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東京都墨田区・江東区・台東区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームのことなら、外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルへ

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スタッフブログの記事一覧

失敗しないために!外壁塗装の費用を抑える6つの方法をご紹介

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   「外壁塗装の費用ってこんなにかかるの?」 「費用を抑える方法はあるのかな……」 「でも、安さを優先しすぎて悪徳業者にひっかかるのは避けたい。どうしたらいいのだろう……」   ご自宅の外壁が塗り替え時期をむかえたとき、ほとんどの方が「費用をできるかぎり抑えたい」と思うことでしょう。   この記事では、外壁塗装にかかる費用を賢く抑える6つの方法について紹介します。 また、安さだけを求めて施工業者を決めてしまったときに起こるリスクについても解説しています。   この記事を読むことで、安心して外壁塗装の費用を抑えることができ、後悔しない工事を行うことが可能です。 ぜひ参考にしてくださいね。   【外壁塗装】費用を抑える6つの方法 地元の施工業者に依頼する   外壁を塗り替える場合、依頼先を新築時のハウスメーカーから地元の塗装業者に変更するだけで、工事費用を大幅に抑えることが可能です。 実はハウスメーカーに工事を依頼しても、実際には、ほとんどが下請けや孫請けの塗装業者が工事を行います。 そのため「自社施工」を行う地元の塗装業者に依頼することで、ハウスメーカーが上乗せしている外注コストや中間マージンをカットすることができ、費用を3割程度抑えることができるケースが多いのです。   外壁塗装は閑散期を選ぶ ほとんどの塗装会社では、外壁塗装工事は気候がよい春・秋に人気が集中しますが、梅雨のある夏場や寒さが厳しい冬場などは、それほど忙しくありません。 つまり夏場や冬場は、塗装業者が値引き交渉に応じやすい時期といえるのです。   塗装グレードを見直す フッ素塗料を提案された場合、シリコン塗料にグレードを落とせば、塗料分の費用が安くなります。 例えば、2階建ての30坪の戸建住宅であれば、8万円程度抑えることが可能です。 しかし、もっと費用を抑えたいからと、シリコン塗料よりもグレードを下げてはいけません。 これ以上グレードを落とすと、耐用年数を下げ、次回の塗装時期を大幅に早めてしまうだけとなってしまいます。 外壁塗装は10年以上の寿命が期待できるシリコン塗料以上で検討することが大切です。   屋根と外壁は同時に塗装する 外壁だけではなく屋根にも塗装が必要な場合、外壁と屋根をまとめて塗装することで費用を抑えることができます。 なぜなら別々の時期に塗装するとそれぞれに足場代がかかってしまいますが、屋根と外壁の塗装を一緒に行えば、1回分の足場代が不要になるからです。 工事費用は一時的には高くなりますが、今後かかる費用をトータルで考えると絶対にお得となります。 外壁と屋根の塗装工事は、ぜひまとめて行うようにしましょう。   火災保険で塗装する   実は、火災保険は台風などの風災にも利用することが可能です。 風災によって、もし屋根や外壁に被害があったのなら、火災保険を利用して修理や塗装を行える可能性があります。   ただし、支払われる額は契約内容によって異なるため注意が必要です。 ご自身が加入している火災保険の契約内容をいちど確認しておくとよいでしょう。   助成金・補助金を利用する   市区町村によっては、外壁や屋根の塗装工事に助成金や補助金がでる場合があります。 例えば東京都江東区では、条件を満たすことで外壁工事に最大20万円の助成金をもらうことが可能です。   助成金や補助金の有無、内容や条件については市区町村によって異なります。 詳細については各市区町村のホームページに掲載されていますので、外壁工事を依頼する前に一度目を通しておくとよいでしょう。   外壁塗装でもらえる助成金については「【屋根塗装】遮熱塗料の効果や選び方を解説!東京都墨田区、台東区、江東区の助成金も紹介」でも解説しています。 ぜひあわせてご覧ください。     【注意】外壁塗装の費用を抑えるために安易に安い塗装業者にお願いするのは危険! 外壁塗装工事をどの塗装業者に依頼するか迷いますよね。 しかし、ただ「安いから!」というだけの理由で選ぶことは大変危険です。 ここでは、陥りがちな失敗について解説します。   費用を抑えるために塗装の回数を減らしてはいけない 通常、外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで行います。 費用を抑えるために、塗装回数を2回にするなど勝手に減らしてはいけません。   実は、塗料ごとに耐久性を保つために必要な塗装回数が決まっています。 決められた塗装回数を守らなければ、その塗料のもつ機能が発揮されず、耐用年数が大幅に短くなってしまうのです。   外壁塗装をするときに足場や高圧洗浄を費用を抑えてはいけない 足場や高圧洗浄は外壁塗装工事に必ず必要な工程なので、削減してはいけません。 塗装工事を安く行うために足場を減らせば、職人の足元は安定せず、手元が狂って仕上がりが悪くなってしまいます。 また高圧洗浄を省いて塗装を行えば、汚れが付着したままとなるため、塗料は外壁に密着せずに数年で剥がれ落ちてしまうことでしょう。 「足場・高圧洗浄は無料!」と謳っている会社には注意が必要です。   近隣とトラブルになる 工事の費用に含まれるのは、塗料や施工の代金だけではありません。 会社としての品質や信頼を担保するための費用や経費も含まれています。 だからこそ、工事費があまりにも安くなりすぎると、その分のしわ寄せとして、職人のマナーや近隣住民への対応が疎かになる可能性があるのです。   外壁塗装工事では、騒音や大型車両の出入りなどで、近隣の方にどうしても迷惑がかかってしまいます。 もし近隣の方に対して事前に説明が行われていなければ、あるいは職人のマナーの悪さで不愉快な思いをさせてしまったならば、クレームが入り、施主は工事が終わった後も近隣との付き合いに頭をかかえることとなってしまうことでしょう。   外壁塗装の費用には適正価格がある 外壁塗装では、下地処理・塗装回数・使用する塗料の量・職人の腕など、様々な要素によってその仕上がりや耐久性が決まってきます。 安易に価格だけを重要視してしまうと、前述したようなトラブルが発生したり、塗装のもちが悪く、結局早い段階で塗装しなければならなくなったりするケースもあるため、注意が必要です。     まとめ 今回は、外壁塗装にかかる費用を賢く抑える6つの方法についてまとめました。   外壁塗装の費用を抑える6つの方法 方法 理由等 地元の施工業者に依頼する 中間マージンや外注コストを含んだハウスメーカーよりも、地元施工業者のほうが安い 外壁塗装は閑散期を選ぶ 夏・冬は工事数が少なく、値引き交渉に応じやすい 塗装グレードを見直す フッ素よりもシリコン塗料の方が安い ※耐用年数は10年以上のものを選ぶ 屋根と外壁は同時に塗装する 屋根と外壁を同時に塗装することで、1回分の足場代を節約できる 火災保険で塗装する 風災であれば、保険料がおりることがある 助成金・補助金を利用する 市区町村によって、外壁・屋根塗装に助成金を出すところもある   金額だけを重視して業者決定をした際のリスク リスク 結果 塗装の回数が少ない 塗料の機能が発揮されず、耐用年数が大幅に短くなる 足場や高圧洗浄をカットされる 数年で塗料が剥げてくる 職人のマナーや近隣住民への対応が疎かになる クレームが入ったり、工事が終わった後も近隣との付き合いに頭をかかえたりすることとなる   外壁塗装の費用の中には、抑えることができるものと抑えてはならないものがあります。 そのことを知らずに金額だけを安易に重要視してしまうと、後から後悔することになるかもしれません。   外壁塗装を行う際は、品質や施工に影響のない方法で費用を賢く抑えることが大切です。 ぜひこの記事を参考に、満足のいく外壁塗装を行ってくださいね。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり外壁・屋根塗装工事を行っております。 外壁塗装の費用についても、お気軽にご相談くださいね。  

2022.10.21(Fri)

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屋根からの雨漏り!主な5つの原因と修理費用の相場について解説

