
断熱リフォーム・省エネ対策なら内窓がオススメ!お得な補助金・助成金情報も紹介
こんにちは。 東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区密着で外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水工事を行う外壁塗装&屋根・雨漏り専門店ベストリニューアルです。 「1年通して断熱対策ってどんな方法があるのだろう」 「内窓リフォームって本当に効果はあるの?」 夏は暑さ、冬は寒さが厳しく・・・。 電気代が気になる方も多いのではないでしょうか。 実は1年を通した住まいの断熱対策として最も効果的な方法は、窓をリフォームすることです。 そこで、この記事では今人気の「内窓工事」について 断熱・遮熱効果はどのくらいあるのか 内窓を設置するメリットとデメリット など、気になるところを詳しく解説していきます。 最後には、内窓工事で使える「補助金(助成金)情報」も紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。 内窓(二重窓・二重サッシ)とは 内窓とは、今ある外窓の内側に新たに樹脂製の窓を取り付けることで、室内の断熱性や気密性を向上させることのできる、今人気のリフォーム商品です。 室内側に枠を設置し、ガラス障子がはめ込まれています。 断熱リフォームなら内窓(二重窓・二重サッシ)がオススメ! 内窓を取り付ける最大のメリットは、その優れた断熱効果にあります。 ここでは、なぜ断熱対策として内窓が注目されているのかを解説していきます。 【理由1】断熱・省エネ効果が抜群だから 引用:LIXIL 内窓は樹脂製です。 今ある外窓のアルミ製に比べ、樹脂の熱の伝わりやすさは1/1000程度。 とても断熱性に優れた素材を採用しているので、内窓を取り付ければ、外気温の影響をうけにくくなります。 そしてさらに、外窓と内窓の間に空気層ができることで、室内の熱を外に逃がしにくくする効果もあります。 「窓」は、家(天井・壁・床・窓)の中で、一番熱の出入りが大きい部分。 内窓をつけた実験では、室内温度が上がったため、エアコン代が1ヶ月約1,670円もお得になったという結果が出ています。 また、10年間でみれば、約20万円程度も節約できる結果となりました。(引用:LIXIL) 内窓を取り付ければ、省エネ効果が格段にアップします。 「寒いから断熱対策をしたい!」と思うのであれば、まずは窓の断熱リフォームを行うことがオススメです。 【理由2】施工が簡単!1日で設置できる 内窓の設置は、1日で完了します。 条件やご希望によっては特別な工事が発生することもありますが、1窓1〜2時間程度で済むことが一般的です。 工事前には、職人や担当者が窓の寸法や設置環境を調べにきますので、その時に工事に必要な時間も知ることができるでしょう。 施工が簡単で1日で工事を終えることができるので、リビングや寝室など、複数の窓を同時に工事することもオススメです。 内窓(二重窓・二重サッシ)のその他のメリット 内窓は断熱効果ばかりが注目されがちですが、実はその他にも優れた効果を発揮します。 ここでは、断熱以外のメリットについて解説していきます。 結露しにくい 先述したように、樹脂の熱伝導率は、アルミの1000分の1ほど。 樹脂製の内窓は冷えにくいため、結露対策にも有効です。 防音対策になる 内窓を設置することで、室内へ入り込む音量を各段に軽減することができます。 そのため、騒音に悩まされやすいような、通り沿いや線路沿いにあるお家にオススメです。 また、外へ漏れ出てしまう生活音も軽減できるので、ピアノの音やわんちゃんの鳴き声などにも効果的です。 防犯対策ができる 内窓を取り付ければ、窓も鍵も二重になるため、防犯対策にもつながります。 防犯面をより強化したいのであれば、オプションで、特殊なフィルムが挟まれた2枚ガラスを選ぶとよいでしょう。 遮熱効果も選べる 内窓は、ガラスの種類を選ぶことができます。 遮熱高断熱複層ガラスを選べば、夏の暑い日差しを大幅にカットすることができるので、紫外線対策にもなります。 日光を60%もカットできる商品も登場しているので、日焼けや家具の色あせが気になる方は、遮熱ガラスを検討しましょう。 内窓(二重窓・二重サッシ)のデメリット さきほどは内窓の優れた効果を紹介しましたが、内窓設置にはメリットだけでなくデメリットも存在します。 実は、内窓のデメリットについては、その感じ方に個人差があります。 そのデメリットを把握したうえで、内窓を設置するかどうかを検討してみてくださいね。 