ■アルミ合金製・・・5,000〜10,000円 ■塩化ビニール製・・・3,000〜5,000円 ※いずれも1基あたりの価格相場です   脱気筒の施工費用は、1ヶ所につき5000〜10,000円程度が相場ですが、設置場所が高所・狭小スペースの場合や、防水層の種類、安全の確保に必要な足場設置費用などによっても金額が変動します。   依頼・施工時の注意点は? 脱気筒の種類(素材)や設置箇所に細かな規定はありませんが、脱気筒の機能を適切に発揮するためには、用途や屋上の状態、環境に合わせた対応が必要です。また、建物の種類によって必要になる耐久性や通気性能は異なり、防水工事の工法によっても適切な脱気筒の種類が異なります。   問い合わせ時や見積り取得の際に詳しく業者から聞いてみるようにしてください。   依頼する業者の選び方は? 失敗しない屋上防水工事の実施には、業者選びが重要なポイントになります。防水工事の専門資格や施工実績の有無、安心して任せられる提案が受けられるか、施工後に起こりうる万が一のトラブルなどに対する保証内容をもとに検討してみるとよいでしょう。   まとめ 今回は、マンションなどの陸屋根に施される防水工事に欠かせない「脱気筒」について詳しく解説しました。   防水層下部に水分や水蒸気が溜まると、膨れやシワ、亀裂の原因となり、防水性能が保てなくなる恐れがあります。そのようなトラブルを防ぐため、水分を外に逃がすために脱気筒は重要な役割があります。目的や防水層の種類に合わせて正しく脱気筒を設置しましょう。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2025.09.26(Fri)

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賃貸住宅フェア2025

2025年9月17日(水)18日(木)開催 全国賃貸住宅新聞社主催【賃貸住宅フェア2025】に出展決定!

2025年9月17日(水)・18日(木)に開催される全国賃貸住宅新聞社主催【賃貸住宅フェア2025】に、弊社も出展いたします。   ■賃貸住宅フェアとは 賃貸住宅フェアは、賃貸住宅市場の最新情報や経営ノウハウを紹介する日本最大級の展示会・セミナーイベントです。家主様や不動産会社様をはじめ、賃貸経営に関わる多くの方が参加され、住宅設備・建材・業務支援システム・空室対策・土地活用など、約200社が出展します。入場※1・相談は無料で、賃貸経営の課題解決や最新動向を学べる貴重な機会です。 ※1会場入場は事前登録制 >>> 事前登録はこちらから(外部リンク)   ■弊社ブースについて 弊社ブースは 「D1-17」にございます。 補助金を活用した大規模修繕工事、屋上防水工事、太陽光・蓄電池工事 についてのご相談を承ります。ぜひお気軽にお立ち寄りください。社員一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。   【賃貸住宅フェア2025概要】 日  程:2025年9月17日(水)・18日(木) 10:00~17:00 会  場:東京ビッグサイト 南1・2ホール ブ ー ス:D1-17 住  所:東京都江東区有明3-11-1   アクセス: ゆりかもめ「国際展示場駅」 2番口から 徒歩約7分      りんかい線「国際展示場駅」 C口から 徒歩約3分   参 加 費:入場無料(事前登録制) U R L:https://zenchin-fair.com/2025/tokyo/ (外部リンク) 主  催:株式会社全国賃貸住宅新聞社   ご来場をお待ちしております。賃貸住宅フェア2025では、最新の賃貸経営情報と実践的なノウハウをご提供いたします。補助金制度を活用したコスト削減や資産価値向上のご相談も可能です。ぜひご来場ください。 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2025.09.02(Tue)