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   大雨のとき天井などにシミを見つけ、雨漏りしていることに初めて気づいたご経験はありませんか? 雨が上がったら、つい雨漏りがあったことを忘れてしまいがちですが、これ以上の被害を拡大させないためにも、気づいたら早急に修理を行うことが肝心です。   そこで、今回は 屋根からの雨漏りの原因 応急処置と根本的に解決するための工事の方法 雨漏り修理の費用相場 について解説します。   雨漏りを放っておくと、ご自宅の内部が腐ったり、シロアリが発生したりすることもあります。 この記事を参考に、ぜひ早めに工事を行うようにしましょう。   屋根からの雨漏り!5つの原因 【屋根の雨漏り原因1】屋根自体の劣化による雨漏り   屋根をメンテナンスせずに放置してしまうと、紫外線や風雨により屋根材が劣化してしまい、雨漏りの原因となることがあります。   屋根材が劣化すると 屋根材にヒビが入る 防水塗膜がなくなって屋根材が水分を含み、大量のコケや藻が発生する 穴があく などの症状がおこり、屋根から雨水が侵入するようになります。   【屋根の雨漏り原因2】雨仕舞板金からの雨漏り 屋根には、その接合部分、谷になる場所、あるいは棟となる場所など、様々な部分に板金とよばれる薄い板状の金物があります。 つまり、板金は屋根の弱点となる場所や雨水の影響をうけやすい場所に施されているのです。   この板金が劣化し、サビたりへこんだりすることで穴があいてしまうと、雨漏りが生じます。   近年は、ガルバリウム鋼板という耐久性に優れた板金が主流となりましたが、以前までは10年程度で穴があいてしまうようなトタンが使われることもありました。   実は屋根材よりも板金のほうが、雨漏りの原因となることが多いのです。   【屋根の雨漏り原因3】ルーフィングからの雨漏り 瓦屋根から雨漏りした場合、最も多い原因はルーフィングが劣化したことによる雨漏りです。 ルーフィングとは、屋根材の下にある防水シート(屋根下葺き材)のことをいいます。 雨水は、屋根材とこのルーフィングシートで、確実に食い止められるようになっているのです。   「ちょっと前に雨漏りしたこともあったけど、その後は特に問題ない」というケースをよく耳にしますが、これは風向きなどで、ルーフィングの劣化部分に雨水が侵入してしまったのでしょう。   「以前はあった雨漏りが、今は何もない」ということは、今はたまたまその劣化部分に雨水が入り込んでいないだけで、ルーフィングの劣化は当時よりも進んでいるはずです。   ルーフィングには30年以上寿命のある高耐久製品もありますが、つかわれている多くは、寿命が20年以内のルーフィングです。   築20年以上が経過した屋根からの雨漏りを根本的になおすためには、ルーフィングを新しくすることが必要となるでしょう。   【屋根の雨漏り原因4】天窓からの雨漏り 雨漏りは、天窓からも起こります。   これは 天窓のガラス部分と、その周辺部分の間にあるシールが劣化した エプロンとよばれる防水材が劣化し穴があいた 天窓と屋根材の間に落ち葉などがたまることで上手く排水できなくなった ことなどが原因です。   築10年以上たった天窓からの雨漏りは、ほとんどの場合が経年劣化といえるでしょう。   【屋根の雨漏り原因5】施工不良による雨漏り 築年数が浅いのにもかかわらず雨漏りが発生した場合は、施工不良による雨漏りの可能性があります。   例えば、屋根材と屋根材の間にあるべきはずの隙間がなく、内部に入り込んだ雨が上手く排水されずに雨漏りしてしまうケースは、施工不良によるものです。 また、外壁と屋根の取り合い部分の雨仕舞があまく、雨漏りしてしまうケースも施工不良が原因といえるでしょう。   屋根雨漏り修理の費用相場   屋根の雨漏りの修理は 応急処置(部分工事) 定期的なメンテナンス(屋根の全体工事) 雨漏りを根本的に解決する工事(屋根の全体工事) にわけることができます。   ここでは、雨漏り対策について、それぞれの一般的な費用相場について紹介します。 なお、費用相場は 戸建て:25~30坪 スレート屋根:40~150㎡ を基準に算出しております。 実際には建物の構造や、面積、状態によって大きく変動するため、正確な費用は、屋根施工業者に見積をもらって確かめるようにしてください。     【応急処置】部分的な修理 以下は部分的な屋根修理費用相場になります。 棟板金:3~20万円 谷樋:3~20万円 天窓修理:4~20万円 屋根補修:20~75万円 部分的な修理をすることで、雨漏りを解決することができますが、一時的な解決としかならず再び雨漏りするケースもあります。 部分的な修理を行う場合も、施工業者の選定や工事方法を慎重に検討するようにしましょう。   【屋根全体の工事1】屋根の塗装 屋根塗装は、塗膜によって風雨・太陽光・熱などからのダメージを緩和させるメンテナンス方法です。   屋根塗装の費用相場は16~60万円程度となります。   しかし、屋根塗装は塗膜で屋根材を保護するのが役割です。 発生した雨漏りは食い止めることができるわけではありませんので、注意しましょう。   【屋根全体の工事2】屋根カバー工法   カバー工法とは、既存の屋根に新しい屋根を被せる工法で、塗装ではメンテナンスできないほど劣化してしまった屋根や、屋根の寿命を延ばしたい工事をしたい方にオススメの工事方法です。   カバー工法の費用相場は60~225万円程度と屋根の塗装工事よりは高くなるものの、屋根を葺き替えるよりも廃材が出ないので、工期も費用も抑えることができます。   しかし、カバー工法を行うことができるのは、スレート屋根やコロニアル屋根となります。瓦屋根には使えない工法となりますので注意しましょう。   【屋根全体の工事3】屋根の葺き替え   屋根の葺き替えとは、現在の屋根を壊して新しい屋根にする工事のことをいいます。 工事を行うことで、屋根材だけでなく、屋根下地やルーフィングが新しくなるので、屋根含めた住宅の寿命がアップします。   屋根の葺き替え工事の費用相場は80~300万円程度と、メンテナンス方法の中では最も高額となりますが、雨漏りや経年劣化の根本的な解決ができる方法です。   まとめ 今回は屋根からの雨漏り!主な5つの原因と修理費用の相場について解説しました。   屋根からの雨漏りの原因 屋根の雨漏りの原因 状況 屋根自体の劣化 ・屋根材にヒビが入る ・屋根材が水分を含んだ状態になる 雨仕舞板金 ・サビが発生する ・穴があく ルーフィング ・防水機能がなくなる ・隙間があく 天窓 ・天窓のガラス部分と、その周辺部分の間にあるシールが劣化 ・エプロンとよばれる防水材が劣化し穴があく ・天窓と屋根材の愛大に落ち葉などがたまることで上手く排水できなくなる 施工不良 ・屋根材と屋根材の間にあるべきはずの隙間がなく、内部に入り込んだ雨が上手く排水されない ・外壁と屋根の取り合い部分の雨仕舞が適切でない   雨漏り修理の費用相場(参考:戸建て 25~30坪 スレート屋根 40~150㎡) 工事 内容 費用相場 応急処置 棟板金 3~20万円 谷樋 3~20万円 天窓修理 4~20万円  屋根補修 20~75万円 屋根全体工事 屋根塗装 16~60万円 屋根カバー工法 60~225万円 屋根葺き替え 80~300万円   雨漏りを放置しておくと、建物はどんどん傷んでいきます。 雨漏りによって構造体が腐ったり、シロアリが発生したりすれば、大規模な改修工事が必要となることもあります。 そのような事態にならないためにも、雨漏りが発生したら、修理はなるべく早く行うようにしましょう。   また、屋根や外壁のメンテナンスを定期的に行うことは、雨漏りを防ぎ、結果的に費用を抑えることにもつながります。 大切なご自宅の寿命を縮めないためにも、10年に1度は、屋根や外壁の調査・メンテナンスを行いましょう。   ベストリニューアルは、創業以来60年以上にわたり屋根の工事を行っております。 無料で雨漏り診断も行っておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。   雨漏りの診断はコチラ  