掃除がしにくい 内窓を設置することで、外窓と内窓の間のスペースが掃除しにくく、面倒に感じる方は多いようです。 ガラス自体も2倍となるため、ガラスをこまめに掃除をしたい方は作業量が増えてしまうことになってしまうでしょう。 窓の開け閉めが2回になる 内窓を取り付けると、窓の開け閉めは2回になります。 ベランダなどによく出入りする方にとっては、2回の開け閉めは面倒に感じることもあるでしょう。 内窓工事に補助金(助成金)が利用できるケースもある 国や地方自治体で、子育て支援や省エネを目指し、内窓のリフォームに対して補助金制度が設けられています。 ここでは国と東京都の補助金についてご案内していきます。 補助金を利用して、お得に断熱対策を行いましょう。 国の補助金制度(2022年11月1日現在) 名称 補助額 申請期間※ こどもみらい住宅支援事業 リフォーム工事内容に応じて定める額 上限30~60万円 2023年3月31日まで ※終了 長期優良住宅化リフォーム推進事業 費用の1/3 上限250万円 2022年12月23日 ※終了 ※申請期間内でも、予算上限に達した場合、早く受付を終了する可能性があります。 ※こどもみらい住宅支援事業は予算上限に達したため受付を終了しました。 2023年は、新たに上限200万円の「先進的窓リノベ事業」と上限60万円の「こどもエコすまい支援事業者」をご利用ください。 東京都の補助金制度の一例(2022年11月1日現在) 名称 補助額 申請期間※ 窓・外壁等の遮熱・断熱改修助成金制度(台東区) 費用の20% ※上限15万円 予算に達するまで随時 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業(クールネット東京) 助成対象経費の⅓ ※上限100万円 2025年3月31日まで 新宿区新エネルギー及び省エネルギー機器等導入補助金制度 費用の25% ※上限10万円 2023年2月10日まで なお、外壁や屋根塗装に利用できる助成金制度については「【屋根塗装】遮熱塗料の効果や選び方を解説!東京都墨田区、台東区、江東区の助成金も紹介」で紹介しています。 ぜひあわせてご覧ください。 さらに効果を高めたいなら断熱塗装もオススメ! 「断熱対策は内窓だけでは物足りない!」という方には、屋根や外壁の断熱塗装もオススメです。 断熱塗料は、室内外の熱の移動を抑える機能があります。 断熱塗料の具体的な特徴は以下のとおりです。 外からの熱を遮断できるので、夏が涼しい 室内の熱が逃げないため、冬は暖かい 断熱塗装は、通常使う塗料を断熱の塗料に変えるだけで済みます。 断熱材を取り替えるなどの特殊工事も不要なので、外壁や屋根の塗り替え時期には、断熱塗料を検討してみるとよいでしょう。 まとめ 今回は、断熱リフォームとして注目されている「内窓」についてまとめました。 内窓のメリット メリット 備考 断熱・省エネ効果が抜群 窓は家の中で最も熱がする場所なので、断熱性に優れた内窓を設置することで、住まいが各段に暖かくなる 施工が簡単 一般的に、1つの内窓につき1~2時間で設置可能 結露しにくい 素材が樹脂なので熱が伝わりにくく、サッシが冷えにくい 防音対策になる 窓が二重になるので、音が侵入しにくく漏れにくくなる 防犯対策ができる ・窓や鍵が二重になる ・オプションで割れにくい特殊フィルムを挟んだ2枚ガラスを選べる 遮熱効果のガラスを選べる オプションで遮熱効果ガラスを選べば日焼け対策や家具の色あせ対策になる 内窓のデメリット デメリット 備考 掃除がしにくい 外窓と内窓の間のスペースが掃除しにくく、人によっては面倒に感じることもある 窓の開け閉めが2回になる ベランダなど、よく出入りする窓を内窓にすると開け閉めを面倒に感じることもある 東京都の補助金・助成金情報一例 名称 補助額 窓・外壁等の遮熱・断熱改修助成金制度(台東区) 費用の20% ※上限15万円 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業(クールネット東京) 助成対象経費の⅓ ※上限100万円 新宿区新エネルギー及び省エネルギー機器等導入補助金制度 費用の25% ※上限10万円 内窓リフォームは断熱対策にとても有効な工事です。 内窓の工事は、国や東京都の補助金や助成金制度を利用しながら、賢くお得に設置しましょう。 ベストリニューアルでは、屋根・外壁塗装工事のほかに、内窓リフォームも行っております。 ぜひお気軽にお問合せくださいね。
2022.11.07(Mon)
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