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屋上防水工事と一緒に太陽光発電導入を検討しましょう!補助金・助成金制度も有効利用!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   マンションのメンテナンスで屋上防水工事をする際に一緒に太陽光発電の導入を検討するオーナーも少なくありません。しかし、太陽光発電のメリットや導入時の注意点がわからずどうずればよいかお悩みの方もいるのではないでしょうか?   そこで、今回はマンションの太陽光発電導入についてわかりやすく解説していきます。設置前にすべきことやコスト削減に役立つ補助金・助成金についても解説するため、ぜひ参考にしてくださいね。   マンションの屋上防水工事の必要性 マンションの屋上防水工事と太陽光発電設置の関係性を知る前に、まずは屋上防水工事がマンションの維持管理のためになぜ必要なのかを理解しておきましょう。   雨漏り対策 屋上は、紫外線や雨風にさらされることにより少しずつ劣化していきます。そのため、防水加工が施されていても、その効果は徐々に低下していきます。   屋上の防水効果がなくなると、屋上のひび割れや浮き、剥がれなどが発生する原因となり、その隙間から雨水などが浸入してしまいます。そうなれば、建物内部にも水が浸入していくため、雨漏りが起こる恐れもあるでしょう。   雨漏りが起これば、修繕が必要になるだけでなく、マンションで暮らしている住民にも迷惑がかかってしまいます。   建物の構造の劣化対策 建物内部に水分が浸入することによる影響は、雨漏りが起こるだけではありません。壁だけでなく、柱や躯体部分などにも水分が浸入すれば、建物の構造に影響を及ぼします。   そうなると、住民の生活に影響があるだけでなく、建物の安全性に問題が生じることになるため、住民の安全を確保できなかったり、建物の資産価値を低下させてしまったりするでしょう。   屋上防水工事と一緒に太陽光発電を設置する理由 屋上防水工事の重要性が理解できたところで、マンションに太陽光発電を設置する際、「なぜ屋上防水工事と一緒に実施するのが良いのか?」と疑問に感じている方も少なくないでしょう。   そこで、以下では屋上防水工事と太陽光発電設置を同時に行う理由を解説します。   太陽光発電には雨漏り対策が欠かせないから 太陽光発電の設備を屋上に設置する際、屋上防水の状態が悪いと、さまざまな問題が発生する可能性があります。   太陽光パネルの設置は、屋上にアンカーを打ち込むため少し穴を開けて設置する工法もあり、防水加工が劣化しているとその打ち込んだ箇所から雨水が浸入する場合もあります。   また、太陽光パネルの耐用年数は30年程あるため、屋上防水の劣化がそれよりも短い場合は、大改修工事が必要になることもあるでしょう。そのため、少しでも屋上防水と太陽光パネルを良い状態で保つためには、設置前の雨漏り対策が欠かせません。   おもな屋上防水工事の工法 屋上防水工事には、いくつかの工法があります。それぞれがどのようなものか、簡単に把握しておきましょう。   ■ウレタン防水 液体状のウレタン樹脂を何度か塗り重ねて防水層を作ります。複雑な形状にも対応でき、つなぎ目のない防水層が形成できるのが特徴です。   ■シート防水 塩化ビニールやゴム製のシートを使い、それを専用の接着剤や機械で屋上に貼り付けて、防水層を形成します。乾燥させる手間がない分、工期が短くできるのが特徴です。   ■アスファルト防水 合成遷移不織布にアスファルトを含ませて、コーティングしたシートに貼り重ねる工法です。耐久性が高いのが特徴ですが、アスファルトのため重量があるため、ビルなどの屋上に向いています。   マンションの屋上に太陽光発電を設置するメリット 近年は戸建住宅でも屋根に太陽光パネルを設置する家庭が増えました。マンションの場合、屋上が陸屋根のため、太陽光パネルを設置するのに適した屋根ですが、太陽光発電を導入することによりどのようなメリットがあるのでしょうか。   電気代の削減になる 共用部などで使用する電力を太陽光発電設備でつくられた電気で補えば、日中の消費電力を削減できます。また、余剰電力は買い取ってもらえるため、発電量によっては、利益を得る可能性もあるでしょう。   さらに蓄電池を導入すれば、余剰電力を溜めておけるようになるため、夜間の電力にも利用できるようになります。   遮熱・断熱効果がある 太陽光発電は、電気をつくる役割以外にもメリットがあります。太陽光発電に使用するパネルは、屋上との間に少し隙間を開けて設置するため、屋上とパネルとの間に空気の層をつくることができます。   この空気の層によって、夏は日差しを抑えることで気温の上昇を和らげ、冬は室内温度の低下を抑えるでしょう。そのため、省エネ対策としても太陽光パネルが役立ちます。   