2022.10.14(Fri)

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外壁塗装色選び

墨田区で外壁塗装をお考えの方必見。色選びで失敗しないための8つのポイントとオススメ配色パターンを紹介

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   外壁塗装のお打合せでは、お客様から「色を変えてみたい!」というご要望をいただくことがよくあります。   しかし 「イメージを変えたいけれど、どの色を選んだらいいかわからない......」 「失敗しないためには、どんな風に外壁色を選べばいいの?」 と、多くの方がご自宅をどんな色にすべきか悩まれているようです。   たしかに、イメージを一新するのは勇気がいることですし、失敗しそうで不安になりますよね。   そこで、この記事では 色選びで失敗しないための8つのポイント -失敗しない外壁色の選び方- オススメの配色パータン について解説します。   外壁塗装の塗り替え目安は10年程度。 万が一気に入らない仕上がりになってしまえば、長い間我慢しなければなりません。   しかし、この記事を読むことで失敗しない外壁色の選び方がわかり、満足のいく仕上がりになるでしょう。 ぜひ参考にしてくださいね。   墨田区で外壁塗装をお考えの方必見。色選びで失敗しないための8つのポイント 外壁塗装の色を選ぶ際は、失敗しないように8つのポイントをおさえておくことが大切です。 それぞれを詳しく見ていきましょう。   【色選びのポイント1】面積による見え方の違いに注意する 「色見本を見て決めたのに、いざ仕上がった外壁はぼんやりと薄くなってしまった......」 このような実際の仕上りがイメージと違ったという経験は 多くの方が陥りがちな失敗で、色の性質を知らなかったために起こったものといえるでしょう。   色には面積によって見え方が異なる性質があります。   具体的には、同じ色でも大きな面積になると 薄く明るく感じる(明度) 鮮やかに感じる(彩度) 色あいをつよく感じる(色相) というような性質で、これを「面積効果」といいます。   そのため、面積の小さい色見本で色をそのまま選んでしまうと、実際に外壁に塗り上げたときには、思っていたよりも薄くぼんやりとしてしまうのです。   色見本で選ぶ時は、面積効果を考えるようにしなければなりません。 しかし、自分自身だけで面積効果をふまえて色を選ぶのは、難しいもの。 工事を始める前には、施工業者にA4サイズ程度のサンプルを作成してもらい、しっかりと打ち合わせを行うようにしましょう。 また事前に、選ぶ予定の色をつかって塗り上げた施工事例等を見せてもらうこともオススメです。   【色選びのポイント2】ツヤ具合を考慮する 外壁塗装は、色あいだけではなくツヤの具合でもその印象が違ってきます。 ツヤについては、ツヤ無し・三分・五分・七分など、各塗材によって既に決まっており、 その中から選ばなくてはなりません。 サンプルをつくってもらうときは、色だけではなくツヤも指定するようにしましょう。   【色選びのポイント3】色見本は太陽光の下で確認する 色は光によっても、異なる見え方をします。 色見本やサンプルで選ぶ時は、部屋の中ではなく太陽光の下で色を確認するようにしましょう。   サンプルは、外壁に実際に立ててかざしながら、太陽光の当たり方による色の具合を把握することがオススメです。 こうすることで、ツヤの具合も正しく確認することができます。   【色選びのポイント4】近隣の外壁色を考慮する 自宅なので、好みの色で塗りたいと思いがちですが、街の雰囲気や景色など、近隣の外壁色などとの兼ね合いに配慮することはとても重要です。   例えば、閑静な住宅街にあるにもかかわらず、好き勝手に奇抜な色で塗り上げてしまえば、たった一軒のために街の雰囲気が壊れてしまうでしょうし、住民からの反感をかうことは免れません。   しかし、だからといって必ず「隣家の外壁色とあわせて同系色としなければならない」というわけではありません。 選ぶ色が、周囲から明らかに浮くことのないように配慮することが大切なのです。   また、地域によっては地方自治体からの「景観形成のガイドライン」があり、例えば、練馬区の「景観形成のガイドライン」では「みどりが映える色彩であること」などを定めています。 お住まいの地域に「景観形成のガイドライン」があるかどうか、念のために自治体に確認するようにしましょう。   【色選びのポイント5】汚れの目立ちにくさを考える 外壁にどの色を使うかどうかで、汚れの目立ちやすさは決まってきます。 例えば、砂や土埃と同系色のグレーやベージュであれば、汚れは目立ちにくくなりますが、ホワイトやブラックは埃が目立ちやすくなります。   汚れが目立ちやすい色をつかうときは、雨が汚れを落としてくれるセルフクリーニング効果のある塗材を採用することがオススメです。   近くに池や線路などがある場合は、特に外壁が汚れるスピードがとても早いので、汚れの目立ちにくい色を選ぶようにしましょう。   【色選びのポイント6】色によって色あせ具合が異なることを知っておく 鮮やかな色は色あせしやすく、落ち着いた色は色あせしにくい傾向にあります。 青や赤など原色系は年月がたつと鮮やかさや濃さが落ち、古びた印象を与えてしまいますが、定期的にメンテナンスを行うことで、どの色を選んだとしても長く楽しむことは可能です。   一番重要なのは、メンテナンスを適切に行うことだといえるでしょう。   【色選びのポイント7】メインにつかう外壁塗装色は2色まで   1色は無難ですが、オリジナリティを出したい場合もあります。 しかしその場合でも、外壁に使う色は2色までの「ツートンカラー」にとどめておきましょう。   選ぶ2色は、同系色(ダークブラウンとベージュなど)・彩度の似た色(クリーム色と薄緑色など)・セパレート色(1階を濃いグレー、2階をホワイトなど)にすると上手くまとまります。   セパレート色を使う場合は、二色の境目にもう一本の色をアクセントカラーを帯のように入れると、2色のカラーの見え方を調整してくれるのでオススメです。   【色選びのポイント8】メーカーの標準色から選ぶ 色を選ぶ時は、メーカーが作成したサンプル一覧から選ぶと、外壁塗装の人気傾向をおさえているので、とても参考になりオススメです。 しかし、面積効果を考慮する必要があるので、先述したようにA4サイズの大きなサンプルを用意してもらい、太陽光で確認を行うようにしてください。   墨田区で外壁塗装をお考えの方必見。オススメ配色パターンをご紹介。 外壁塗装にオススメ!外壁と屋根のかっこいい3つの配色パターン 【外壁・屋根塗装パターン1】同系色 色の組み合わせで無難なのは、同系色で選ぶこと。 同系色とは、色相環と呼ばれている配色のうち、近しい位置の色のことをいいます。 暖色系や寒色系など、同系色同士の濃淡を組み合わせることによって、一体感のある仕上がりになるのでオススメです。   【外壁・屋根塗装パターン2】外壁をホワイトで塗装するなら、明るい屋根を選ぶ 外壁がホワイトの場合、屋根については明るい色を選ぶことでオリジナリティのある印象になります。 屋根を明るくすることで、遮熱効果も上がるためとてもオススメのパターンです。   屋根の遮熱塗装については、「【屋根塗装】遮熱塗料の効果や選び方を解説!工事に使える助成金も紹介」の記事で詳しく解説しています。 ぜひあわせてご覧ください。   【外壁・屋根塗装パターン3】外壁に鮮やかな色を選んだら、屋根は無彩色にする 色味のある外壁にするならば、屋根はブラック・ホワイト・グレーなどの無彩色を選びましょう。 屋根を無彩色で塗ることで、外壁の色味を綺麗に際立たせてくれます。   まとめ 今回は、墨田区で外壁塗装をお考えの方必見。外壁塗装の色の選び方について解説しました。 ◆外壁塗装で失敗しない色選びの8つのポイント 外壁塗装の色選びのポイント 具体策 面積による見え方の違いに注意する ・A4サンプルを作成し、確認する ・施工事例を見せてもらう 色見本は太陽光の下で確認する ・A4サンプルを外壁に実際に立ててかざしながら、太陽光の当たり方による色の具合を確認する ツヤ具合を考慮する ・A4サンプルを外壁に実際に立ててかざしながら、太陽光の当たり方による色の具合を確認する 近隣の外壁色を考慮する ・選ぶ色が、周囲から明らかに浮くことがないように配慮する ・景観形成のガイドラインがあるか確認する 汚れの目立ちにくさを考える ・汚れと同系色のベージュやグレーを使用すると安心 ・セルフクリーニング効果のある塗材を採用する 色によって色あせ具合が異なることを知っておく ・鮮やかな色は色あせしやすいことを知っておく ・定期的にメンテナンスを行う メインにつかう外壁塗装色は2色まで ・同系色 ・彩度の似た色 ・セパレート色 を選ぶと上手くまとまる メーカーの標準色から選ぶ メーカーが作成した標準サンプル色は、外壁塗装の人気傾向をおさえていることを知っておく   ◆外壁塗装と屋根のオススメ配色パターン 同系色 外壁をホワイトで塗装するなら、明るい屋根を選ぶ 外壁に鮮やかな色を選んだら、屋根は無彩色にする   外壁の色選びは、完成後のイメージができずに、悩まれる方もたくさんいらっしゃると思います。   しかし、色に面積効果があることなど、失敗しないポイントをしっておくだけでも、色選びがスムーズに進みます。 心配な時は、施工業者に自分が好きな家の配色の写真を見せたり、施工事例を見せてもらったりして、なりたいイメージの全体像を施工業者と共有することが大切です。 この記事を参考に、満足のいく塗装工事を行ってくださいね。   ベストリニューアルは、創業以来50年以上にわたり外壁や屋根の塗装・防水工事を行っております。 不安なことやご相談ごとがあれば、ぜひお気軽にお問合せください。