非常用電源として災害時に利用できる 万が一、災害が発生し電力の供給がストップした際、太陽光発電により自家発電ができれば、災害時の電力としても活用できます。   蓄電池があれば、台風発生時や夜間に発生した災害でも、慌てることなく、必要な電気を一時的に供給できるでしょう。   価値の向上やCSR活動への貢献につながる 太陽光発電を利用することは、環境対策にもつながります。そのため、マンションや企業の価値の向上にもなり、CSR活動への貢献にもなるでしょう。結果として、環境問題にも積極的に取り組んでいるマンションとしてのアピールにもなります。   工場立地法の環境施設要件へ対応できる 大きな建物でもマンションではなく、工場などの建物を対象とした内容ではありますが、製造業の工場は、工場立地法による環境施設面積の確保が法的に義務付けられています。   屋上太陽光パネルは、緑地等の環境施設として認定される場合もあるため、法的要件を満たしつつ、緑地確保が困難な場合の対策にもなるとされています。   太陽光発電を設置する前にすべきこと 多くのメリットがある太陽光発電ですが、設置する前に確認すべきポイントもあります。所有するマンションでの設置が可能か、必要な対応があるかを検討段階で把握しておくとよいでしょう。   建築基準法や耐震性を確認する 屋上に太陽光パネルを設置する際は、建築基準法の適合性を確認しなければいけません。確認事項には、建蔽率・容積率への影響、高さ制限への適合性、日影規制への対応、防火・避難規定などがあります。設置規模によって建築確認申請の要否が変わるため、設置前に必ず調べましょう。   また、太陽光パネルを設置することによって、建物の重心が変化する場合があるため、地震発生時のトラブルにならないかも確認が大切です。   日照条件や周辺環境を調査する 太陽光発電は、日当たりや日照時間によってつくれる発電量が変化します。そのため、日当たりの調査や周辺環境の調査は必須です。周辺環境の調査では、おもに隣接する建物の高さや距離、周辺の電線や樹木、周辺の将来建設される予定の建物などの情報を収集しましょう。   マンションの入居者に同意を得る 分譲マンションの共用部分に太陽光パネルを設置する場合は、理事会での検討や住民説明会、総会決議などの段階的なプロセスが必要です。設置までに時間がかかる場合があります。 賃貸オーナーは建物・敷地の所有者であるため、基本的に自分の判断で設置を進めることができます。騒音や作業による不便やトラブルを防ぐため、事前に設置のメリットや工事内容や期間などは説明しておきましょう。   専用の架台を購入する必要があるか確認する 建物の条件などによっては、太陽光発電を設置する際に専用の架台を購入しなければいけないケースがあります。一般的な接着工法やアンカー工法ではなく、特別な工法を用いて設置する場合、架台を設置することもあり、その場合は別途料金が発生するため設置費用が高額になることがあります。   太陽光発電の設置には補助金・助成金制度を有効利用しましょう 太陽光発電を設置する際、少しでも費用を抑えたい場合は、補助金や助成金制度を利用するのもおすすめです。国の制度だけでなく、自治体ごとに設けられている制度もあるため、利用できるものがないか一度調べてみましょう。   補助金・助成金は先着順の場合もあるため早めの計画を! 補助金や助成金は、予算が定められている場合があり、申請期間中であっても予算に達した場合は、受付が終了してしまうことがあります。検討している場合は、役所で申請期間のほかに申請状況なども聞いておくとよいでしょう。   また、太陽光発電の設置が決まった際は、早めに手続きを進めるようにしてください。   「集合住宅向け太陽光発電システム等普及促進事業」とは 集合住宅向け太陽光発電システム等普及促進事業(集合住宅における太陽光発電システム及び蓄電池に関する導入促進拡大事業)とは、東京都で実施されている集合住宅の充電設備または共用部の電源として太陽光発電システム及び蓄電池をV2Hと同時に設置する際に経費の一部を助成する制度です。   太陽光発電システム及び蓄電池の設備購入費や設置工事費に最大1,500万円の助成が受けられます。上限額には、細かな決まりもあるため、公式ページで詳細を確認してみてください。   参考:集合住宅向け太陽光発電システム等普及促進事業(集合住宅における太陽光発電システム及び蓄電池に関する導入促進拡大事業) | クール・ネット東京 :東京都地球温暖化防止活動推進センター   まとめ 今回は、マンションの屋上防水工事とセットで検討すべき、太陽光発電の設置について詳しく解説しました。   太陽光発電のパネル設置には、屋上防水の工事が必要になる場合があったり、設置後のトラブルを避けるために防水が劣化している場合は防水工事をセットで実施するのを推奨していたりします。設置を検討している場合は、一度業者に相談してみてください。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2025.08.27(Wed)