2022.09.30(Fri)

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屋上防水

防水工事とは?防水の仕組みや防水工事の種類(FRPとウレタンの違い)を解説

  こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   ベランダの防水工事は、施工業者によって提案されるメンテナンス内容が異なりやすいリフォームです。   「ベランダ全面を塗り替えましょうと言われたけれど大丈夫かな?」 「そもそもリフォームする必要はあるのかな?」   専門的な知識が必要なベランダ防水工事は、施工業者の提案内容をそのまま受け入れるしかない状況となりやすく、工事に不安を覚えることは少なくないようです。   そこで、この記事では ベランダ防水の仕組み ベランダ防水劣化のサイン 防水工事の種類 それぞれの防水工事のメリット・デメリット について解説します。   ベランダ防水工事を失敗しないためにおさえておくべき内容となりますので、ぜひ参考にしてくださいね。   【戸建ベランダ・バルコニー】防水の仕組み 2階以上にある屋外スペースについて 屋根あり=ベランダ 屋根なし=バルコニー といいます。   ベランダやバルコニーには、図のようにその素地となる板材やコンクリ―トの床に、プライマー(素地調整材)・防水層・トップコートが順に塗ってあります。 屋外にあるベランダやバルコニーは紫外線や風雨によって劣化しやすく、どちらも定期的な防水工事が必要です。   【戸建ベランダ・バルコニー防水工事】防水劣化の4つサイン   【防水の劣化症状1】表面のひび割れ ベランダやバルコニー床面が施工10年たたないうちのひび割れは、防水層を保護するトップコートのみのひび割れがほとんどです。 この場合はトップコートの再塗装が必要となります。   【防水の劣化症状2】塗膜の剥がれ・膨れ 「ベランダがパリパリとめくれてきた」というのは、とてもご相談いただく内容です。塗膜の剥がれや膨れは、主に以下のような2種類に分けることができます。 トップコートが経年劣化したことによる剥がれ 水が侵入したことによる防水層の剥がれ・膨れ   防水層の上に塗布されたトップコートは、紫外線や経年劣化で伸縮性がなくなってしまうと、ひびが入り次第にパリパリと剥がれ出してしまいます。   トップコートは防水層を守る役割を果たしますが、トップコートにひびが入ると雨水はそこから侵入。 雨水が防水層の中に入り込んだ場合、あるいは木やコンクリートの下地に雨水が入り込んで塗膜の膨れが発生します。   【防水の劣化症状3】防水層の亀裂 以下のときには、防水層にまで亀裂が入ってしまうことがあります。 ベランダのメンテナンスを怠り、経年劣化を放置した場合 地震の後   表面のみひびであればトップコートの塗り替えのみで済みますが、防水層まで亀裂が及んでいると、防水自体もやり替えなければなりません。 また、下地の床材まで腐食してしまった場合には、塗膜防水工事だけではなく大きな工事が必要となることもあります。   【防水の劣化症状4】雨漏り 防水層の劣化や痛みが進むと、雨漏りが発生します。 また、排水溝の詰まりや勾配不足などからも、水たまりが広がって雨漏りに発展するケースもあります。 こうなってしまうと、お住まいの寿命を急速に縮めますので、早急な補修工事が必要です。   【戸建ベランダ・バルコニー防水工事】塗膜防水工事の種類 戸建のベランダ・バルコニー防水工事では主に FRP防水 ウレタン塗膜防水 というものを行うことが一般的です。 それぞれをみていきましょう。   FRP防水 FRPとは繊維強化プラスチックの略称で、現在の新築戸建てのベランダ塗装の大半をしめています。 FRPはバスタブやプール、ロケットにも採用されているくらい対衝撃性に優れており、耐水性や加工性が高い工法です。   ウレタン防水 ウレタン防水とは、液状のウレタン樹脂でゴム状の防水膜を作る工法です。 ウレタン樹脂は柔らかい皮膜なので、複雑な形状のベランダや屋根などに向いている防水で、継ぎ目のない防水膜を現場で仕上げることができます。 ウレタン防水の工法として代表的なものに 密着工法 通気緩衝工法 があります。   密着工法 密着工法とは、下地にウレタン樹脂を直接塗る工法で、具体的には下地の上に、プライマー・ウレタン樹脂1層目・メッシュ・ウレタン樹脂2層目・トップコートという順で塗っていきます。 下地に密着している分、下地の影響を大きく受けやすいため、密着工法が使用できるのは新築や劣化が軽度な場合に限ります。   通気緩衝工法   下地に、プライマーを塗った後、通気緩衡シートと呼ばれる無数の穴があるシートを貼り付け、その上からウレタン防水材を塗る工法です。 費用としては、密着工法よりも高くなりますが、水分を含んだ状態のよくない下地でも、防水ができるのが特徴です。 また、脱気装置で水分を外部に逃がすことができるので、防水層の膨れを防ぐことも可能となります。   トップコート   トップコートとは、防水層を守るコーティングのことを指します。 トップコートには、以下のような役割があります。 紫外線から防水層を守る 滑り止め、遮熱効果(トップコートの種類による)   FRP防水・ウレタン防水など、どちらの防水層にしてもトップコートは塗らなくてはなりません。 その耐用年数は約5年程度。 施工10年以内であれば、劣化はトップコートのみであることがほとんどですので、防水層を長持ちさせるためにもトップコートの塗り替えは定期的に行いましょう。   【戸建ベランダ・バルコニー防水工事】FRP防水とウレタン防水の違い   FRP防水・ウレタン防水とも、凹凸があっても施工でき、仕上がりも継ぎ目がなく綺麗に仕上がります。 しかし、それぞれにメリット・デメリットがありますので、ここでは特徴をまとめていきます。   FRP防水の特徴   【メリット】 強度、軽さ、耐水性、耐熱性、耐久性に優れている 均一な厚みで施工が可能 速乾性なので工期が短くて済む トップコートのバリエーションが豊富   【デメリット】 コストが高い 臭いが出る 外気温に左右される部分が大きい 湿気や化学反応で硬化する   ウレタン防水の特徴   【メリット】 FRP防水に比べ、コストが安い 防水層が軽量なので、建築物にかかる負担が少ない 複雑な形状や段差も対応できる 継ぎ目のない均一な仕上がり   【デメリット】 各工程で乾燥期間が必要。工期が長め 均一な塗膜が難しい 定期的にトップコートの塗替えが必要   FRP防水とウレタン防水の比較 ウレタン防水とFRP防水は、施工面積や下地によっては、採用できる工法が限定されることもあるため、下記の表で比較しています。 ぜひ参考にしてくださいね。 ウレタン防水 FRP防水 密着工法 通気緩衝工法 寿命 10年~15年 10年~15年 12年~20年 費用(㎡) 3,000~4,500円 5,500~7,500円 4,000~8,000円 工期 3~10日程度 3~10日程度 1~2日程度 メリット ・複雑な部位への施工が可能 ・弾力性がある ・水分による膨れを防止できる ・弾力性がある ・軽い ・耐熱性・耐久性に優れる 適さない場所 ・下地が劣化している場所 ・湿気の多い場所 人がよく歩く場所(脱気筒を設置するため) ・広い場所 ・下地が鉄の場所 デメリット ・施工の難易度が高い ・乾燥が遅い ・施工の難易度が高い ・乾燥が遅い ・臭い発生 ・地震に弱い   まとめ 今回は、ベランダ・バルコニーの防水工事の方法をまとめ、特にFRP防水とウレタン防水の違いについて解説しました。 ベランダ防水のメンテナンスは、定期的に行うほうが、トータルの費用は安くなります。   しかし、ベランダ・バルコニーの防水工事は場所や劣化によって施工方法が異なり、施工業者でも提案が様々。   また、ウレタン防水のところにFRP防水など、既存と異なる防水で工事すると、塗膜が膨れを起こしてしまうこともあります。   防水工事は不安になりやすい工事ですので、ぜひ実績のある施工業者に依頼することをオススメします。   ベストリニューアルは、創業以来50年以上にわたり塗装・防水工事を行っております。 これまで数多くのビル・マンション・アパート、戸建て、工場、倉庫の修繕工事に携わってまいりました。   ぜひお気軽にお問合せくださいね。 。 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871    

2022.09.23(Fri)

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【屋根塗装】遮熱塗料の効果や選び方を解説!東京都墨田区、台東区、江東区の助成金も紹介

こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事リフォームを行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。   近年、屋根塗装の主流となっている遮熱塗料。 遮熱塗料とは、塗るだけで紫外線や熱を反射できるため、屋根や外壁の表面温度を下げることができる塗料のことですが、その遮熱塗料についてこんなお悩みをよく耳にします。   「遮熱塗料って本当に効果あるのかな」 「どれを選ればいいんだろう......選び方ってあるのかな」 「うちが屋根塗装工事をした場合、助成金をもらうことはできるのかな」   遮熱塗料がいいとは聞くけれど、具体的にはどんな効果があるのか、選ぶべきに値するものなのか、判断に困っている方はとても多いようです。   そこで、今回は遮熱塗料の効果や選び方について解説します。 さらに、どんな家が遮熱塗料の効果が「出やすいのか・出にくいのか」についても紹介しています。 この記事を読むことで、ご自宅に遮熱塗料を使うべきかどうかを判断することができるでしょう。   また、最後には東京都墨田区・台東区・江東区を例に、屋根塗装工事や外壁塗装工事に使える助成金(補助金)情報についても説明しています。 ご自宅の工事で助成金を受け取ることができるかどうかも知ることができますので、ぜひ参考にしてくださいね。 屋根塗装における遮熱塗料の3つ効果とは 以下が遮熱塗料について3つの主な効果となります。 家の中の温度が下がる 電気代が削減でき省エネである 塗装によって屋根を劣化から防ぐ   「遮熱塗料って実際はどうなの!?」と思っている方は、記載している具体的なデータもぜひ参考にしてくださいね。   【遮熱塗料の効果1】家の中の温度が下がる 遮熱塗料の使用によって室内温度をどれくらい下げることができるかどうかは、家のつくりや断熱によって異なってきますが、一般的には2~3℃下げる効果が期待できます。 遮熱塗料を使えば近赤外線を効果的に反射するため、屋根の温度が下がり、室内に到達する熱を少なくすることができるのです。   例えば、アステックペイントの遮熱塗料『スーパーシャネツサーモ』を塗装した屋根における実験では、塗装面と未塗装面で、屋根の表面温度が15.7℃下がるという結果がでています。 引用:スーパーシャネツサーモシリース カタログ゙   【心配ナシ】屋根の遮熱塗料で冬場に寒くなることはない 「遮熱効果が高いなら、冬場も室内の温度が下がって寒くなるのでは......」と心配になりますが、特に不安に思う必要はありません。   冬は太陽の位置が低いので屋根よりも外壁やお部屋が太陽にあたる時間が長くなるうえ、冬場の日射量は夏場よりも小さくなります。 屋根の遮熱塗料はあまり活躍していないので、必要以上に室内の温度を下げることがないのです。   日本建築学会の講演発表資料でも、遮熱塗料は夏に遮熱効果を発揮し、冬は室内温度変化に与える影響は見られないという結果が報告されています。1) ※1:日本建築学会2009年度学術梗概集A-1 材料施工,pp.1037~1038,2009.8   【塗料の効果2】電気代が削減でき省エネである 室温を2~3℃下げることができれば、冷房の電気代を下げることができます。 電気代は冷房の設定温度を1℃上げるだけで10~15%削減することができますので、夏場は1000円弱くらいは電気代を削減することができるでしょう。   【遮熱塗料の効果3】塗装によって屋根を劣化から防ぐ 屋根などの建材は熱でも劣化していきます。 しかし、遮熱塗料で塗装すれば、塗装した部分の温度の上昇を防ぐことができるので、劣化速度を遅らせることができます。 特に、金属屋根は熱で膨張収縮を繰り返すため、遮熱塗料を使うことが劣化防止にとても効果的です。   また、遮熱塗料の耐用年数は10年以上のものも多く、通常の塗料よりも高寿命。 劣化スピードの早い日当たりの良い南面の外壁や屋根なども、遮熱塗料を塗ることで長持ちさせることが可能です。 家のメンテナンス費用をおさえたい方にぴったりですね。   さらに遮熱効果アップ!屋根塗装で遮熱塗料を選ぶときの3つのポイント 遮熱効果をアップさせるためには遮熱塗料を選ぶ際に以下の3つのポイントをおさえておく必要があります。 塗料は反射しやすいカラーを選ぶ 塗料はグレードの高いものを選ぶ 塗料は低汚染性のものを選ぶ   最大限の効果を発揮させるためにも、遮熱塗料の選び方はとても大切です。 それぞれを詳しく見ていきましょう。   【遮熱塗料の選び方1】塗料は反射しやすいカラーを選ぶ 熱を反射するほど、温度は下がりますので、遮熱効果を上げたいなら反射率の高い色で塗装することが効果的です。 最も反射率が高いのはホワイトですが、屋根にホワイトを塗るのはためらうもの。   そこで、屋根の遮熱塗料のカラーとしてオススメなのがグレーです。 グレーであれば汚れも目立ちにくいですし、屋根のデザインや外壁のカラーにもマッチしやすいですよ。   【遮熱塗料の選び方2】塗料はグレードを高いものを選ぶ 遮熱塗料には様々なグレードがあり、具体的には「ウレタン」「シリコン」「フッ素」などがあります。 グレードが高くなるほど耐候性が高いことはもちろんですが、紫外線などに強くなるため、遮熱性能も長期間維持できます。   【遮熱塗料の選び方3】塗料は低汚染性のものを選ぶ 遮熱塗料を選ぶ時は、低汚染性の塗料を選びましょう。 低汚染塗料とは、塗膜の表面に特殊なコーティング技術が施され、汚れが付着しにくい塗料のことをいいます。   遮熱塗料は表面が汚れていると効果を発揮しにくくなりますが、低汚染性の塗料を使うことで、雨が塗膜と馴染み、表面に付着した汚れを洗い流してくれます。   塗料を選ぶ際は、雨で汚れが落ちやすいような機能があるかどうかを確認するようにしましょう。   遮熱塗料の効果は屋根のつくりや環境次第で変わってくる 遮熱塗料は、家の構造や立地場所などの環境によって、その効果の出方が変わってきます。 そのため、場合によっては遮熱塗料の効果が期待できない家もあるのです。 ご自宅にとって遮熱塗料が効果的かどうかを事前に把握しておきましょう。   【遮熱効果アリ】金属屋根や3階建ての家には遮熱塗料で屋根塗装するのがオススメ 遮熱塗料の効果が出やすいのは、太陽熱で温度上昇しやすいつくりの家です。 例えば、金属屋根の家は、他の屋根材よりも表面温度が上がりやすいため、遮熱塗料を塗ることはとても効果的です。 また、3階建ての家、吹き抜けのある家も室内の温度があがりやすいため、屋根や外壁に遮熱塗料を使うことで遮熱効果が出やすくなります。   【遮熱効果ナシ】日があたらない屋根は遮熱塗料で屋根塗装しても効果が出にくい 遮熱塗料の効果をあまり期待できないのは、もともと太陽熱の影響をうけにくい環境の家です。 例えば、日あたりが悪い家や寒い地域の家は、遮熱塗料を塗ってもその効果を実感できる可能性は低いでしょう。   オススメの遮熱塗料 オススメの遮熱塗料を紹介します。 高い遮熱効果はもちろんのこと、他にも優れた機能を有するとても人気の塗料です。 ぜひ参考にしてください。   【屋根塗装】スーパーシャネツサーモ 引用:アステック 外壁塗装同様、屋根の塗装塗り替えの目安は新築から10年。 けれど、なるべく塗装を長持ちさせたいですよね。   アステック社の『スーパーシャネツサーモシリーズ』は、耐用年数が非常に高く、優れた遮熱性能があるのでとてもオススメです。   『スーパーシャネツサーモシリーズ』には『スーパーシャネツサーモSi』『スーパーシャネツサーモF』とあります。 商品名 樹脂 耐用年数 スーパーシャネツサーモF フッ素樹脂 16~20年 スーパーシャネツサーモSi シリコン樹脂 13~16年   『スーパーシャネツサーモシリーズ』はアステック社が開発した特殊な顔料で形成された塗膜によって優れた遮熱性を発揮します。   例えば、黒色無機顔料の場合、カーボンブラックの平均日射反射率は6%であるのに対し、スーパーシャネツサーモは46%を跳ね返すことができます。 また、耐用年数以上を経過しても、塗膜の光沢保持率が80%以上保持できたという素晴らしい実験結果も出ています。   退色しにくいため、塗り替え後の美しい色合いを長期間維持できます。   【屋根塗装】超低汚染リファイン500 引用:アステック 『超低汚染リファインシリーズ』は、アステックペイントが開発した塗料で、その特徴はなんといっても優れた超低汚染性。 雨水によって汚れを落とすことで、汚れにくく藻やカビの発生をおさえることができるため、塗り替え後の美しさがずっと続きます。   