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夏季休業のお知らせ

夏季休業のお知らせ

みなさんこんにちは!東京都墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店ベストリニューアルです。いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます!   誠に勝手ながら、ベストリニューアルは下記の期間を夏季休業とさせていただきます。 ★夏季休業日★   2025年8月9日(土) 〜 8月17日(日)※8月18日(月)10:00より通常営業致します。 休業中にいただいたお問い合わせについては、通常営業日より順次対応させていただきますので、ご了承ください。 ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。   墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2025.07.30(Wed)

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お知らせ

マンションの外壁に使われているACLとは?サイディングなどの外壁材との違いも解説!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   マンションの外壁は、定期的なメンテナンス実施して建物の状態を維持するほか、劣化が見られる場合、早めの修繕が必要です。   そこで、今回はマンションの外壁修繕についてわかりやすく解説していきます。外壁の劣化具合の確認ポイントや外壁材の種類なども紹介するため、ぜひ参考にしてくださいね。   外壁工事の必要性とは マンションでは、定期的に大規模修繕を実施して、共用部を中心としたさまざまな場所の修繕をします。そのなかでも外壁工事は、多くの大規模修繕で実施する項目ですが、外壁工事にはどのような目的があるのでしょうか。   建物の美観を保つため 建物は年数が経つにつれ、紫外線や雨風などの影響を受けて色褪せたり、汚れが付着したりしていくことにより、見栄えが悪くなっていきます。また、日当たりが悪く湿気のあるところでは、コケやカビが発生する場合もあるでしょう。   外観はマンションの印象に大きく関わる部分のため、古い印象や汚い印象を持たれてしまうと、入居者が減る恐れもあります。そのため、建物の維持はもちろん空室対策としても美観を保つためのメンテナンスは欠かせません。   外壁の防水性能維持のため 雨風から建物を守るためには、防水機能を維持する必要があります。外壁には、防水加工が施されていますが、これも経年劣化により機能が低下してしまいます。そのため、雨水から外壁を守るには、定期的な外壁塗装による防水加工が必要です。また、塗装だけでなく、シーリング材・外壁のクラックの修理も必要です。   一般的に大規模修繕で実施されることが多いですが、劣化の症状がみられた場合には、建物の美観や安全を維持するためにも早めの工事がおすすめです。    修繕が必要な外壁の劣化症状 外壁工事は、一般的に大規模修繕で実施されることが多い工事ですが、劣化やトラブルがみられる場合は、早めの工事がおすすめです。しかし「どのような症状が問題なのかがわからない」という方も少なくないでしょう。以下で、具体的な劣化症状について解説します。   ひび割れが見られる 外壁のひび割れが発生する原因は、劣化のほかにも地震などの災害によるものがあります。ひび割れが1ミリ以上の大きさになった場合は、放置せず原因を調べるのがおすすめです。また、3ミリ以上になる場合は、建物内部に雨水などの水分が浸入して、建物の構造にも影響を及ぼす危険性があります。   そのため、このような症状が見られた場合は、個人で判断せず、業者に相談するのがよいでしょう。   塗装が剥がれている 外壁が剥がれている場合も、上記と同様に雨水などが侵入して内部が腐食する原因になります。腐食が進んでしまうと、外壁修繕では改善されず、建物の立て直しまで検討しなければならなくなります。外壁が剥がれている場合も、早急に工事を行いましょう。   チョーキング現象が見られる チョーキングは外壁塗装から10〜15年ほど経つと見られることの多いものです。壁を触ったときに白いチョークの粉のような汚れがつく場合は、チョーキング現象が起きているため、外壁塗装を検討しましょう。   コーキングに亀裂が入っている 外壁だけでなく壁の継ぎ目にある目地と目地との間を埋めるために使用されているコーキングにひび割れが起こる場合もあります。また、コーキングが割れて隙間ができるのを剥離といいます。これらもそのままにせず、早めの処置が重要です。   カビや藻が発生している 外壁の劣化が進むと表面にカビや藻が発生することもあります。これも劣化などによる外壁の防水機能の低下が原因の場合が多く、カビや藻の発生も外壁塗装が必要なサインと考えるとよいでしょう。   外壁塗装の種類 外壁に使われている素材にはさまざまなものがあります。それぞれに特徴があるだけでなく、塗装や補修の方法も異なるため、工事の方法や金額が異なります。そのため、所有しているマンションの外壁がどの素材でつくられているかも把握しておきましょう。   ALC ALC(Autoclaved Lightweight aerated Concrete)とは「軽量気泡コンクリート」とよばれるコンクリートの一種です。ALCの主原料は、セメント、珪石、生石灰、発泡剤のアルミ粉末で、名前のとおり軽量で一般的なコンクリートの1/4程度の重量です。   外壁として使用されているALCは長さ2,400〜6,000ミリ、幅約600ミリで、パネルの継ぎ目にはシーリング材を充填します。