『超低汚染リファインシリーズ』には『超低汚染リファイン500Si-IR』『超低汚染リファイン500MF-IR』とあり、どちらも超低汚染性(長期間の美観保持)と高耐候性・遮熱性を兼ね備えた塗料です。 商品名 樹脂 耐用年数 超低汚染リファイン 500MF-IR フッ素樹脂 15~20年 超低汚染リファイン 500Si-IR シリコン樹脂 12~15年   【外壁塗装】シリコンREVO 引用:アステック アステック社の『シリコンREVO』は一般的なアクリルシリコン塗料と比べて、含まれるシリコン成分は約3倍。 そのため、傷みの要因である紫外線や雨などに対して高い耐候性を発揮します。 特殊な三重構造のアクリルシリコン樹脂によって、塗膜の表面に汚れが付着しにくく、お住まいを長く美しく保つことも可能です。   また『シリコンREVO』は、日遮反射率が高い「特殊黒色遮熱無機顔料」で形成された塗膜です。 一般的なカーボンブラックの平均日射反射率が6%であるのに対し、『シリコンREVO』の反射率は45%。   『シリコンREVO』は熱を吸収しにくく優れた遮熱効果を発揮します。   商品名 樹脂 耐用年数 シリコンREVO1000 シリコン樹脂 13~16年   【外壁塗装】リファイン1000 引用:アステック   『超低汚染リファイン1000』は、屋根塗装の遮熱塗料『超低汚染リファイン500』の外壁塗装用のシリーズ。 外壁塗装用『超低汚染リファイン1000』は、屋根塗装用同様、超低汚染性(長期間の美観保持)と高耐候性・遮熱性を兼ね備えた塗料です。   商品名 樹脂 耐用年数 超低汚染リファイン 1000MF-IR フッ素樹脂 20~24年 超低汚染リファイン 1000Si-IR シリコン樹脂 15~18年   外壁・屋根塗装工事に【補助金(助成金)】が利用できる場合がある 助成金を受け取る条件は、区や制度によって異なりますが、主に以下の点がポイントとなります。   対象工事である 申請する地域に住んでいる 税金の滞納がない 工事は申請地域内の施工業者に限定 申請後に着工し、期限までに完工する   外壁や屋根の塗装工事が助成金の対象工事に含まれるかは市区町村によって異なります。 例えば、省エネリフォームであれば、遮熱塗料を使うことで助成金対象工事となることも多くあります。 詳細については各市区町村のホームページに掲載されていますので、事前に把握しておくとよいでしょう。   【助成金】申請から外壁・屋根塗装工事までの流れ 助成金申請から受け取るまでの流れは、一般的には以下のようになります。   申請書を提出する(申請書・見積書・写真・固定資産税などの書類・身分証明書) 交付決定通知が届く 工事開始 完了報告書を提出(完了報告書・施工箇所の写真・請求書など) 交付額の確定通知が届く 助成金を受け取る   必要書類は市町村によって異なるため、施工業者にも協力してもらいながら手続きを進めることをオススメします。   外壁・屋根塗装工事における【東京都の助成金】の例   東京都墨田区の助成金情報 墨田区令和4年度地球温暖化防止設備導入助成制度 助成金 【既築のみ】工事費用の 10% ※上限額 戸建・事業所:15万円/分譲マンション:30万円 その他細かい要件あり 対象者 区内にある建築物の所有者 遮熱塗料の条件 次の1~2を全て満たすもの。 熱交換塗料または日射反射率(全波長域)が50%以上日本塗料検査協会またはこれに準ずると認められる第三者機関の証明が必要)の高反射率塗料を使用すること。 屋根面全体または屋根及び壁全面を塗装すること。 申請受付期間 令和5年2月28日まで URL https://www.city.sumida.lg.jp/kurashi/kankyou_hozen/ecojyoseiseido.html   東京都江東区の助成金情報 江東区 (個人住宅用・集合住宅用)地球温暖化防止設備導入助成 助成金 1,000円×施工面積(㎡)(施工面積は、小数点第3位以下切り捨て) ※上限:個人住宅20万円/集合住宅150万円 対象者 令和5年3月31日(金曜日)までに設備導入完了報告書を提出できる方で、1~3のいずれかに該当する方 区内に住宅(店舗、事業所等を併用する住宅及び賃貸住宅を含む。)を所有する個人又は区内に住宅を取得しようとする個人 賃貸住宅又は使用貸借住宅の居住者(住宅の所有者から設備を設置することについて同意を得ている場合) 区内にある集合住宅の管理組合若しくは区内に集合住宅を所有する又は取得しようとする個人及び事業者(※国または地方公共団体が出資する個人事業者、法人又は団体を除く。) ただし、次の方には助成金を交付できません。 法人都民税又は住民税を滞納している方 設置する住宅の販売・譲渡を目的とする方 遮熱塗料の条件 次の1~3のいずれかを満たすもの。 JIS・K5675(屋根用高日射反射率塗料)の規格を満たすもの。 JIS・K5602(塗膜の日射反射率の求め方)による当該塗料の日射反射率の数値が当該塗料の明度の数値以上であるもの。 JIS・R3106(板ガラス類の透過率・反射率・放射率・日射熱取得率の試験方法)について、当該塗料のグレー(N6)の試験体で、日射反射率(全波長領域)が50%以上のもの。 申請受付 期間 令和5年3月15日まで URL https://www.city.koto.lg.jp/380201/machizukuri/kankyo/sedo/30jyosei.html   東京都台東区の助成金情報 台東区 高反射率塗料施工助成金制度(個人宅・共同住宅、事業所向け) 助成金 工事費用(税抜)×20% ※上限額 15万円 対象者 以下、全ての条件を満たす必要があります 住民税(事業者にあっては事業税、法人税及び所得税)を滞納していないこと。 工事の前に申請し、交付決定後に工事を行うこと。  過去(緑化、高反射率塗料は過去10年間)に同一のメニューについて助成を受けていないこと。(プランター設置は過去に上限(5 万円)を超えて助成を受けていないこと) 販売・譲渡等を予定している建築物等への施工ではないこと。 遮熱塗料の条件 環境物品等の調達の推進に関する基本方針(平成26年2月4日変更閣議決定)に定める高日射反射率塗料及び高日射反射率防水で、以下の条件を満たすもの。又は、それに準じた性能を有すると区が認めるもの。 国内の第三者機関による日射反射率の測定値が、高日射反射率塗料は近赤外域で40%以上、高日射反射率防水は近赤外域で50%以上を有する製品であること。 鉛、水銀、カドミウム、六価クロム等の有害金属類を添加していない塗料であって、従来型の溶剤系塗料と比較しVOC含有量を低減した塗料であること。 申請受付期間 - URL https://www.city.taito.lg.jp/kenchiku/kankyo/jyoseiseido/high-reflect.html まとめ 今回は遮熱塗料の効果や選び方、東京都墨田区、台東区、江東区の助成金情報を解説しました。 まとめると以下のようになります。   遮熱塗料の主な効果は3つ 家の中の温度が下がる 電気代が削減でき省エネである 塗装によって屋根を劣化から防ぐ   遮熱効果をアップさせるための遮熱塗料を選び方について、おさえておくべきポイントは3つ 塗料は反射しやすいカラーを選ぶ 塗料はグレードを高いものを選ぶ 塗料は低汚染性のものを選ぶ   遮熱塗料の効果の出やすい家と出にくい家 遮熱塗料の効果が出やすい家 遮熱塗料の効果が出にくい家 金属屋根 3階建ての家 吹き抜けのある家 日あたりの悪い家 寒い地域の家     市町村によっては、外壁・屋根塗装工事に助成金が利用できる場合がある (一般的な条件と申請の流れは以下のとおりとなる) 条件 申請から受け取るまでの流れ 対象工事である 申請する地域に住んでいる 税金の滞納がない 工事は申請地域内の施工業者に限定 申請後に着工し、期限までに完工する 申請書を提出する(申請書・見積書・写真・固定資産税などの書類・身分証明書) 交付決定通知が届く 工事開始 完了報告書を提出(完了報告書・施工箇所の写真・請求書など) 交付額の確定通知が届く 助成金を受け取る   東京都墨田区、台東区、江東区の助成金情報 市区町村名 助成金 墨田区 工事費用の10%(上限15万円) 台東区 1,000円×施工面積(㎡)(上限20万円) 江東区 工事費用(税抜)×20% ※上限額 15万円   遮熱塗料を使えば、室温を下げることができるだけではなく、通常の塗材よりも屋根や外壁を良い状態を長く保つことができます。 遮熱塗料を使うことで、市区町村によってはその工事で助成金を受け取ることができる場合もありますので、賢くお得にメンテナンスを行っていきましょう。   ベストリニューアルでは、屋根・外壁塗装工事の助成金申請のお手伝いも行っております。 ぜひお気軽にお問合せくださいね。    