パネルの表面は塗装を施すことによって、外気と雨水の侵入を防ぎます。   サイディング サイディングは、サイディングボードとよばれるものを外壁に張り合わせ、ボードとボードの間にシーリング材を充填して形成する外壁のことです。サイディングにはさまざまな種類があり、主なものとして窯業(ようぎょう)系、金属系、木質系、樹脂系の4種類があります。   あらかじめ工場で製造されたボードを現場で張り合わせる工法のため、工期が短く済み、職人のコストも抑えられる特徴もあります。   モルタル モルタルの外壁は、躯体コンクリートに密着するように下地をつくり、その上にセメントや砂、水を一定の割合で混ぜ合わせたもので塗り固めます。そして、その上に更に塗装を施します。   タイル・パネル・サイディングボードなどの他の外壁とは異なり、パネルを貼り付けるタイプの外壁ではないため、目地がなく、シーリングする必要がありません。   タイル タイルとは、粘土や土、石などを約1,000℃以上の高温で焼き上げ固めた素材です。このタイルを貼り合わせて外壁を形成します。タイル壁は、体感が有り高級感が出るため、外壁だけでなく内壁や床の壁などにも使用される場合があります。   なお、タイルは無機質素材でできていることから頑丈な素材であることも特徴で、外壁の耐久性や耐候性を高めたい場合にもおすすめです。   ALCとはどのような外壁材? 外壁材の種類でも紹介したALCとは、具体的にどのような素材なのでしょうか。また、メリットやデメリットも詳しく解説します。   ALCの特徴 先にも解説した通り、ALCとは耐久性や耐震性、断熱性に優れた高品質な外壁材のことです。また、コンクリートよりも軽量であるため、躯体コンクリートへの負担も軽減したり、高層ビルでの作業効率を向上させたりできるのも特徴といえるでしょう。   ALCのメリット 特徴にもあげた通り、ALCは耐久性・耐震性に優れています。ALCのパネルは、ひび割れや反りが起こりにくいため、耐久性に優れているとされており、定期的なメンテナンスを続ければ、50年程度大規模工事の必要がないとも言われています。   また、ALCが軽量なのは、ALCは内部に細かな気泡があるからで、水に浮かぶほど軽量です。そのため地震が起きた際にも揺れの影響を軽減させられるでしょう。また、気泡に含まれる空気の層が断熱材の役割を担うため、夏は涼しく、冬は暖かい環境をつくるための断熱性にも優れています。   さらにALCは、国土交通省から不燃材料として規定されているコンクリートに含まれます。主原料に無機質系建材のセメントや珪石が使用されていることから耐火性もあり、万一火災が起きても延焼しにくいため、建物の安全性を強化したい場合にもおすすめです。   そのほか、駅ホームの防音壁にも使われているほど遮音性にも優れているなど、ALCには多くのメリットがあります。   ALCのデメリット ALCは、サイディングなどの素材と比較して、費用が高額になる傾向があります。理由としては、ALCを製造している国内のメーカーが少ないことなどがあげられます。   また、継ぎ目が多い仕上がりになるため、目地が劣化した場合の雨漏りのリスクが高まることもデメリットといえるでしょう。しかし、定期的な点検やメンテナンスでトラブルは未然に防げます。   そのほかALC自体に防水機能はないため、塗装で防水機能を補う必要があります。これらの懸念点は、業者にも相談して対策を提案してもらいましょう。   ALCとその他の外壁材の違い ALCのメリットを紹介しましたが、ほかの外壁材と比較した際の違いも解説します。   <h3>サイディングとの違い</h3> サイディングには、窯業系・金属系・木質系・樹脂系の4種類があります。このなかでも、セメントと繊維質を混ぜて板状に形成した外壁材である窯業系サイディングを例に比較してみましょう。   窯業系サイディンには、デザインのバリエーションが豊富にあり、ALCと比較して初期費用を抑えられる特徴があります。ただし、熱をためる性質があるため、夏場は暑さを感じやすくなる場合もあります。   モルタルとの違い モルタルの外壁には、ほかの外壁材の場合にある継ぎ目が存在しません。そのため、見た目の美しさが特徴です。また、あえてムラにするなどの加工によって、個性を出すことも可能です。しかし、手作業で外壁を仕上げるため、工期が長いことと、ひび割れが起こりやすい点には注意が必要です。   ALCは耐久性も高いため、強度を重視したい場合にはALCを選ぶとよいでしょう。   タイルとの違い タイルには、水をほとんど吸収しない特徴があるため、耐久性を重視したい場合におすすめの外壁材です。しかし、重量があるため、外壁の躯体に負担がかかるだけでなく、万が一剥がれて落下した場合、通行人に当たれば大怪我につながる危険もあります。   一方でALCは軽量素材のため、耐久性だけでなく、万が一の安全性もカバーできるでしょう。   まとめ 今回は、マンションの外壁工事についての基本から、外壁材の種類を紹介しました。また、外壁材のなかでもALCについて詳しく解説しました。   大規模修繕の外壁工事では、外壁材が劣化している場合、外壁塗装だけでなく張り替えも検討する必要があります。ALC以外の外壁材を使用しているマンションでも、ALCに張り替えできる場合があるため、メリット・デメリットを踏まえて検討してみてください。   また、ALCの上から別の外壁材を張ること(カバー工法)も可能です。事例は、以下のブログもご覧ください。 【外壁工事】外壁ALC → サイディング貼り外壁へ   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2025.07.28(Mon)

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営業時間及び定休日変更のお知らせ

ベストウイングテクノ運営の各店舗の営業時間及び定休日変更のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 2025年7月1日より、ベストウイングテクノ運営の各店舗の営業時間及び定休日を変更する運びとなりました。   詳細は下記の通りとなります。  ●ベストウイングテクノ株式会社   営業時間:9:00~17:30 (土日・祝日除く)  <<弊社運営の店舗>>  ●ベストリニューアル墨田ショールーム ●LIXILリフォームショップ ベストリホーム墨田店 ●LIXIL不動産ショップ ベストウイングテクノ   営業時間:10:00~17:00 (土・日曜定休)  店舗のご予約に関しましては、2023年12月4日より完全予約制に変更となっております。来店の際は各店舗ホームページの「来店予約」からご予約をお願いいたします。 お客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解いただきます様、お願い申し上げます。 ベストウイングテクノ株式会社代表取締役社長 岡本 仁   墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871  

2025.07.01(Tue)

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マンションの屋上防水工事は建物の維持管理のためにも重要!

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   マンションの屋上防水工事は、屋上を綺麗に保つだけでなく、建物全体の安全を守るためにも重要な工事です。   そこで、今回はマンションの屋上防水工事についてわかりやすくご紹介していきます。防水工事の種類や日々の維持管理のポイントなども紹介するため、ぜひ参考にしてくださいね。   マンションで定期的に実施される大規模修繕とは マンションでは、10〜15年に一度の頻度で、大規模修繕を実施します。実施の目的は、いくつかありますが、主な理由は以下の通りです。   ・老朽化や破損した箇所の修復をして建物の安全を守る ・建物を美しく良い状態で保ち資産価値を維持する ・新たな機能や設備を追加して時代のニーズにあった建物にする   大規模修繕は、あらかじめ計画している修繕計画に則って実施するのが基本ですが、劣化具合などにより追加工事をしたり、実施時期を早めたりする場合もあります。そのため、定期的に自身で点検したり、専門家による点検をするのがよいでしょう。   屋上防水工事が重要な理由 屋上防水工事とは、マンションの屋上部分に施されている防水加工を新しくする工事です。屋根の防水は、屋根を守るだけでなく、建物全体の安全や状態を維持するために重要な工事で、大規模修繕に含まれることも多いのではないでしょうか。そのため、屋上防水工事の実施目的について、詳しく理解しておきましょう。   水漏れ・雨漏り防止 屋上には雨水が溜まりやすいため、防水機能が低下すると、ひび割れの間などから建物内部にも雨水が浸入してしまいます。雨水の浸入は、雨漏りの発生原因となり、住民の生活に支障を来します。さらには、建物の躯体部分に使用されている金属のサビにつながる恐れもあるため、注意が必要です。   建物の劣化防止や構造の保護 雨漏りのトラブルにも関連していますが、屋上の防水機能が不十分な場合は、建物内部に水が浸入してしまいます。躯体に使われている金属のサビ以外にも、コンクリートのひび割れ原因になる場合もあり、建物の老化を早めてしまう恐れがあるため、建物全体の保護目的としても重要な工事です。   資産価値の維持 防水機能が低下した状態を放置して、建物にトラブルが起きれば、安全の確保ができないだけでなく、大規模な修繕工事が必要になる場合があります。それだけでなく、建物の価値を下げる原因にもなりかねないため、資産価値を維持するためにも適切に工事する必要があります。   住環境の向上による空き部屋対策 屋上防水がきちんと機能することによって、建物の安全が保たれれば、住民の満足度も向上するでしょう。定着率が上がり、新たな入居者もコンスタントに入るようになれば、空き部屋対策にもつながります。   