2022.09.15(Thu)

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大事な色決めに際して

みなさんこんにちは! こちらは東京都墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店ベストリニューアルです。 墨田区、江東区、台東区を中心として、地域密着で活動しています。 いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます!   先日、外壁塗装のお客様で壁の色を何色にしようか悩まれていらっしゃったので、 弊社ショールーム近くの施工事例の現場にご案内しました。 これまで既に何度か外壁の塗り直しをされておりますが、いつも同じ色味だったのだそうです。   施工事例建物 見学の様子 色見本調だけを見て外壁の決めるよりも、実際の壁の色を見て決める方が よっぽど参考になると喜ばれておりました。   そして今回は、変化を求めてこれまでと違う新たな色味にすることを お選びになりました!! お客様の工事が終わったら、改めて施工事例でご紹介して参ります! ここまでお読み頂きありがとうございました!

2022.09.05(Mon)

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大規模修繕工事 打診調査

皆様、こんにちは‼東京都墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店ベストリニューアルです。墨田区、江東区、台東区を中心として、地域密着で活動させていただいています。本日は北区で大規模修繕工事行った際の外壁調査のひとつ打診調査ついてお話いたします。 こちらはビル等に行われることが多い調査です。 打診調査とはパールハンマー(打診棒)と呼ばれる道具を使用してタイルの外壁やモルタルの外壁を叩いて調査することをいいます。  パールハンマー(打診棒)   [video width="1920" height="1080" mp4="https://www.best-renewal.com/cms/wp-content/uploads/2022/06/bf3843072c1b1a7be3fef7a6ccd03793.mp4"][/video] 乾いた音に気付きましたか?この乾いた音(高い音)のタイルが浮き等があり、1枚ずつ確認します。 タイルの浮き・剥離だけでなく、ひび割れや伸縮調整目地の確認、外観の不良調査も含めて調査し    浮いている箇所を特定しテープや蛍光ペンなどで補修箇所をマーキングしていきます。 (タイルの場合はテープで囲っていき、モルタルの外壁では跡が残らないようなペンやスプレーを使用してマーキング)打診調査は目視調査ではわからないことを明確にし、外壁のタイルやモルタルの落下を未然に防ぐ事故防止に役立てることができるのです。 私共、ベストウイングテクノ株式会社は小さな修繕工事から大きな修繕工事まで、 専門スタッフが現場調査を行い、的確なアドバイスをさせていただきますので、 下記までお問合せくださいませ! 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871   弊社では新型コロナウイルス対策を万全に営業させて頂いておりますので、ご安心ください。 >>> コロナ対策はこちらから

2022.06.13(Mon)

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火災保険の給付金

皆様、こんにちは‼東京都墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店ベストリニューアルです。墨田区、江東区、台東区を中心として、地域密着で活動させていただいています。いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。 本日は火災保険についてお話いたします。 保険申請は建物が築5年以上経過していたら平均100万円の給付される可能性あり‼ えっ?火災ではないけど??保険申請などと思いますね・・・じつはあまり知られていないのですが、火災保険の申請対象はとても範囲が広いのです。火災以外にも自然災害による家屋の破損なども申請が可能なのです!(保険適用範囲による) このような自然災害による家屋の破損が対象になる場合があります。 例えば   台風での屋根被害など・・・ 申請について◎経年劣化による建物の修繕費用は火災保険は申請できません。◎被害あってから3年以内の申請可能。◎被害があれば何度でも申請可能。◎火災保険に加入しているだけで、受けた損害額が全て補償されるわけではありません。◎加入している契約の保険の対象や補償内容、保険金額の設定方法によって、火災保険が適用される範囲は大きく異なります。 このような被害がありお家のサインをみつけたら専門スタッフが現場調査を行い、外壁・屋根などの劣化状況など確認し的確なアドバイスをさせていただきますので、 下記までお問合せくださいませ! 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871   弊社では新型コロナウイルス対策を万全に営業させて頂いておりますので、ご安心ください。 >>> コロナ対策はこちらから

2022.05.01(Sun)