屋上防水工事の種類 屋上防水には、いくつかの種類があります。使用する素材や工法が異なるため、特徴を理解して、自身が管理するマンションの防水工事に適したものを検討してみましょう。ただし、建物の状態や現在の防水加工によっては、現状と同じものを選ばなければいけないケースもあります。詳しくは、業者に問い合わせる際に相談してみてください。   ウレタン防水 ウレタン防水は、ウレタン樹脂を使用する防水加工です。液体状のウレタンを屋上の表面に何層かに分けて塗り重ねていきます。そのため、屋上の形状が複雑な場合も工事がしやすく、多く用いられている防水加工です。   なお、ウレタン防水には大きく分けて2種類の工法があります。「密着工法」は、直接ウレタン樹脂液を塗布する工法で、「通気緩衝工法」は、通気緩衝シートを下地に貼り付けてからウレタン樹脂液を塗布する工法です。   「通気緩衝工法」の方が高額になる可能性がありますが、通気緩衝シートの層を挟むため、水分や湿気が溜まりにくく、耐久性が高いとされています。   シート防水 シート防水では、1.1〜2ミリ程度のゴム製シート、もしくは1.5〜2.5ミリ程度の塩ビシートを貼り付けて防水層をつくります。より安価なのは、ゴム製のシートですが、耐久性を考える場合は塩ビシートがおすすめです。   ウレタン防水の場合は、1層塗るごとに表面を良く乾かす必要がありますが、シート防水は乾燥の工程がないため、ほかの防水工事と比較すると工期が短いのもメリットといえるでしょう。   なお、接着剤で直接貼り付ける接着工法のほか、機械を使ってビスを緩衝材に固定する機械的固定工法があります。   FRP(繊維強化プラスチック)防水 ウレタン塗膜防水にガラス繊維を組み合わせたFRP防水を塗布するFRP防水は、複雑な形状や凹凸のある屋上にも均一に施工ができる防水です。複雑な形状に対応できるだけでなく、施工も比較的容易にできるのがポイントです。   ただし、FRP防水は湿度や気温などの影響を受けやすいため、施工不良が起きないように注意して工事する必要があります。また、経年劣化により表面が摩耗したり、ひび割れたりする場合があるため、定期的にメンテナンスして不備が見つかれば、早めに対処する必要があります。   アスファルト防水 アスファルト防水とは、その名の通り、合成繊維不織布のシートに液状のアスファルトを染み込ませてコーティングしたルーフィングシートという防水素材を二層以上に塗り重ねていく工法のこと。以前よりマンションの屋上防水には、このアスファルト防水が多く利用されていました。   耐用年数がほかの工法と比較して長いのが特徴で、20年以上持つことも少なくありません。なお、現在アスファルト防水が使用されている屋上では、次回の工事でもアスファルト防水を使用する必要があります。   マンションで防水工事を実施する場所 マンションの大規模修繕やメンテナンスでは、屋上以外にも防水工事をする場所があります。屋上防水工事とセットでの実施を検討してみてもよいでしょう。   屋上 これまでにも解説した通り、屋上(屋根)の防水は、屋上表面を雨から守るだけでなく、建物全体の安全や状態を維持するために重要です。   なお、近年では屋上に太陽光パネルを設置するマンションも増えましたが、設置する際に防水層に傷をつけてしまうケースが見受けられます。防水層に傷が入ると、防水効果が発揮されなくなる恐れがあるため、定期的に屋上の防水層に問題がないか確認するようにしましょう。   ベランダ・バルコニー ベランダやバルコニー部分も、雨が当たる場所のため、防水層が劣化している場合は、工事する必要があります。ベランダやバルコニーの漏水トラブルは、防水層の問題以外にもドレンの劣化や床面のひび割れが原因の場合があります。そのため、補修する際はきちんと原因を明らかにして、適切に処置しましょう。   外階段・開放廊下 外階段や開放廊下も屋根がない場合が多く、防水機能が低下していると、雨水をダイレクトに受けて何かしらのトラブルを起こす可能性があります。また、外階段や開放廊下は、雨で表面が濡れると転倒するリスクもあるため、住民の事故防止に配慮するためには、防滑性にも考慮して必要な対策を取るとよいでしょう。   外壁 外壁には、外壁塗装する際の外壁材に防水機能が含まれていることが多いため、防水工事のみをする必要はありません。しかし、外壁材も防水同様に経年劣化すると防水効果が低下してしまいます。外壁からも雨水が浸入すれば、室内の雨漏りや躯体のトラブルを招く危険性があるため、大規模修繕で外壁のメンテナンスは欠かせません。   マンションの維持管理でチェックすべきポイント マンションの屋上防水は、何らかの原因や劣化の進行具合によって、大規模修繕計画による工事実施のタイミングより先に劣化が進む場合があります。以下を参考に定期的な点検を実施して、異常が見られた際は、業者に相談しながら対処しましょう。   ひび割れがないか 表面にひび割れがあると、そこから雨水が浸入し、建物にさまざまなトラブルが起きる可能性があります。ひび割れを見つけたら、早めに修復作業をする必要があるため、業者に相談するようにしてください。   防水層が膨らんでいないか 防水層の下に水分や湿気が溜まると、防水層の一部が膨らんでしまいます。膨らみが見られたら防水層の下に水分が溜まっているサインのため、建物内部に水分か浸入してしまわないよう、処置する必要があります。   水たまりができていないか 表面に水溜りがある場合、内部に水分が浸入している段階でない可能性もありますが、屋上の水はけが悪い状態であることがわかります。水はけが悪いと、水分が屋上に溜まり、負荷がかかり続ければトラブルになる可能性があるため、対処しなければいけません。   雑草が生えていないか 雑草が生えているのは、屋上防水の機能が低下しているサインでもあります。防水層の内部に根が入り込むと、防水層に影響を与えるため、撤去して防水層の状態をチェックしてください。   排水溝にゴミや落ち葉が詰まっていないか 防水層にゴミや落ち葉が詰まっていると、屋上の雨水の排水が適切にされず、水分が溜まってしまいます。先の解説の通り、そのような状態はトラブルを起こす原因になるため、定期的に掃除しておくようにしましょう。   屋上防水工事の依頼で気をつけること 屋上防水工事や大規模修繕を実施する際、気をつけるポイントを解説します。   業者選び 信頼できる業者を探すためには、工事の実績を確認するのが大切です。豊富な経験があれば、さまざまなトラブルにも柔軟に対応してもらえるでしょう。   実績以外に確認したいポイントとして、防水工事に関連する国家資格や認定を取得しているか、業界団体に加盟しているかなども調べてみましょう。また、問い合わせや見積もりの案内の際にわかりやすい説明をしてくれるか、問い合わせにスムーズな対応を取ってもらえるかも重要なポイントです。   見積もりチェック 依頼する業者の候補が決まったら、見積もり依頼をすることになるでしょう。可能であれば、見積もりは数社から取得して、内容を比較してみると適正価格がわかったり、それぞれの業者の対応レベルがわかります。   また、見積書には工事の内訳が詳細に記載されているかをチェックしてみましょう。事前に詳細まで把握しておけば、必要な工事が省かれていたり、追加料金が発生したりするトラブルを回避できます。   さらに工事期間は、住民にも迷惑がかかる場合があるため、事前に周知する必要があります。そのため、工事スケジュールも具体的に確認しておきましょう。   まとめ 今回は、マンションの屋上防水工事について必要性や防水の種類などを詳しく解説しました。   屋上の防水機能の低下は、雨漏りをはじめ、建物に多くのトラブルを引き起こす原因になります。生活に支障をきたせば、住民に迷惑がかかるだけでなく、建物の価値を下げる場合もあるでしょう。そのようなことが起きないようにするためにも、適切な周期で工事したり、定期的なチェックを怠らないようにしてください。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり塗装工事を行っております。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。

2025.06.30(Mon)

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創業以来60年以上にわたり塗装・防水工事を中心に数多くのビル・マンション・アパート、戸建て、工場、倉庫の修繕工事に携わってまいりました。

大手ゼネコンの下請けとして数多くの修繕工事を担当する中、外壁塗装・屋上防水・屋上緑化・耐震補強工事・下地劣化補修工事の経験を積む事で対応の幅を広げ、建物の外壁・屋根の塗装・防水工事を専門に行うベストリニューアルを立ち上げました。
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