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外壁・屋根塗装 助成金

皆様、こんにちは‼東京都墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店ベストリニューアルです。墨田区、江東区、台東区を中心として、地域密着で活動させていただいています。本日は外壁・屋根塗装の助成金についてお話いたします。 あまり知られていない各自治体の助成金、申請可能な地域の助成金は年度ごとに予算や期限が設けられていて、ベストリニューアル近隣地域の墨田区・江東区・台東区では今期4月から始まっています。 助成金申請できる条件や受給できる金額は皆様のお住まいの地域によって異なります。 助成金申請の5つの条件として ①工事着工前の申請 ②遮熱や断熱などのエコ塗料(素材)の使用 ③税金をきちんと納めている ④必要書類の提出 ⑤自治体が定めた業者に依頼 受給額は20万円ということもあるのです。 申請しない理由は見つからない‼ 各自治体ホームページで詳細は確認できますが、私共も申請のサポートさせていただいておりますので是非、お問合せください。 私共、創業から61年の実績より専門スタッフが現場調査を行い、外壁・屋根などの劣化状況など確認し的確なアドバイスをさせていただきます。 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871   弊社では新型コロナウイルス対策を万全に営業させて頂いておりますので、ご安心ください。 >>> コロナ対策はこちらから

2022.04.19(Tue)

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家の外壁の種類は?

皆様、こんにちは‼東京都墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店ベストリニューアルです。墨田区、江東区、台東区を中心として、地域密着で活動させていただいています。いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。 本日は家の外壁についてお話いたします。 皆様のお家の壁はどんな壁でできているのか?メンテナンスの周期やどうすれば良いのか?など気になったことはありませんか? 外壁にはたくさん種類があり、戸建住宅に多い外壁材にはサイディングやモルタルがあります。サイディング👇 サイディングとは板で出来た外壁材(セメントや金属)で板と板を張り合わせるもの。窯業系(ようぎょうけい)セメントに繊維を入れ圧縮した板に防水塗料を塗布いたもの。・金属系・木質系・樹脂系の4種類あります。日本の外壁材としては約70%を占めています。この防水塗料は日照状況にも多少変わりますが、約10年くらいで劣化してくると言われております。 外壁の塗り替えは10年くらいでご検討されるとよいです。 シーリング👇 そして、サイディングの張り合わせ部分シーリングと言い、こちらは雨水の侵入を防いだり、建物の衝撃時の緩衝させる役割もあります。こちらも10年くらいで劣化しひび割れがあったりやせてしまう=劣化するとそこから建物内部に雨水が入ってしまい結果、水分、湿気などで腐食してしまう。その為、約10年くらいでシーリング=シールの打ち替えをお勧めいたします。目立ちにくいシーリングはとても気を付けなければならないチェックポイントになるのです。 モルタル👇 モルタルは少し前の住宅に多かった砂・セメントを水で練ったものを塗装した外壁になります。こちらも地震などで建物が動くとひび割れが生じそこから水が入り、同じような現象が起きてします。メンテナンスは10年に1回は必要と言われています。 外壁のメンテナンスが必要なサインとしてはひび、チョーキング、外壁のフクレ、剥がれ、カビ、藻、反りなどの発生です。ひび👇                                                チョーキング👇  フクレ👇                剥がれ👇   カビなど👇                  反り👇   このようなお家のサインをみつけ、メンテナンスなど相談等ございましたら専門スタッフが現場調査を行い、外壁・屋根などの劣化状況など確認し的確なアドバイスをさせていただきますので、 下記までお問合せくださいませ! 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871   弊社では新型コロナウイルス対策を万全に営業させて頂いておりますので、ご安心ください。 >>> コロナ対策はこちらから

2022.02.19(Sat)

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外壁の劣化サイン②

皆様、こんにちは‼東京都墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店ベストリニューアルです。墨田区、江東区、台東区を中心として、地域密着で活動させていただいています。いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。本日も前回に引き続き外壁の劣化サインについてお話いたします。前回のブログ👀  👇 https://www.best-renewal.com/blog/20576/ 外壁の劣化の要因のひとつとして「紫外線」とお話いたしましたが、他にも塗装した建物じたいの膨張と収縮により塗膜が硬くなり塗装した部分にひび割れが起きてしまいそのヒビより雨水などが入り塗膜が剥がれたりします。 そして、外的な衝撃(台風や地震など)も塗膜にひずみができてしまいヒビや剥がれなど劣化してしまうのです。 このような自然の影響からの劣化は避けることは難しいですが、劣化を遅らせることは可能なのです。 そのためには‼ お家のメンテナンスが必要です。 塗料の相性、施工技術なども影響も必要になります。 私共、創業から61年の実績より専門スタッフが現場調査を行い、外壁・屋根などの劣化状況など確認し的確なアドバイスをさせていただきます。 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871   弊社では新型コロナウイルス対策を万全に営業させて頂いておりますので、ご安心ください。 >>> コロナ対策はこちらから

2022.02.04(Fri)

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外壁の劣化サイン①

皆様、こんにちは‼東京都墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店ベストリニューアルです。墨田区、江東区、台東区を中心として、地域密着で活動させていただいています。いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。本日は外壁の劣化サインについてお話いたします。 外壁の劣化の大きな原因のひとつは太陽光(紫外線)です。紫外線は目に見えないのですが建物の塗装面に浸透しているのです。建物に長期間紫外線があたることにより、顔料の主成分の酸化チタンからラジカル(有機物質を分解する性質)が出て塗膜内の樹脂層を破壊し、その樹脂の顔料が粉状になり、塗膜表面に白い粉が出てくる。この現象を「チョーキング」といいます。   このような現象を発見したら、是非、メンテナンスをご検討されることをお勧めいたします! 続きのブログ👀  👇https://www.best-renewal.com/?post_type=blog&p=20595&preview=true   専門スタッフが現場調査を行い、外壁・屋根などの劣化状況など確認し的確なアドバイスをさせていただきます。 墨田区の外壁塗装&屋根塗装&防水専門店 ベストリニューアルは、墨田区,江東区,台東区を中心に地域密着で活動しお客様一人ひとりに寄り添い、きめ細やかに対応いたします。 無料でお見積り・ご相談承っております。建物の外装やリフォームを考えているお客様、ご興味のある方はお気軽に墨田ショールームにお問い合わせくださいませ。 ベストリニューアル▶墨田ショールーム >>> 0120-051-871   弊社では新型コロナウイルス対策を万全に営業させて頂いておりますので、ご安心ください。 >>> コロナ対策はこちらから

2022.01.28(Fri)

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外壁塗装専門店 ベストリニューアルのホームページへようこそ

ベストウイングテクノ(株) 代表取締役

ベストリニューアル岡本 仁
HITOSHI OKAMOTO

スタッフブログでの外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひベストウイングテクノにご相談ください!

皆さまこんにちは。ベストリニューアルを運営しておりますベストウイングテクノ株式会社代表の岡本仁と申します。
この度、建物の外壁・屋根の塗装・防水工事専門のショールームをオープンさせていただきました。
創業以来60年以上にわたり塗装・防水工事を中心に数多くのビル・マンション・アパート、戸建て、工場、倉庫の修繕工事に携わってまいりました。大手ゼネコンの下請けとして数多くの修繕工事を担当する中、外壁塗装・屋上防水・屋上緑化・耐震補強工事・下地劣化補修工事の経験を積む事で対応の幅を広げ、戸建て塗装・防水を専門に行うベストリニューアルを立ち上げました。
建物における外壁・屋根の重要性、仕組み、劣化のメカニズム等々をわかりやすくご説明・ご紹介させていただいております。見て、触れて、感じていただける体感型ショールームとなっておりますので、お気軽にお立ち寄りください。スタッフが親切・丁寧にご対応させていただきます。
是非、この機会にご来場だけでも構いませんので一度お越しください。

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    ベストリニューアル墨田ショールーム

    〒130-0003
    東京都墨田区横川3-7-10
    JU KINSHICHO NORTH TOWER 1階
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